座右の銘は「万里一空」です

ドラムがちょっと叩けるタケちゃんの人生追求ブログ

初めての合奏(アルトサックスの初心者)

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ブログで執筆練習をしております、WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪


書くことが好き。
2018年4月より主婦ライターをやっています。

 

なんちゃってドラマーな私ですが、最近はサックスを吹くのが超~楽しくて、イキイキ練習に参加しています♪

社会人編成の小さな吹奏楽団に所属していますが、とあるきっかけでアルトサックスも挑戦することになりました!

 

購入したのはPTAS-300。

サウンドハウス

 

海外製の安価楽器なので、高級楽器を持っていらっしゃる上級者の方には笑われるかもしれませんが私は初心者です。

はしゃいでいる私を温かい目で見てやってください(笑)

楽団の方の中にはもちろん、どうせ買うなら長い目で見て良い楽器を、と言う意見もありましたが経済的事情も・・・。

 

ところで、そろそろサックスの練習を始めて1ヶ月となるわけですが。

運指表を見て、ひたすら音階練習していますが未だ覚えられず、アンブシュアという基本の口の形や姿勢も、簡単にマスターできません。

そりゃ~そうです。

1ヶ月といっても、毎日吹いているわけでなく週一「1~2時間」のペースです。

 

でも、音階ばかりじゃ飽きます(笑)

教則本に書いてある簡単な曲を吹いてみたり、時には自分が好きな曲のフレーズを吹いてみたりして、自分のモチベーションを上げながらコツコツ練習しています。

 

最近では、個人練習をしている最中に、演奏会の練習をしている「小グループ」に合わせて、私は遠くでこっそり吹いています。

もちろん、合いません。

かなりの不協和音です。

 

でも、これが偶然にも、時々キレイにハモる時があるのです(笑)

この瞬間がたまらない!!←他の奏者に大迷惑

 

早く合奏に加わって、吹奏楽のハーモニーを楽しみたい♪

その思いが強くなり、私の個人練習の励みとなっています。

 

その思いがあからさまなのか、最近の練習で、ついに合奏への声をかけてもらう日がきました。

ほぼみんなの「スパルタ教育」で、「できるできる」と言われ、すぐ調子にのる私は2曲のみアルトサックスで合奏に加わることに(笑)

星野源さんの「恋」と、AKB48の「365日の紙飛行機」に挑戦しました。

 

ドラムは私の息子と呼んでいる、20代前半の男の子がやってくれました。

「すごいトコ」に勤めている爽やかイケメン君です!

 

彼はそれまで、謙遜して小物やグロッケン(鉄琴『てっきん』)ばかりでしたが、こちらは私の「スパルタ」で、ドラムを頑張ってもらっています。

 

私の初めてのサックス合奏!

「恋」はアップテンポなので、吹きながら笑ってしまいました。

明らかに合奏に私の「不協和音」が目立ったからです(笑)

でも、ところどころ吹けたところが楽しかったー!

365日の紙飛行機」は、ソロを別のパートの方にフォローしてもらいながら、一緒に吹くことができました。

これは快感だったー!!

 

私の不協和音を注意することもなく、

「音が出るようになったね」

「曲がだいぶ吹けるようになったね」

こう言ってくれる器の大きな団員仲間に、いつも励まされます。

 

プロの自衛隊楽団に所属するトランペット奏者のイトコに「アマチュア楽団で、趣味として楽しくやる方がいいよ」と言われたことが、よくわかる気がする。

 

あー!

早く吹奏楽オリジナルが吹きたい!

 

絶対音感なんておこがましいことは言いませんが、音感なんて誰でも持っていると私は思います。

以前、とある名門学校の吹奏楽団顧問が言っていましたが、音楽を習っていないために耳が鍛えられていないだけ、という言葉に共感しました。

私は、運良く音楽を習ったことがあったので、メロディーが歌えれば楽器で奏でることは可能です。

 

自慢したいのではなくて少しでも、この経験を活かして、自分なりの音楽が楽しめるといいなーと思います。

 

ちなみに、これは楽団と関係ありませんが・・・ダンナ様の大好きなゲーム「メタルギアソリッド」シリーズ、メインテーマのちょっとしたメロディーを吹いてみました(笑)

こっちの方は自慢したかったので、録音して帰ってからダンナ様に聞かせたのだけど、何か思ったほど感動していなかった・・・。

ま、いいや♪自己満足のものなので♪