座右の銘は「万里一空」です

ドラムがちょっと叩けるタケちゃんの人生追求ブログ

アクシデントから学ぶ(アルトサックス初心者の例)

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ブログで執筆練習をしております、WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪

 

先月購入した、私のかわいいかわいいアルトサックス♡

プレイテックのPTAS-300!

 

でも海外の安価楽器。

わずか4回目の練習にして「アクシデント」!!

C#らしき音が出ない!!

 

あ、「らしき」ってのは、今市イマイチ音階がわかっていなくて、恐らくの指の配置で確認。

素人だからすぐ故障だと思って、慌ててリペアセンタの担当にメールで相談したの。

 

そしたら~。

とても親切丁寧なメールの返信♪

どうやら、そのC♯を押さえた時に関係するパーツが原因かもとのこと。

まずは自主点検でできることをアドバイスいただいた。

 

これを機に、バーがどこに繋がっているかとか、キーを指で押さえた時に「どこが塞がるのか」とかも見てみることに。

 

すごいの、楽器って!

木管楽器ってキーがたくさんあるけど、どれかを押さえた時、指使いでは使わない他のキーが開く、または閉じるという面白い動きをするの!

伝わるかなー?

キーやバーなど、たくさんのパーツの複雑な関係性によって音が鳴るようになっているそう!

 

C♯を指で押さえては放して、どこのパーツが動いているのかと確認しながら一生懸命考える私。

でも素人の私には時間がかかる(笑)

そして、どうやら「開閉するはずが動かない」というキーを発見!

それは運指では使うことのない、特殊な下部のキー。

 

そんな時は~。

「(タラララッタラ~♪)ぱうだーぺーぱ~」←ココはやっぱりドラえもんよね。

 

キーの下にはタンポというクッションのようなものがくっついていて、いつもはクリーニングペーパーを挟んでキレイにするもの。

でも、たまにパウダーペーパーでさらなるケアをすると、より「キー(というかタンポ)の開閉」を良くするのだ!

 

クリーニングペーパーはよく使っていたけど、パウダーペーパーは「もったいぶって」いた(笑)

 

恥ずかしいーーー(ノД≦)

 

そうすると~・・・。

見事解決!!! 

 

リペアセンタの担当様様にお礼メールOK!

  

海外製の安物だけど、初めて買った管楽器だからそれはそれは愛着が湧く♪♪

 

あ、エレドラ(電子ドラム)も持っている贅沢ものの私だけど、ドラムはあちらこちらに持って行けるものではないし、「電子」だから電源がいるし。

(今でも楽団で、ドラムもやっているから、自宅での自主練用)

 

楽団の練習にサッと持って行き、パッと出して吹いてみたいと思ったんだよね。

でも、リードを使う楽器というものは、サッと持って行ってもパッと出せない模様(笑)

 

かっこつけてねー、先にリードをくわえながら楽器を組み立てたりするけど、目はちらちらとクラリネットを組み立てる団員を見て、マネている私(笑)

※楽団のサックス奏者は残念ながら全て転勤で不在(泣)

 

それで、いざ楽器を吹こうとしたら、首にかけるストラップをしていなくて「あたふたしていた」という恥ずかしい失態。

 

でもでも、今はこんな失態も楽しい!

 

練習が終わったらずーっとスワブ通して、磨いて、タンポにクリーニングペーパーを当てて~。

おっと、他のキーも念のためパウダーペーパー当てとこ。

・・・と、一昨日の個人練習が終わった後は、片づけるまでに40分もかかっていたし!!

 

でも今回のアクシデントで改めて考えなきゃいけないと思ったよね。

早く運指を覚えたくて、他がおろそかになっていた。

その結果。

 

下唇には軽い口内炎。(はい。アンブシュアね)

音をうまく伸ばせない、息が持たない。(はい。アン・ブ~・シュア)

指はつる。(はい。持ち方が下手ね。)

 

教則本はすごくいいの借りたから、後は自分次第かー;

先は長い。←サックスなめんな!

 

そんな私に団長から一言アドバイス

「息の入れ方がうまくいっていないのかもね。(ニヤリ)」

 

く・・・くっそぉー・・・。

自分は数分吹き続ける「循環呼吸(?)」ができるからってさ。

といいつつ、エレドラを買う時もアルトサックスを買う時も、団長の助言を聞いている私。

(もちろん、一番はサックスの師匠のアドバイスに頼った)

 

カラオケの時は肺活量がすごいって、よく他人に褒められるくらい声が伸びるんだけどなー。←苦し紛れの自慢

 

 

 

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