座右の銘は「万里一空」です

ドラムがちょっと叩けるタケちゃんの人生追求ブログ

趣味だから楽しめる私の「アマービレ吹奏楽団」

こんにちは!
WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪


書くことが好きで、ブログで執筆練習をしております。

 

またまた吹奏楽の話だけど、今日は私が所属する自慢の社会人吹奏楽団のことを語りたい!

 

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 1.趣味だから楽しめるの♪

 

私ねー、地元奄美の「アマービレ吹奏楽団」っていうブラバンが趣味なの♪

「アマービレって何?」って?

イタリア語の音楽用語で「愛らしい」というらしくって、その意味とワードと奄美をかけてアマービレにしたんだって。

 

私の担当は打楽器!

楽器を持っていなかったから(買う余裕もなく)なんだけど、入団した当時は楽譜に慣れるまで時間がかかったな~。

吹奏楽は中学生以来だったから(笑)

 

アマービレに入った時はしばらくタンバリンとか小物楽器の担当だったの。

でもね、楽譜が追い付けないもんだから、よく色んな人にフォローしてもらった(笑)

「はい、ここで!」みたいな合図もらってね。

 

アマービレはアマチュア楽団だから、演奏会もイベントもお金は取らない。

これが私の救いだったよ。

ま~そもそも有料になる団体ってプロ集団だから、私なんかが入れないって話だけど。

  

マチュア楽団は趣味として自分が楽しめる。

一応ね、イベントとかお披露目できる場があるんだよ!

だから「遣り甲斐」があると思う。

 

私のイトコにプロのトランペット奏者がいるんだけど、昔そのイトコに「音楽は趣味で楽しんだ方が良い」と言われたのよね。

プロともなると半端ないプレッシャーと、プロ同士ならではの「ギスギス感」があるんだって!

 

好きなことは趣味として楽しむ程度が一番いいよね~。

 

2.アットホームな楽団

 

アマービレ吹奏楽団は、25名くらいの楽団でね。

今は地元人が増えてきて安定した気がする!(バランスとか)

これまでは地元人と転勤族と50/50だったから、入れ替わり次第で「金管主体」になったり「木管主体」になったり・・・。

 

でもね、転勤族がいると楽しい!

お陰で、たくさんの出会いと別れを繰り返して、色んな思い出ができるんだー。

だから団体の趣味ってやっぱりいいよね。

 

私は経験無いけど、楽団に所属する人は「オケ経験」とか「名門(音大)出身」が多いから、一緒に演奏できるとイイ音色がたくさん聞ける!

(地元人も普通に上手い人ばかりなの!)

 

こんな時打楽器の「得」があって、他の管楽器の奏者の音色とか、聞き惚れることができるのよね~♪←楽譜に集中しろ!

 

打ち上げとかで、そんな話をすると決まって返ってくるのが「アマービレは本当に仲が良いというか、いい人ばかり。だから楽しい」という言葉。

 

何より一番いいのは役員様様よね!

私も役員の経験はあるけど、役員は本当に大変。

だから役員でない今は、私なりに演奏会のポスターやプログラム作成とか積極的にやっているの。

 

雰囲気作りは役員次第なのかな~。

 

3.楽器のきっかけは色々

 

私は楽器をやっている人に「楽器のきっかけ」を尋ねるのが好き。

それがアマービレの新入りさんとのコミュニケーションに繋がるんだけど。

ほとんどの人が「そんな大した話じゃないですよ」と言うけど、私にとっては会話の楽しみの1つなんだ~!

 

どんな理由でも、「今この人が、この楽器を演奏するまでに築き上げてきたもの」・・・という奏者の歴史がある。

と、妄想するのが好きなだけなんだけどね(笑)

 

「何がしたいか分からないけど楽器がやりたくて、そしたら『たまたま』空いていたユーフォニアムをやることになった」

 

トロンボーンがやりたかったけど人気楽器で、空きが無くてクラリネットに」

 ※クラリネットが人気が無いわけではなく、比較的楽器が多く取り揃えてある

 

色んな物語を聞いたけど、多いのはやっぱり「空いていた楽器」との縁よね~!

私は中学校の吹奏楽部で1年間打楽器を経験したけど、2年になった時に先生に「打楽器以外をやってみたいです」って相談したの(笑)←学生だからなんでもアリ!?

 

そしたら「コンクールで必要な楽器だけど、ちょうど引き継ぎ担当がいなかった」という理由で「ファゴット」というマニアックな木管楽器になったんだー!

ファゴット=イタリア語、英語で楽器表示される場合はバスーンと記載されます)

 

どんな楽器かって?

・見た目は茶色の背の高い筒。

・オーケストラではほぼ真ん中にいることが多い。

・音は「※まんが日本昔ばなし」や「ジブリアニメ」が割と分かりやすい

※は、序盤のじ~さんば~さんの平和な暮らしシーン「ポ~ポッポポ~ポッポ」の部分

 

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日本昔ばなしの挿入曲、よく吹いて吹いてって言われたな~♪懐かしいー。

 

ちなみにドラムが好きになったのは3曲も影響しているの。

TM NETWORKさんの「SEVEN DAYS WAR」

PRINCESS PRINCESSさんの「ジャングルプリンセス」

世代感じるよね~(笑)

あと③ 「ファー・フロム・オーバー」

③は中学校1年の入学式か歓迎会かで、吹奏楽部が疲労したもの。

3年生の女の子がドラムをカッコ良く叩いていたんだよねー!

昔の曲ってカッコイイ~!!

 

4.社会人楽団の面白さ

 

 色んな楽器を経験している人が多くて、不足楽器に対応できるアマービレ吹奏楽団員(笑)

トロンボーン奏者がトランペットを吹いたり、クラリネット奏者がサックスを吹いたり。

さらにはクラリネット奏者がグロッケン(鉄琴)に加勢したり。

 

曲によって特に人員確保が必要なパーカッション(打楽器)には、ありがたいことに助けてくれるスペシャリストがたくさんいるの!

ユーフォ奏者の相方(同年代女子)は、ユーフォ片手に鈴とか小物楽器なんかやっちゃうからね(しかも小物楽器の楽譜を暗譜している)

 

ユーフォ女子のもう一人はマルチな才能で、3パートの補佐ができるし。

楽器が変われば楽譜の読み方が変わるけど、金管奏者はだいたい金管楽器が吹けるから凄い。

 

これって社会人の楽団だから?

経験が「臨機応変」という余裕を与えるのかなー。

 

あ、ちなみに今年の楽団の結成記念演奏会では、打楽器の私とクラリネット女子が「アルトサックス」で、トランペット女子が「バリトンサックス」で、OGと4人でサックスアンサンブルやるのよね(笑)

これは自分達が楽しんでいるだけなんだけど(笑)

 

最近では、オケのスペシャリスト(ビオラ奏者)がファゴットを持参で入団したのよ!

まさかファゴットに出会えるなんてね。ファゴットとの出会いはなかなか無い!) 

英語ペラペラの海外経験の凄い方だけど、そんな方もアマービレを褒めてくれる!

 

いいよね~、ブラバン!!

てゆーか「アマービレ吹奏楽団」だから楽しいのかもしれない♪

 

PS.記念演奏会のプログラムの1つ「西郷(せご)どんのテーマ」だけど、何と三味線は打楽器の楽譜に表記されていた(笑)

シロフォンの代用対応だけど、奄美んちゅならやっぱ三味線だよね。

私、持ってるからやろうっと!←楽譜読めないけど勢い

 

では!今日もあなたとのご縁に尊尊我無(トウトゥガナシ=感謝)★ミ