座右の銘は「万里一空」です

ドラムがちょっと叩けるタケちゃんの人生追求ブログ

厚揚げとニラの炒めもの、と母が来る目的

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こんにちは!
WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪


書くことが好きで、ブログで執筆練習をしております。

 

昨日は久しぶりに私の母が遊びにやって来ました。

そこで、母に手料理を食べてもらおうと張り切って何が食べたいか聞いたのですが、いつも「ご飯とお味噌汁」としか言いません(笑)

 

いつの日か都会に遊びに行った時、ファストフード店や〇〇カフェといった店で、母の年代の方が普通に「バーガー」「ホットドック」を食べていたのが、「カッコイイ」と思ったものでした。

 

でも私の母はやっぱり田舎の母なので、「ご飯とお味噌汁だけで生きていける」と言うのでしょう。

結局、冷蔵庫にも大した食材が無かったので、あるもので私なりに母の好きそうなものを用意してみました。

<メニュー>

・十六穀米ご飯

・お味噌汁

・厚揚げとニラの炒めもの

・きゅうりのサラダ(きゅうり率が高いので)

これで多いと言った母。

母も私と同じで食が細くなったのか!?(笑)←少食が長生きの秘訣とか言わない?♪

 

<材料・作り方>2人前

〇お味噌汁

・水(味噌汁用鍋の半分ちょっと下)

・味噌(おたまの3分の1)

※味噌は白味噌を使用しています

・だしの素(今回はあご出し)1/2袋で4g

・玉ねぎ半玉

エノキダケ1袋(半分にカットしておく)

・絹ごし豆腐1パック(3~4パック小分けのもの)

・ワカメ5本指でつまむ程度

・ネギ1本(枝分かれ2つくらい)

 

①水を入れた鍋に火をつけ、沸騰し始めたらすぐに玉ねぎとエノキダケを投入し、だしの素を入れる

②ワカメを水にもどしておく(水多め)

③豆腐とネギを切っておく

④①から3分以上経っていたら味噌投入してOK

⑤豆腐、ワカメ投入、ひと煮立ちさせたら完成

⑥器に入れたらネギをのせる

 

〇厚揚げとニラの炒めもの

・油大さじ1(ゴマ油がおすすめ)

・絹ごし厚揚げ(もめんもOK)

・ニラ1束(しなるので多い方がおすすめ)

★醤油10㏄スプーン1杯(濃い目が好きなら大さじ1~2杯)

※醤油は南地方の甘い醤油を使用しています

★みりん10㏄スプーン1杯

★酒(みりんと同じ量)

★砂糖小さじ1(あれば)

★生姜チューブ歯ブラシの長さくらい

 

①火をつけたフライパンに油を注ぎ、少し熱したら厚揚げを投入

②中火で厚揚げを炒め、白い部分が少しキツネ色がついたら、いったん火を止める

③ニラを追加し★を入れて火にかけ、強火で1分炒めて完成

※豆腐は水切りをすると、水分が少なく味がしっかりつきます

 

〇サラダ(今回あった材料で)

・きゅうり1本

・じゃがいも1個

スプラウト1パック

・ツナ(今回はまぐろシーチキン)※油分は捨てる

・塩コショウ少々

・マヨネーズ(お好みで)

 

①きゅうりは輪切り、じゃがいもは適当にカットしてレンチンし、冷ましておく

※きゅうりはキッチンペーパーで軽く水切りする程度。私は面倒くさがりなので塩もみもしません

②じゃがいもが冷めたら、きゅうりとスプラウト、ツナをボールに入れて「塩コショウ」で先に味をととのえる

③マヨネーズで和えたら完成

 

厚揚げとニラの炒め物は、ドラタケの南の島では定番です♪

こんにゃくと豚のこま切れを足す場合もあります。

料理より食べることが好きでしたが、味付けの分量の比率を変えると「角煮」ができたり、だしの素を加えて「おでん」ができたり。

料理は本当に奥深いと興味を持つようになりました!

 

特別なメニューとか「インスタ映え」の料理は無理ですが、リアル家ご飯をアップすることで「見られて上達」するよう頑張りまーす(笑)

 

余談ですが・・・

 

母は体が弱いので外で働けないのですが、1人暮らしなので「家にこもるのが良くない」と、健康のために日頃からよくウォーキングをしています。

 

たまに妹夫婦の仕事の都合で、孫の面倒を頼まれるのですが、これも母の活力となっているようです。

 

そんな母が急にハマった「韓流ドラマ」

母が私の家に遊びに来る最大の目的は「Hulu見放題」です(笑)

 

母の友達や叔母達が、ブームが去った後の「冬のソナタ」にハマり・・・。

母は誰に何のきっかけで見せてもらったのか、昨年頃にその「冬ソナ」を見たことがきっかけで、1人暮らしの家でもDVDを鑑賞をするという「楽しみ」ができたようです。

でも近所のレンタルショップが近代化し「自動精算機(バーコードリーダー)」になってしまったので、あまり借りたくないのだとか(笑)

 

てなわけで、普段はおしゃべりな母が、とても大人しく好きなだけドラマを見ています。

私は横で仕事をしたりブログの書き溜めをするのですが、聞いてもいないのに母がストーリーを解説するのは、たまに困ります。

 

あと、気がつけば怖いくらい韓国語がわかってしまうようになりました。

家族が会話する場面の「オモニ~」とか「アボジ~」とか「オラボニ~」とか。

歴史ファンタジーの「ペハ~」とか「チョナ~」とか「セジャ」とか。

 

私はハマらない、と思っていたのに、意外と歴史ファンタジーのストーリーが面白い。

 

母は私を洗脳しようとしているのか何をたくらんでいるのか、そのうち聖地に行くとか言わないよね?(笑)←聞いてみたら「遠くに行くなら日本庭園」と言ったので安心

 

「韓国のドラマは今や日本人向けに作られているんだって。面白い話ね。」

母が放った噂の一言は、冷静にも見えたけど・・・噂が本当なら、私の母は見事に「策略」にハマっている。