彼女は音楽が好き
今週のお題「自己紹介」
むかしむかし、ある小さな田舎の平凡な家庭に女の子が生まれました。
幼児期はとにかくよく眠る子で、ある時はお風呂場で、ある時はベランダで寝ていたこともありました。
それはそれはおとなしい女の子で、心配した父親が、ある日足をつねってみて「大泣き」をした我が子を見て、ホッとしたのだそうです。
幼少期、ふとしたきっかけにより女の子は「オルガン」に出会います。
もともと歌うことが大好きだった女の子は、保育園で習った歌を口ずさみながら、すぐ弾き語りをしたそうです。
もちろん、オルガンの伴奏は全く合っていませんでした。
ところがその様子を見ていた、女の子の叔母が「素質がある」と言って、音楽教室を勧めます。
両親は愛娘のため、なけなしのお金でエレクトーンをプレゼントし、女の子は音楽教室へ通い始めました。
通うたび、音楽教室の先生は女の子の母親にたずねました。
「この子は本当に初めてなんですか?」
それほど少女は、エレクトーンの上達が早かったそうです。
母親はそんな娘が自慢でした。
小学生になった少女は「音楽は誰にも負けたくない」と思うようになりました。
そのため音楽教室の先生が他の生徒を褒めると、全てがひいきに見え、少女はつまらなくなりました。
そしてとうとう、先生に反抗的な態度をとるようになり、先生と大喧嘩をしてしまいます。
楽しかったはずの音楽教室は、少女の思い上がりで6年で終わったのでした。
それからは小学校の器楽部に専念した少女。
小学校では和楽器が主流で、少女は太鼓に憧れました。
でも顧問の先生は、管楽器を補うためと言って、彼女にエレクトーンをさせました。
「別の楽器がやりたい」
負けず嫌いな少女は、担当楽器の選抜試験に果敢に挑み、他の楽器も合格しました。
そのたび中心グループの子達に罵倒され、ランドセルに靴跡がつけらるようになり、孤立していきました。
少女は何度も隠れて泣きました。
それでも音楽がやりたかった少女は、卒業の最後まで結局エレクトーンでした。
「もう、音楽は我慢しようかな・・・」
ところが中学校の入学式に、吹奏楽部の演奏を見た少女は、初めて女性がドラムを叩く姿に圧倒されます。
運よく、小学校で苦手だった先輩は違うパートだったので、少女は迷うことなく打楽器パートに入ることにしました。
打楽器は1年間のみで、あとの2年間は今は亡き恩師(顧問)の一声で、ファゴット(木管楽器)をやってみることに。
少女は初めての感覚に楽しさを覚え、すぐのめりこんで、3年間の青春を吹奏楽に注ぎました。
その後、楽しみにしていた高校生活がやってきましたが、吹奏楽部はありませんでした。
音楽とは疎遠になったつまらない日常―。
高卒で「家庭の事情で」地元に就職し、大人になった彼女は色んなしがらみで、情緒不安定な時期が9年も続きます。
そんな彼女を救ったのは、やっぱり音楽でした。
偶然出会った母の友人を介して、社会人のアマチュア吹奏楽団に入ることになったのです。
楽器演奏のブランクがあまりに長かった彼女は、打楽器の小物楽器担当になりました。
トライアングルの楽譜さえ途中で見失うほど、もう楽譜が読めなくなっていました。
彼女は必死で勉強し、その後1年間ドラム教室でドラムを学びます。
レンタルスタジオで自主練習を積み重ねると、知っているポップス曲のドラムが、徐々に演奏できるようになりました。
知らない曲、楽譜が読めない時は原曲をひたすら聞いて、イメージで演奏しました。
イベント演奏は、ソロを見逃す失敗もありましたが、SingSingSingのドラムが演奏できるまで成長しました。
ドラムセットは運搬も大変ですが、セッティングや片づけも大変です。
ある程度運搬は団員も手伝いますが、ドラム担当が1人しかいない現状でした。
また、彼女の所属する吹奏楽団は指揮者が不在という大きな問題を抱えていました。
そんな時、彼女に救世主が現れたのです。
ドラムが演奏できる若手の男女が入団し、打楽器パートは一気に2人増えました。
その頃アラフォーになっていた彼女は、ドラムを2人に任せて、ふたたび新たな楽器に挑戦することを決意します。
アルトサックスです。
憧れていたアルトサックス担当の団員仲間の、転勤がきっかけでした。
その仲間によって背中を押され、彼女は楽器を購入し、本格的にアルトサックスを始めることにしました。
彼女はおだてられるとすぐ調子に乗ります。
自分の楽器を持ち、ハーモニーに加わることは、彼女が楽団に入ってからずっと憧れていたことでした。
運指表もまだ覚えていないようですが、アルトサックスの音階は何とか全部出るようになり、かなりヤル気のようです。
こうして彼女は、地元のアマチュア吹奏楽団仲間と演奏することによって、音楽愛を充実させたそうな。
・・・その彼女が私である。
天職探し始めます
こんにちは!ライターで天職を追求するアラフォー主婦のドラタケちゃんです♪
新年度がスタートしましたね!
結局、前職をやりながらライター活動としての最高月収は¥10,000でした。
改めて今の目標を考えるとすると、稼ぐことを意識するのではなく「何について執筆するのが自分に合っているか」!!
そこを意識してライターの仕事を探していきたいと考えます。
これすなわち、私の天職になるのだと信じて・・・。
どのみち、ライターとしての経験値を上げなければならないので、得意分野でないライティングも件数を増やす覚悟です!
ありがたいことに、私が1年間参加してきた「行政と観光情報サイトのプロジェクト」はまだ続く模様で、引き続きお仕事をいただけるとのこと。
自分を追い込んで、修行しながら自分でも道を切り開いて、色んなライティングをやってみようと思います。
・・・と、さっそく気になったのがアフィリエイト。
プロジェクト講座受講生仲間の1人が教えてくれた案ですが、その方はHP制作などバリバリ自分で稼いでいる方!
自分を高めたいなら、身近に絶対いて欲しいありがたい存在です!!
アフィリエイト、つまりは広告収入。
好きなものを買ってみたら、本当はレビューするのが大好きな私!
宿泊したら必ず口コミ登録します♪クレーマーじゃないよ(笑)
これで収入に繋がるなんて願ってもない話!
そこで、帰ってから私のブログの師匠である「ポジ熊」先生のサイトをまたまた確認してみる。
ふむふむ・・・。
収益の見込みはAdsenseが高いが、独自ドメインの取得が必要!
いや、早まるなと書いてある!!
今の私にとって大事なことでした。
そもそも独自ドメインをとったところで、今でも1日アクセス1つなんてザラな私が広告収入なんて「身の程知らず」な話です(笑)
まずは無料ブログのまま、マメに更新してアクセス数を増やし、広告収入は欲張らず地道な活動から始めることにしました!
ネット社会は怖いこともたくさんありますが、上手に探せば良きアドバイザーに出逢えます!
いよいよ私の天職探し・・・スタートです♪
妄想力と想像力、持ってる??
こんにちは!
ライターで天職を追求したいと思う、音楽大好きアラフォー主婦ドラタケちゃんです♪
妄想族と自分で言っている「イタイ私」ですが、ふと妄想と想像の違いが知りたくて、意味を調べてみた。
(goo辞書より)
【妄想】[名](スル)《古くは「もうぞう」とも》
1 根拠もなくあれこれと想像すること。また、その想像。「妄想にふける」「愛されていないと妄想してひとりで苦しむ」
【想像】[名](スル)実際には経験していない事柄などを推し量ること。また、現実には存在しない事柄を心の中に思い描くこと。「想像をたくましくする」「想像上の動物」「縄文人の生活を想像する」「想像したとおりの結果になる」
うん、ニュアンスの違いを説明するのは難しい!!
要するに妄想は想像力が行き過ぎて度を超えたもの、という認識で合っているのか!?
とすれば、やっぱり私は妄想族といっても過言ではない(笑)
想像力が豊か、または妄想が好きな人って、私的には人生得していると思うんだよね。
それが発揮されるのは何と言っても、読書や映画など見る(観る)時。
つまりは「鑑賞能力が高い」のである。
物語にかなり入り込めるので、感動や面白さが人一倍楽しめる♪
(同類ならわかるはず!!)
もう一つお得なこと。
成功のビジョンを浮かべる、つまりはシミュレーションが得意♪ ←あくまでシミュレーションだけね
だからこそというか・・・時にはネガティブ妄想だって発生してしまう。
ホラー映画や悲しい物語は、夢に見るほど残るし;
「失敗の恐怖」が行き過ぎちゃうシミュレーションとか;
でも、感受性豊かってステキなことよね☆
切なくなる、悲しくなる・・・そんな映画を見たら「自分は幸せなのだ」としみじみ実感するし。
何かにチャレンジする前に、シミュレーションしてるからこその成長もあるし。
てゆーか、シミュレーションが上手にできる人は成功率も高い、と思うのよね。
ところでライターには想像力は必要かなーと最近考えるこの頃。
なぜなら、
全く知識が無い内容のお題であっても、読み手のターゲット像や、何を知りたがっているかも想像しなくてはならないから。
「『〇〇温泉のココが凄い!』を題材に」という依頼がきても、温泉に興味ない人が、行ったことも無い温泉のことなんて書けないよね?
想像で記事を書く、ということではない!!
いくつかの事実確認だけじゃなく、自分が読み手になった気分を想像すると考えたら、想像力の高さもあった方が良いかと。
どうでもいいことだけど、シミュレーションを数年前までシュミレーションと言っていた私;
言い間違いなんて、自分が気になって調べないとわからないことだからね。
想像力より思い込みに注意しなきゃ;
終わりと始まり
こんにちは!
ライターを目指すアラフォー主婦のドラタケちゃんです♪
4ヶ月ぶりの更新。
ライターを夢見ているのにノンキなもんだな、と思われても当然ですが、図太いのも私の生き抜く術。←ウン。それは開き直りだね;
さて、いよいよです。
プロライター吉見先生の働き方セミナーを受講し、衝撃を受けて「ライターやってみたい 」と、今の会社を退職すると決めてから1年が経ちました。
そして私は、本年度2018年3月31日をもって会社を退職します!!
上司に退職の決意表明を申し出たけど、皆には黙っておくように言われ苦しかった日々・・・。
やっと辞めることを発表できた12月、私の不安どおり引き継ぎ計画が進まず・・・。
覚悟はしていたけど飲み会があれば、私の夢を批判され、人の家庭の事情(生活のこと)まで心配され、苦しかったーーー!!
家族ぐるみで付き合いのあった仕事仲間だから、愛のムチってのはわかってましたけど。
会社が大変な時だから、逃げると思われたくなくて、今の会社の仕事も真摯に取り組みました。
私が9年間やってきた業務は事務。数字に出ない努力が見えない仕事。
現場の人は「大変さ」をアピールしていて、私も当然そう思っていたので、絶対自分が大変なんてグチ、こぼさなかった。
これが唯一の自慢です。
だから、誠意を見せたくて・・・この1年、私がみんなのためにできることを精一杯やりました。期間限定ですが成果が認められ、会社から表彰されました。
その甲斐あってか、1月頃からようやくみんなと溶け込むことができた気がします。
転職で一番不安だった、今の職場の仲間との関係の結末。
自分は仲間のこともちゃんと思っている、でも新しいことにチャレンジしたい、という誠心誠意をちゃんと見せたら、仲間はわかってくれます。
31日は送別会もしてくれるそうで、引き継ぎも無事終わりました。
私、基本マジメなんで(笑)
でもこのマジメな部分と、変わり者部分(急に出てきたけど、自分変わり者だと思う)がライターにおいて邪魔になることがあるんですよねー;
クライアント(依頼側)の要望を記事にするわけですが、考え過ぎて掘り下げて、要点がズレたり、「こう説明したら、普通わかるでしょ!」という説明を、私だけが理解できていなかったり。←アレ?単なるバカ?
昨年の11月、フォトライター講座を受けてからは、ライターをお仕事としてどれだけ受注できるか・・・もうスピード勝負の日々だったわけですが。
一筋の光が見えたかと思えば、また暗闇に突き落とされながら、自分は何がやりたいんだろうと思ったこともあったけど・・・(←オイ大丈夫か!?情緒不安定!!)
でも私は、ライターのお仕事をいただいて、校正していただける協力者もいて、環境に恵まれてる!
もう会社辞めるんだから、辞める時にフラフラしちゃダメだね!!
次のステージはもう、まっすぐな道を進むだけ!!
最近、真剣に終活って大事だと思ったんです。
お墓の準備ではなくて、自分がカッコイイと思う生き方を貫きたいと。←急にどした?
「 我が人生に悔いは無し」の生き様を成し遂げる、私の本当の終活は始まったばかり!!
デジタル一眼カメラ?
こんにちは!
ライターの夢を目指すアラフォー主婦ドラタケちゃんです。
順調に修行講座に参加しまくっているドラタケですが、最近参加したフォトライターの講座で、ニ〇ンさんの一眼レフを触った初めての写真!
(これは本物ですよー!)
サイズ変更したけどやっぱり凄いなー!
天気悪い日でしかも室内で、どこで撮っても風景は良くないところだったけど、こんなに素敵に撮れるなんて♡
やっぱりシャッターの音・・・やばいね。
アレ聞いたらプロカメラマンになった気になる(笑)
今の一眼レフなんていくらするんだろ・・・そもそも田舎にあるのか?
田舎といっても家電チェーン店はあるから。
そして見に行ってみたドラタケ♪♪
パグちゃん、じゃなかったダンナ様と一緒に♡(→スルーして)
ダンナ様が別用で店員と話している間にカメラコーナーへGO!
へぇー!こんな軽いタイプも・・・さ、3万円ですって!?
そこへスッと入ってきた店員さんが一言。
「こちらのデジカメは・・・」
私「えっ!?デジカメだったんですか?」
店員さん絶句。
だって、今までカメラに興味無かったんですもの。
一応E〇ILIMシリーズのものは持ってますけど!
しかも一眼レフで有名なニ〇ンがデジカメを出していたということさえ知らなかった私。
ニ〇ンさんやキャ〇ンさんのデジカメが目立ってたけど、もう素人が見たらパッと見は一眼レフっすよ;;
そして店員さんが優しく誘導してくれた先には本物の一眼レフが・・・。
ウン十万・・・!!!
・・・ですよねー。
恥ずかし、私。
てゆーか、そんな金あったら旅行行くか楽器買う。
本当に興味を持って使いこなしたいと思わないと・・・もったいないし。
今はデジカメで十分なの♪
カメラばっかりイイモノ買ってもライターとしての力が備わってないと・・・ねぇ?
てなわけで、まだまだ大事に使っているデジカメ「E〇ILIM」を使い続けます。
ライターの勉強と引き継ぎの同時進行
こんにちは!
何かしらのライターを目指す、アラフォー主婦のドラタケちゃんです🎵
昔から文章を書くことが好きで、好きなジャンルを語るのも好きで…。
そんな私がWebライターという働き方に出逢ってから、およそ1年が経ちました。
それから今の職場の上司に思いきって退職の意思表明をしてから、およそ半年。
いよいよ、今の職場で本格的な業務の引き継ぎが始まりました。
退職に向けて進みだしたのです。
上司は退職は承諾してくださいましたが、期間については来月に面談をすることに…。
早くて2月、遅くても3月といった感じになりそうです。
ところで業務の引き継ぎですが…。
人に教えるのって、難しい‼
何しろ約9年で極めた業務ですからね。(と強気に言ってみる)
それでもボードを使って座学を教えたりする自分…
引き継ぎ相手からの質問に対して「良い質問ですね!」とニヤケながら自慢げに答える自分…
「講師っぽい!今の私かっこよくない?」と自己陶酔発言するも、引き継ぎ相手の先輩は優しく笑ってくれます。→恐らく呆れている!?
そして同時進行で、休日や年休を利用して「ライターの仕事」「取材」を勉強させてもらってます。
そのライターのお勉強ですが…。
まず1つ重要なこととして、以前にも前置きしたことがありますが、私にはたまたま恵まれた環境があったということを伝えておきます。
自治体と観光サイトが提携した企画の講座に「無料」で参加できたこと!
このきっかけに「今しかない!」と背中を押された気がしたのです。
年齢制限もなく、パソコンが使えて「やる気がある」という条件だけ!
色んな企画を考えて下さって、最近では観光フォトライター講座も開催されました‼
もちろん参加して、何と生まれて初めて一眼レフのカメラを触ったんですよ(*≧∀≦*)
野外で撮影する実践はすごく楽しかったのですが、帰ってから改めて写真を見ると、同じ景色ばかり(笑)
そんな体験も存分に楽しんでます。
もちろん、楽しいことばかりではありません。
ライティングのお勉強では、何度も悩み苦しんでます。
でも、ライティングをご指導してくれる方がいて心強い、そして何より苦しいことも「やってやる!」という意気込みがあります。
この意気込みが続いているのが唯一の救いかもしれません。
自分が選んだ道が、憧れの「天職」となりますように!
明日も修行‼(笑)
空白の3ヶ月間
こんにちは‼
何かしらのライターを目指しているアラフォー主婦のドラタケちゃんです😁
誰に何と言われようと「ゆるいブログ」にしたかったのですが、結局そのゆるいブログさえ書けず…
気がつけば3ヶ月も経過してました‼(笑)
「ライター目指すのに、全然伝わらないブログ」
なんてディスられるのを恐れていた。
結局ビビりな私です┐('~`;)┌
誰も見てないし。
そう思っても、一応はてなブログの「アクセス解析」を見てしまう欲深な自分に笑えます。
アクセスされている結果にやっぱりニヤリ✨
Ψ( ̄▽ ̄)Ψ
たまたま開いてもすぐ閉じてるもの…なのにね~。
テヘペロ(→とカタカナで表記してしまうアラフォー)
さて、そんなグダグダな話はここまで!
ゆるくても、なんでも、バカにされても…
自分の足跡を残したいので、たとえ3行でも、ブログ続けたいと思い立った私でした‼
ちなみに、退職と転職に向けて、ちゃんと進んでます!私はまだ、諦めてませんよー!