夢がハッキリした。ライターになりたい。
私がブログとTwitterを同時に始めたきっかけはフリーランス関連のお仕事をやってみたくて、そのためにライティング練習が必要だと学んだから。
フリーランスの中でも最近やっと、的を絞った。
やっぱり私はライティングが好き、ライターになりたい。
ライターでも色々あるけど、とにかくライティングのお仕事。
こんにちは!!ライターを目指す音楽好きアラフォー主婦のドラタケちゃんです♪(笑)
昔から日記や感想文を書くことが好きだった、妄想が好きだった、気がつけば何かとネットで調べている…そんな人は私のように「ライターになりたい」と言い出す日が近いかも!?
<アラフォーにして夢に出会った私>
生活のために経済的に安定した職に就くことを考えていた私。それなりに責任も重く、毎日精神的に追い込まれていました。
その辛い気持ちを友人に打ち明けた時に聞いた朗報…それが「市と観光情報サイトが提携し企画しているフリーランス支援プロジェクト」でした。
その一環に「働き方セミナー」の受講がありました。
私が住む地域はセミナーが受講できる機会なんて滅多にない離島。
仕事に悩んでいた私にとって何かが変わるかもしれないと思ったチャンスでした。
そしてそこで講師としていらしたのが、WEBライターの吉見夏実先生と大企業ランサーズさん。
この吉見先生との出会いが私の人生観を大きく変えたのです!!
↓吉見先生ブログ↓
セミナーは序盤、吉見先生の体験談や自分らしい働き方、フリーランスというジャンルを学び、隣の席の人とパートナーになって自己紹介をし合ったり、中盤は文章構成やライティングにおいての鉄則のお勉強、終盤に実践という内容で、短時間だったのにすごく密度のしっかりしたものでした。
★初めて受けた「働き方セミナー」、初めて受けた「衝撃」。
私がセミナーを知って受講したのはプログラムの最終日のみだったけど、衝撃的だったことが3つ!!
①自分らしい働き方ということを考えたことがなかった、仕事そのものと向き合えていなかった。
②フリーランスという働き方があることを知った、そしてWEBライターに大変興味が湧いた。
③実践で「自己紹介もうまくできない」「伝える文章が書けない」という、自分の弱点を知った。
伝える文章が書けないくせに、ライターになりたいとか言う私。
…ウケるよね~。
でも、不思議とすごくやりたいと強く思ったんだよねー、書くお仕事。
★実践で気づいた「私がやりたかったこと」
セミナー最後の、与えられた時間内に好きな文章構成を使って「私がオススメする〇〇」という紹介文を作成し、パートナーに発表するという実践でのこと。
好きな映画にテーマを絞った私だったが、序盤で充分に説明された起承転結や構成の技法が一気に飛び、頭が真っ白になった。
その結果…出来上がった記事はなんと小学生でも書けるただの解説と感想文。
それに比べたら私のパートナー役だった受講生徒さんの文章のすばらしかったこと!!
こんな恥ずかしい状態を晒して終わるのか…;;
実践で落ち込んでいたら、すぐに救いの手は差し伸べられた!!
このセミナーを受けて変わった自分をテーマに宿題が出たのだ!!さらにはオススメ紹介の記事もまだ他に書きたい人は提出して良いとのことだった。
リベンジだと思い、受講した動機から現状→セミナーを受けて変わった自分→今後について一生懸命記事を書いた。
オススメ紹介記事では得意のドラム(楽器)がテーマ♪
宿題提出は期限内に無事に終わり、講師の吉見先生から“優しく・わかりやすく”添削をいただきました。
そこにはやる気が上がる魔法の言葉も添えられていました!!
プロライターって凄い!!
もう感動でいっぱいになり、もっと書きたい(=やりたい)と思ったのです。
できなかった自分がすごく恥ずかしかったけど、このセミナーは楽しくもあり悔しかった感情も芽生えて、充実した時間でした。
★やりたいことを仕事に、という夢がハッキリした瞬間。
悔しい感情が芽生えたこと、そして肝心なのはその後の感情。
「もうやりたくない」ではなく「もっと伝え上手になりたい」と思ったこと。
今までの仕事は「やりたくないけど、やらなければならない」そう思っていた。
それが普通だと思っていた。
「こんな条件のいい会社が続かないなら、どこで働いても続かないよ。」
そう言われたこともあったけど、私はそうは思わない。
楽な仕事なんてない!!楽をしたいわけではない!!
厳しい世界なんてことわかってます!!
でも本当に好きな仕事に出会うことができたら、辛いことも楽しもうと努力し、向上心が芽生えると確信した!
だから私はライターをお仕事としてやってみたいと思ったのです。
◎まとめ
・仕事の悩みを一人で抱え込んでしまう人は、フリーランスという働き方を知るべき。
・楽な仕事なんてない!!でも、遣り甲斐を感じる仕事なら辛いことも受け入れることができる。
・仕事は自分が楽しむ・遣り甲斐を感じるよう、変えられる環境であるべき。
・“夢”は“自分から切り拓く勇気”を持つべき。
私、とうとう言った。
先週、今の会社の上司に「本年度の契約が終了しましたら、退職させていただきます。」と申し入れしたよ。以前はモヤモヤした言い方だったから、今回はハッキリ言った!!
意外だったのは上司が応援の姿勢を見せて下さったことと、私が今の仕事に追い詰められていたと心配していたこと…。
それって私の言い方が伝わったってことかな。
これで、後には引けない!!