座右の銘は「万里一空」です

ドラムがちょっと叩けるタケちゃんの人生追求ブログ

バッター液でコロッケを作る

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こんにちは!
WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪


書くことが好きで、ブログで執筆練習をしております。

 

今夜のメニューにコロッケはいかがですか?

急に方向性変わりましたが、ブログでレシピを公開したり、自分が作った料理の画像を貼ったりすると、料理の腕が上がるのだそうです。

 

ちなみに、右上の一見キンピラにも見える千切りのものは、言っておきますが「フライドポテト」です!!

誰がなんといってもフライドポテトです。

 

そして、フライドポテトもコロッケも「揚げたのはダンナ様」です。

私が揚げる時は、あんな色になるまで揚げません。←人に任せて口出すタイプ

 

フライドポテトは2人分で、私が1人でたいらげるものではありません。

 

さらに強調しますが、ご飯の量は食べている途中に撮ったのではありません。

あの量でもコロッケ1個とご飯は残っちゃいました!!(ちなみにご飯は雑穀米)

もう、私は大食いではありません(笑)

 

お味噌汁にネギが無いのは、ネギが嫌いだからではありません。

たまたま無かったんです!!

 

生野菜の無い野菜率の低さ。

これも、たまたま無かったんです!!

 

てゆーか、料理のことより自己主張が強いですね。

自分でも、この話がどこまで行くのかと思いました。

 

さて私は、無類のじゃがいも好きで有名です。←母とダンナ様の中で

 

母と私が2人だけの生活をしていた頃、母が夕飯に味噌汁とサラダと「茹でたじゃがいも丸ごと1個」を出したことがあるほどです。←実話

 

新じゃがの季節は私にとって天国です♡

あちらこちらから新じゃがをもらいます。

遠慮なく「ハイ!!喜んで!!」ともらいます。

 

ダンナ様は好き嫌いが無いので、じゃがいも攻めの料理でも文句を言いません。

でもダンナ様にとってはきっと、じゃがいも地獄です(笑)

 

そんなことより、コロッケですが。

我が家のコロッケは、ダンナ様からの評価が高い人気メニューの1つ♪

カラッと揚げるために、インターネットの力にどれだけ頼ったことか!!(笑)

 

お待たせしました、ここにきてやっと本題!!

 

みなさん、バッター液ってご存知ですか?

「今頃何言ってんの?アンタもう主婦何年目?」

というレベルですが、30代後半にしてやっと知りました。

 

これは揚げ物の調理法の1つです。

普通はタネを作ったら、小麦粉や卵と別々に浸しますが、バッター液は小麦粉や卵は最初に混ぜます。

そこにタネを浸し、別容器に入れたパン粉につけます。

 

卵1:小麦粉大さじ4:冷水大さじ2:塩コショウ少々。

バッター液は、この黄金の比率で混ぜ合わせておきます。

(コロッケだと多分、4~5個くらいの量分あります。 )

 

じゃがいも(2個)と玉ねぎ(半分をみじんぎり)はレンチンです。

具は玉ねぎ、シーチキン、コーンくらいで十分です。

(上級者は、ひき肉と玉ねぎを炒めて入れますが、何やら面倒そうです)

 

下味は塩コショウくらいで、食べる時に好みでソースをかけると良いです。

カレー粉末で味付けするのもヨシです。

何時間寝かすとかいらないです。

パン粉は100円以内で買えるサクサクのものより、少々高いソフトパン粉が良い気がします。

 

もっと早く楽に作りたければ、玉ねぎを抜くと良いです。

 

揚げる温度はわかりませんが、コロッケのネタ作りであまったパン粉の塊を入れて確かめます。

油の量の半分~ちょい上くらいに沈んだ当たりで、塊が上がってくるくらいが目安です。

 

中火ですが、色がつくのが早いです。

表の衣の部分だけに色がつけば良いので、キツネ色になったらすぐ皿に移します。

 

 

一応レシピ風に紹介してみました。

私は決して料理上手ではありませんが、食べることが好きです。

 

男心を掴むには、まず男の胃袋を掴めと聞きますが、そのとおりです。

でも、押しつけはNGです。

自分の美味しいと、他人の美味しいは違います。

 

サクッと揚げたコロッケなら、油感も少ないので、じゃがいも嫌いでなければきっと喜ぶことでしょう。

超面倒くさがりの私でも、これを機に揚げ物ができるようになったので、あなたにもきっとできます。←上から?

あきらめないで!あなたのコロッケ!

 

 

以上「我が家のコロッケ」でした。

夫VS妻

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こんにちは!
WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪


書くことが好きで、ブログで執筆を練習中。

 

日頃からダンナ様に何の遠慮もしない私。

心の奥底に「懺悔(ざんげ)」の気持ちがあるからなのか。

よくダンナ様に捨てられる夢を見ては、朝起きたら涙がたまっていたり。

ダンナ様に自分がベタベタして、年甲斐もなく甘える夢を見たりする。

 

そのうち天罰が下るのか!?

 

ダンナ様はどんな夢を見るのだろう・・・。

そう思って聞いてみた。

 

「大量のゴキ〇リが出て逃げ回っていた」注:これは夢の話です

 

聞いた日が間違っていた。

次の日にもう一度聞いてみた。

 

「大きな蜂が襲ってきた」

 

何か嫌なことがあって疲れていたのかもしれない。

さらに次の日にも聞いてみた。

 

「耳がかゆくて、耳ほじったら虫が出てきて・・・」

 

さすがの私にも限界がきた。

「そんなに虫ばかりの夢を見るの?」

 

ダンナ様はどうやら夢をあまり見ないか、覚えていても虫の出現率が高いらしい。

そこまでとは気になる。

夢占いとやらを、いくつか調べてみた。

 

・・・大変!!!

 

なんと、ほとんどの夢占いが「過多のストレス」「コンプレックス」「危険信号」

 

占いなんて、都合の良いことしか信じない私が、超絶動揺。

ダンナ様、なにゆえわたくしにご相談なさらぬのですか?

きっと、わたくしが日頃から横柄な態度で至らぬ妻だからですか?

 

今思えば、ダンナ様はトイレでもお風呂でも何やらブツブツ言っている時がある。

ちょっとアブナイ奴だと思って、今までは聞いていないフリをしていたが、ひょっとすると追いつめられているのかもしれない。

 

急にしおらしくなった私は(自分で言う)、ダンナ様の行動に細心の注意を払うことにした。

 

でもそんな時に限ってブツブツ言わなくなったダンナ様。

私の「やましい」腹の内を察したのか。

 

いつしかすっかり忘れていたある日、私は夕飯の支度をしながら、気が付けば三代目J Soul Brothers「R.Y.U.S.E.I.」を歌っていた。

ダンナ様はお風呂中。

 

私の歌がサビに入り絶好調になった。

「♪じんせ~いち~どき・り・どぅりーむつか~みた~いから~いまーっ!!♪」

とそこで、ジャガイモを茹でていたレンジが「チーン」となったので、私はN〇Kのど自慢大会の1つ鐘を鳴らされたような切ない気持ちの中、歌を止めてジャガイモを取り出した。

 

途中、久しぶりに風呂場からダンナ様がブツブツ言っている声が聞こえてきた。

 

(しまった!!油断していた。今こそ私がダンナ様の胸の内を聞いてあげよう。)

 

思い立った私は、ダンナ様が「独り愚痴」を言っているであろう風呂場へ行き、耳を傾けた。

 

「♪ほぉ~しいい~ぞぉ~らぁあ~の~した~♪フ~フ~イエ~♪」

ズッコケた。

やられた。

 

ヤツは私の気も知らず、ルンルンで歌っていた。

しかも私の歌声はよほど大きかったのか、私の歌の続きを歌っていたようだ。

 

(今夜も夢で虫に襲われろ!)

 

心の声は出さず、我慢した。

その夜、大イビキをかいて寝ていたダンナ様に、翌朝たずねた。

「昨夜は馬みたいに鼻を鳴らして面白いイビキだったよ(笑)爆睡ってことは虫の夢は見ない?」

 

するとダンナ様が言った。

「最近あまり夢を見ないよ。それより昨日のドラタケ(筆者)も面白かったよ。鼻がピープー鳴って『ウヘ』って笑っていた。」

嬉しそうにニタニタしているダンナ様。

 

(今夜は夢でライオンに食われろ)

 

私の数週間の心配を返せー!!←たった数週間

 

と、それからさらに数日後の昨日。

不機嫌そうなダンナ様のご機嫌取りを探る私に、思いもよらないダンナ様からの謝罪があった。

「仕事でイライラしてた。ごめん。」

ちょっとそんな気はしていたが、どうやら仕事で何かあったようだ。

 

「何かあったの?聞くよ」

たまたま心に余裕があった私が、聞き役に徹しようとすると、意外な言葉が返ってきた。

「大丈夫。考えてみれば、ドラタケは前の会社でもストレスがあったはずなのに、家に持ち帰らなかったよね。面白いネタ以外、自分の仕事の話をしなかった。オレも努力するよ。」

 

私は驚きのあまり慌てた。

「私こそごめん!ライオンに食われろなんて言って。」

 

しまった。

心の声を自らバラして墓穴を掘った。

 

ダンナ様は眉をひそめつつも、満足げに夕飯を食べ始めた。

長らく作っていなかったコロッケだったから嬉しかったのか、5個もたいらげたダンナ様。←どんだけジャガイモ好き?あ、それ私だ。

 

ちょっと心配になって思わず「歳を考えて!食べ過ぎ」と注意した。

「ほ~い」

相変わらずダンナ様は、子供のような返事をした。

  

彼は食べたお皿はキッチンに持って行くが、「ここに置かないで。これは重ねないでね。」と、念を押す私の注意を2つとも聞かない。

私がするからいいよ、と優しく言っても聞かずに繰り返す。

 

昨日も相変わらず私に注意されると、

「ごめんなさ~い、ドラタケちゃ~ん」

 

この「ごめんなさ~い」は絶対聞くつもりのない「とりあえずオレが謝っておけば良い」の謝罪。

わかっている。

そなたは私を、掌で転がしていらっしゃるおつもりでしょう。

でも実際に掌で転がされているのは、そなたである

 

そして私は今日も「食器を持って行ってくれてありがとう」と言って、ニコッと笑うのだ。

 

 

そろそろ独自ドメインで有料ブログにしたいな~。

アクセス気にしない人がやっても、赤字一直線・・・か;

十二国記、キングダム、奇皇后から見る歴史ファンタジーの面白さ

 

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こんにちは!
WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪

書くことが好きで、ブログで執筆練習をしております。

 

今回はやっと好きな作品の紹介シリーズ!

テーマは「歴史ファンタジー」です。

以下は順序関係なく私が好きな作品の一部ですが、共通している部分があるので、一気に3作品を紹介しちゃいます。

 

①アニメ「十二国記

②アニメ「キングダム」

③韓流大河ドラマ「奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~」

 

1つ言っておきますが、これはあくまで「動画視聴」ですので、原作ファンはどうかあたたかい目で見てください。

 

 

【まずは作品をざっくり紹介】

 

十二国記

主人公は女子高生の「中嶋陽子(なかじまようこ)」で常に周りの目を気にする優等生。

ある日突然「ケイキ」というイケメンが現れ、妖魔と呼ばれるモンスターが現れ、クラスメイトと共に異次元の世界へ行くことになる。

イケメン「ケイキ」は王を選ぶためにやってきた、慶という国の麒麟(きりん)。

陽子自身は全く望んでいないのにある日突然「慶王」となり、試練の中で成長していく上で「王として生きる道」を選ぶ。

陽子が人として格段に成長するシンデレラストーリー。

<原作は小野不由美さんの小説シリーズ。>

 

②キングダム

時代背景は紀元前の中国。

戦後、孤児として奴隷のような扱いの暮らしに耐える2人の少年「信(しん)」と「漂(ひょう)」。

そして王宮で勢力争いに苦戦しながら、中華統一の最初の王を志す嬴政(えいせい)。

ある日のきっかけで漂が王宮へ行き任命を受け、ほどなくして信もその任命に協力するところから、波乱の幕開けで物語が始まる。

いつかは自分達が天下の大将軍になるという夢を抱き、日々鍛錬に励む2人の孤児少年と、若き王が始皇帝を目指すサクセスストーリー。

<原作は原泰久さんの漫画>

 

③奇皇后(きこうごう)

時代背景はモンゴル帝国元朝時代で主人公は「キ・ヤン」という女性。

高麗の国から元の国への「貢女」として差し出されるはずだったヤンと母親。

途中「ワン・ユ」というヤンと同じ年頃の世子(せいし)、つまり高麗王の子によって逃がしてもらったが、元の武将によって母親を殺されてしまう。

生き抜くため貢女がバレないよう男装し、武術も鍛えたところでワン・ユと再会。

そしてこちらも王宮の勢力争いに巻き込まれ、元の皇帝の兄である「タファン」と出会い、物語が大きく動く。

<制作は韓国MBC局。脚本:チャン・ヨンチョルさん、チョン・ギョンスンさん>

 

 

【作品のみどころ】

 

十二国記

実は作品は何やら事情があり、まだ完結していない様ですが、アニメ班では全45話で一応完結といったところです。

「気になるモヤモヤ」は多少残るものの、個人的にはストーリーの見せ方が好きです。

主人公とその周りに関係する者たちや、それぞれの国の特徴、それを「王・側近・民」の目線でバランス良く見せています。

麒麟の使命の重圧にスポットを当てたストーリーと、物語のキーパーソンとなる楽俊(らくしゅん)が、見事な哲学で陽子を導く様子も見どころです。

 

②キングダム

漫画は2006年から今も続く大作で、週刊ヤングジャンプの連載なのでメジャーでファンも多い人気作品です。

ちょっと汚い言葉ですが「ポジティブバカ」な信が実直で、苦難や試練を見事に切り抜けるところがスッキリします。

私がこの作品に一番魅力を感じたのは、戦略指揮を補佐する「軍師(ぐんし)」です。

「戦国モノは同じ戦いのシーンばかりで見飽きる」なんて思っていた私が、戦略に感心して見入っていました。

 

③奇皇后

韓流は下手な言い方をすると大バッシングで覚悟がいりますが、見ていてこっ恥ずかくなるので実は苦手でした。

でも母がハマって、しょうがなく私の家で動画配信サービスを使って一緒に見てあげたらビックリ。

1話60分で51話もありますが、母が帰った後も次々見てしまいました。

ひと言で伝えるとすると「最後まで展開が読めない面白さ」です。

私がバカなだけなのか?

でも結局ヤンが皇后になるんでしょ、ってわかっているけどピンチからの脱却が予想外なことばかり。

ヤンが男装し「スンニャン」と名前も変えてしばらくは・・・突っ込みどころ満載なところも面白いです(笑)他国ならではの視点・表現というのですかね。

最後の結末は好きではないですが。

でも、面白い!!どうやら再放送が始まっているようですので、この機会に見てみませんか? 

 

【歴史ストーリーのここが好き】 

 

歴史ストーリーには品格を感じます。

ここでは古代中国やモンゴルの時代背景がモデルとなっている作品を挙げましたが、日本の大河ドラマも好きです。

ドロドロした勢力争いが中心ですが、したたかさを持った人物がいたり、昔の良き風習を垣間見たりすると心が洗われます。

 

戦には戦略というものがあり、武力や勢力を持って制する者や、巧みな戦術で制する者がいて、見せ方次第で戦がカッコイイとさえ思います。

男のロマン」というものが「女性でもわかる」、そんな気がするのです。

 

そんな見方をするようになったら、自然と興味が湧くものがあります。

将棋です。

戦術に長けている武将や軍師が将棋をやったら、やっぱり強いのか・・・、プロ棋士が武将だったらどんな戦術にするのだろう。

そんなことまで考えてしまいます(笑)

 

 

【でも結局ワンパターン】

 

特に好きなパターンは、民の現状を知るために、王が身分を隠し潜入するやつです。

「民が国を作り、王は国を豊かにするためにある」そんな夢物語を言う国王がいます。

でも現実は臣下たちが権力争いをしては、民から不正に得た資金や貢物で私服を肥やすばかり。

臣下だけじゃなく、行政に関わる人物や闇の組織が悪事を働いている。

それら全てと戦うために王は民に扮して潜入からスタートし、地道な努力で本物の王となっていくパターンです。

 

このパターン、ほとんどが大作ですがふと思い出しました。

展開が違っても、どことなく似ているストーリー性。

それはお偉いさんが身分を隠して旅人を装い、事件に巻き込まれ、最後に身分を明かして成敗する物語。

 

そっか!!私は最初からこの影響を受けていたんだ!!

私が幼き頃、なんだかんだ一番見ていた歴史物語。

子供ながらに展開が楽しかった。

 

私が一番好きなのは・・・結局水戸黄門です(笑)

 

 

アフィリ、強引ですみません;

初めての合奏(アルトサックスの初心者)

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書くことが好き。
2018年4月より主婦ライターをやっています。

 

なんちゃってドラマーな私ですが、最近はサックスを吹くのが超~楽しくて、イキイキ練習に参加しています♪

社会人編成の小さな吹奏楽団に所属していますが、とあるきっかけでアルトサックスも挑戦することになりました!

 

購入したのはPTAS-300。

サウンドハウス

 

海外製の安価楽器なので、高級楽器を持っていらっしゃる上級者の方には笑われるかもしれませんが私は初心者です。

はしゃいでいる私を温かい目で見てやってください(笑)

楽団の方の中にはもちろん、どうせ買うなら長い目で見て良い楽器を、と言う意見もありましたが経済的事情も・・・。

 

ところで、そろそろサックスの練習を始めて1ヶ月となるわけですが。

運指表を見て、ひたすら音階練習していますが未だ覚えられず、アンブシュアという基本の口の形や姿勢も、簡単にマスターできません。

そりゃ~そうです。

1ヶ月といっても、毎日吹いているわけでなく週一「1~2時間」のペースです。

 

でも、音階ばかりじゃ飽きます(笑)

教則本に書いてある簡単な曲を吹いてみたり、時には自分が好きな曲のフレーズを吹いてみたりして、自分のモチベーションを上げながらコツコツ練習しています。

 

最近では、個人練習をしている最中に、演奏会の練習をしている「小グループ」に合わせて、私は遠くでこっそり吹いています。

もちろん、合いません。

かなりの不協和音です。

 

でも、これが偶然にも、時々キレイにハモる時があるのです(笑)

この瞬間がたまらない!!←他の奏者に大迷惑

 

早く合奏に加わって、吹奏楽のハーモニーを楽しみたい♪

その思いが強くなり、私の個人練習の励みとなっています。

 

その思いがあからさまなのか、最近の練習で、ついに合奏への声をかけてもらう日がきました。

ほぼみんなの「スパルタ教育」で、「できるできる」と言われ、すぐ調子にのる私は2曲のみアルトサックスで合奏に加わることに(笑)

星野源さんの「恋」と、AKB48の「365日の紙飛行機」に挑戦しました。

 

ドラムは私の息子と呼んでいる、20代前半の男の子がやってくれました。

「すごいトコ」に勤めている爽やかイケメン君です!

 

彼はそれまで、謙遜して小物やグロッケン(鉄琴『てっきん』)ばかりでしたが、こちらは私の「スパルタ」で、ドラムを頑張ってもらっています。

 

私の初めてのサックス合奏!

「恋」はアップテンポなので、吹きながら笑ってしまいました。

明らかに合奏に私の「不協和音」が目立ったからです(笑)

でも、ところどころ吹けたところが楽しかったー!

365日の紙飛行機」は、ソロを別のパートの方にフォローしてもらいながら、一緒に吹くことができました。

これは快感だったー!!

 

私の不協和音を注意することもなく、

「音が出るようになったね」

「曲がだいぶ吹けるようになったね」

こう言ってくれる器の大きな団員仲間に、いつも励まされます。

 

プロの自衛隊楽団に所属するトランペット奏者のイトコに「アマチュア楽団で、趣味として楽しくやる方がいいよ」と言われたことが、よくわかる気がする。

 

あー!

早く吹奏楽オリジナルが吹きたい!

 

絶対音感なんておこがましいことは言いませんが、音感なんて誰でも持っていると私は思います。

以前、とある名門学校の吹奏楽団顧問が言っていましたが、音楽を習っていないために耳が鍛えられていないだけ、という言葉に共感しました。

私は、運良く音楽を習ったことがあったので、メロディーが歌えれば楽器で奏でることは可能です。

 

自慢したいのではなくて少しでも、この経験を活かして、自分なりの音楽が楽しめるといいなーと思います。

 

ちなみに、これは楽団と関係ありませんが・・・ダンナ様の大好きなゲーム「メタルギアソリッド」シリーズ、メインテーマのちょっとしたメロディーを吹いてみました(笑)

こっちの方は自慢したかったので、録音して帰ってからダンナ様に聞かせたのだけど、何か思ったほど感動していなかった・・・。

ま、いいや♪自己満足のものなので♪

名誉挽回!甥っ子の誕生日プレゼント

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2018年4月より主婦ライターをやっています。

 

最近、誕生日を迎えたかわいい甥っ子たち。

彼らがまだ幼児だった頃を思い出すな~。

 

長男は母親(私の妹)を良く見ていて、お化粧するマネとか「今から~!今からって~!」と受話器を片手に電話のマネをするのがとても上手だった。

 

次男はとにかく愛嬌が良くて、いつか誘拐に遭わないかと心配したほどだ。

スーパーの買い物でレジに並んだ時は、自分から隣のマダムやJKに声をかけ「かわいい♡」と言われていた。

 

あれからもう小学生になった甥たん兄弟だが、2人ともなんと5月生まれ!

ちょっと前までどちらかの誕生日に「まとめて」同じオモチャをプレゼントしていたが、もう5年生と3年生になった2人にはそういうわけにいかない。

 

私達夫婦にはまだ子供がいないし、夫には兄弟がいないので、他の甥や姪もいない。

だから今の子供の流行りがわからない。

子供へプレゼントを選ぶのはいつも博打(バクチ)だ。

さらに、昨年まではそれなりにイイモノをプレゼントできていたが、今年から私はほぼ無職人間。

 

かといって伯母としてのプライドも捨てきれない、年に一度のプレゼント。

ネットで年代別のプレゼント人気ランキングを検索してみる。

そこで1つのヒントを得た!

「知恵を使って遊ぶもの。遊びながら考える力となるもの。」

 

というわけで3つの条件のもと、プレゼントを探すことにした。

・¥2,000以内

・遊びながら考える力も発達するもの

・なるべく散らからないもの

 

それで選んだ今年のプレゼントが「けん玉」と「ルービックキューブ」。

同じものでないからケンカになるかと不安になったけど、これが見事にどちらも2人の男の子にはハマったらしい。

 

それぞれの誕生日に渡したが、どちらも開封してすぐに夢中になって触っていた。

その後は、それぞれのオモチャを交換し遊んでいる様子に「ホッ」と一安心をした。

ゲームの方が好きかもしれないけど、アナログなオモチャ(?)の面白さも知って欲しかったし。

 

思えば長男が小学校へ入学した年の誕生日に、私と夫は1つのトラウマを抱えた。

その頃はどちらかの誕生日にまとめてプレゼントをあげていたが、この時は色違いのカッコイイTシャツ。

2人が嬉しそうに袋を開けた次の瞬間、2人ともガッカリした様子で洋服を置き去りにし、すぐ別のオモチャで遊び始めた。

 

この日の数日前に、私に会った時「これカッコイイでしょー!〇〇からもらったの!」と自分が着ていた洋服を喜んで自慢していた兄弟たち。

だからオシャレなTシャツにしたのに。

カッコ悪い、ダサイとは言っていなかったのに、何が不満?

 

どうやらそのお気に入りの洋服は、お土産にもらったものらしい。

子供たちが、誕生日に期待するプレゼントは「結局オモチャ」なのだ!!

 

何はともあれ、今年の誕生日プレゼントが上手くいって良かった。

噂によると、もう洋服や靴も「好み」がうるさくなってきたとのこと。

 

だからといって目が悪くなって、勉強もそっちのけになるゲームは選びたくない。

「伯母バカ」な私は、甥っ子たちだけでなく妹夫婦にも喜んでもらえるため、こうやって悪戦苦闘でプレゼントを探す。

 

来年はどうするかな(笑)

本当の「母の日」

今週のお題「おかあさん」

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「今日は母の日だね。お母さん何が欲しい?」

これまで母の日がやってくるたび、私は母に直接聞いていました。

でも、今は世間で言う「5月の母の日」には特別なことは何もしていません。

 

それは数年前の母の日に、プレゼント選びをしていた時のこと。

偶然ある方にバッタリ出会い、世間話になったのですが、これがきっかけです。

 

偶然会ったその人は、私がこれまで出会った中で最も尊敬する男性。

恐らく60代前半だと思いますが、その彼が面白い質問をしてきました。

「母の日や父の日は、それぞれに日頃の労いと感謝を表す日らしいけど、本当の母の日や父の日って知っているかい?」

 

考えもしなかったことでした。

 

一瞬、頭が真っ白になりましたがすぐに冷静になり、ピンときました。

「もしかして、母と父が・・・両親になった日ってことですか?」

 尊敬するその方はニヤリと頷きました。

 

「そう。つまりあなたの誕生日。子が親にするものだからね。でもそれは初めての子供でも次男次女、末子であっても同じ。」

 

私が人生のターニングポイントとなる時、不思議とよく会うこの彼からは、色んなことを学ばせていただいています。

この時の言葉は衝撃を受け、今でも私の心に残っています。

 

母は自分のことは二の次で、洋服やバッグを買ってオシャレをするところなんて、私が稼ぐまで見たことはありませんでした。

 

遠足のお菓子代ももらっていたし、部活もさせてもらっていた。

修学旅行も行かせてもらって、友達を理由に塾に通うと言ったワガママも聞いてくれた。

 

3人の兄弟が分け隔てなく、普通の学生生活を与えられた環境が当たり前でなく「母の努力だった」ことを、大人になってから知りました。

  

そんな母は天然なのか、中学校卒だからなのかわかりませんが・・・やっと覚えたスマホの操作で「この『せつじょ』ボタンを押すの?」と削除キーを読み間違えたり、「四文字熟語」を「四文字熟女」と言ったりします。

 

時には、私がアカペラで気持ち良く歌っているサビの合間に「カ~ン♪」と、NHKのど自慢の番組のマネで、ボイスゴングを入れるお茶目な部分もあります。

 

母は今や兄弟のLINEのネタになって、ある意味すごく愛されています。

 

いつも嬉しそうに「お友達にね『あんたの子供たちは、本当にしっかりしていて羨ましい』と言われるのよ」と言う母。

 

子供ながらに「親の教育」だと感じます。

 

小中高と学校の家庭訪問が始まると、担任には必ず「娘でも遠慮はいりません。必要があれば叩いて構いませんから。」そう言い放った人です。

先生が恐縮していたくらい(笑)

 

やっと社会人になって親孝行をしたくても、今でも時折「要らないよ。あんたも大変でしょう」と言う母には困っていますが。

 

「『ありがとう』と喜ぶ顔が見たかったのに」と子供は思うものです。

でも、母にとってはいつまでも・・・一生子供なんですよね。

  

母が物忘れが多くなったり、手が滑って物を落としたりすると、私までついイライラしてしまうこともあります。

認めたくないけど、それが「老化現象」。

自分が歳を取れば、それだけ母も歳を取ります。

 

母自身が実感しているのを目の当たりにすると、切なくなることも多いですが、できるだけ私は不安を見せず、笑って見守るよう努力します。

 

長く苦しかった低迷期の生活からようやく脱却できた日、母も私もネガティブな自分を葬りました。

ただ私はアラフォー主婦ですが子供がいないので、そこだけがむなしいです(笑)

(授かる時期を待っている、と言い張っていますが)

 

でも母に孫を見せる、という夢は妹が叶えてくれました。

私は自分なりに幸せな生活を見せてあげることができて、今では毎年夫に付き合ってもらい母を連れ、弟が住む島外へ旅行に行きます。

そして弟は母に、バッグや洋服をプレゼントします。

母にできる精一杯の親孝行を、今後も兄弟それぞれの形で続けます。

 

「5月の母の日」のプレゼントは止めました。

なぜなら、本当の母の日では無いから。

 

その代わり、毎年私の誕生日に感謝を伝えることにしています。

言う方も言われる方も、互いに恥ずかしいけど、色々乗り越えてきた今は、これが一番の親孝行なんだと思います。

「生んでくれてありがとう。母の日おめでとう。」と。

私もいつか、自分が母になる日を夢見て。  

職人はカッコイイ(カメラマン編)

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ブログで執筆練習をしております、WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪


書くことが好きで、2018年4月より主婦ライターをやっています。

ブログでは練習を・・・、でも毎日続かない。

ネタはあるのだけど。(言い訳)

 

最近、私にとって「大きな仕事」がありました。

取材同行です!

 

とある観光業サイトの依頼によるホテル情報掲載。

スタッフやプロカメラマン、エキストラ(モデル)と同行しました。♪

 

 

【初めてのプロの職人が間近に!】

 

ロビーで待ち合わせの際、先にカメラマンを発見。

どう見ても機材でわかってしまう職業、これもカッコイイ職人の自慢できるものですよね。

これは私には話しかけやすいのでチャンス!

作ったばかりの自前名刺を出して、自らご挨拶。

 

間もなくクライアント(観光業サイト編集スタッフ)が到着し軽く説明を始めます。

そして「こちらが香盤表です」とスタッフに渡された当日のスケジュール表。

ここで初めて当日のスケジュール表を「香盤表」というのだと学びました。

 

当日は以下の順番で撮影開始。

①朝食会場

②客室

③フロント、ロビー

④大浴場、サウナ

 

ホテル側の事情で、構成の詳細が事前に配布できなかったとのことで、朝食風景撮影の合間にスタッフ(依頼側)と構成を進めます。

 

さらに、各会場の撮影の隙間時間を使って、ホテルの取締役へ質問。

後の執筆で表現に困らないよう、気になった箇所は自分のスマホに撮影していきます。

 

でも・・・どうしても・・・どうしても見たい。

 

プロカメラマンのお仕事!!

 

 

取材同行で、自分の取材まとめをやりながら、こっそり・・・いえ、嘘つきました。

私は普通に、カメラマンをガン見していました(笑)

 

 

【細部へのこだわり】

 

撮影中響き渡るシャッター音。

 

「カシャッ」

「カシャカシャッ」

これです、この音!

 

いつかの修行講習会で受講した「フォトライター講座」を思い出します。

講座といっても1日体験でしたので、私は全然上手く撮れませんでしたが。

でもニコンの一眼レフを触らせてもらい、これまでカメラに興味が無かった私もあの「シャッター音」には魅せられました。

 

そしてプロのカメラマンは、レフ板を使ってあらゆる光を操り、被写体の表情を変えます。

私なんか「えっ?そんな小さなことも?」と思う細部まで気にされます。

 

写真は光が命。

とにかく光と被写体のバランス、色んなことを計算しながら動きます。

 

「こんなとこにコレさえ無ければ」

素人なら、そう思うであろう邪魔な柱があっても、プロは動じません。

日当たりが悪い場所であっても、狭い客室でもクライアントの希望に見事に対応します。

 

プロカメラマン、かっこいいーーーー!!!

 

 

【クライアントの努力】

 

1つカメラマン以外で驚いたことがありました。

撮影用の朝食プレートを用意するのは、クライアントである「制作サイトのスタッフ」でした。

てっきりホテル側がオススメをディスプレイするのかと・・・。

 

これがまた「カラーコーディネーターですか?」と聞いてしまったほど見た目のバランスが良い!

スタッフさんにどんな資格を持っているか聞きましたが、そんな資格は無く研修も無く、いつの間にか身に付いたらしいです。

でも、スタッフさんも一眼レフのカメラで撮影して、カメラマンさんにアングルのイメージを伝えていたので、きっと只者ではありません!

 

取材中も、少しの待ち時間にすぐメールチェック。

客室の撮影では被写体に入れてはいけないものがあるので、全てスタッフが撤去します。(もちろん手伝いました)

カメラマンへの細かい要望、エキストラのポージングも、まるで映画監督のように指示していきます。

「みんなで一緒に作品を作り上げる」そんな気持ちになりました。

  

 

【職人冥利に尽きる】

 

そう、私は職人のお仕事(を見る)のが大好物大好き♡

ガラス工芸を作る番組とかあったらもう、目がテレビにクギ付けになります。

たま~に見るF1(エフワン)は「ピットインの瞬間」がたまらなく好きです。

ガテン系も料理人も工作人も、色んなジャンルにそれぞれの世界観があって、何より職人さんは手さばきが華麗!

 

あ、つい熱くなりました。

 

プロカメラマンでもきっと、頭の中で「見えない何か」と戦っているかもしれない。

勝手にそう酔いしれます。

 

シャッターを押し続け、クライアントに確認画面を見せて「良いですね」の言葉をもらった瞬間、どんな気持ちが湧きあがるんだろう。

心では拳を握りしめ「ヨシ!」と叫んでいるはず。

 

そういえばダンナさんも電気工事士という職人でした(笑)

「今日は良い仕事をした」と自慢げに語っていたことを思い出しました。

個人で電気工事を営んでいるダンナ様。

私はダンナ様を「自画自賛している」と笑ってしまった日を思い出し、恥ずかしくなり反省しました。これからはヨシヨシしてあげましょうね~…?

 

カメラマンもダンナ様も同じ。

依頼人やお客様に直接仕事を見てもらって、高評価を得た時はきっと「職人冥利に尽きる」という思いが込み上げてくるに違いありません。

 

でも職人だけではありませんよね。

どんなお仕事でも誇りを持ち、依頼者に誠意を尽くせるのなら、きっと「遣り甲斐という幸せ」をもたらすのだと私は信じます。