座右の銘は「万里一空」です

ドラムがちょっと叩けるタケちゃんの人生追求ブログ

大河ドラマ「西郷どん」で注目。奄美はこんなところ!

こんにちは!
WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪


書くことが好きで、ブログで執筆練習をしております。

 

N〇Kさんの大河ドラマ「西郷(せご)どん」で大盛況の「奄美大島」をご存知ですか?

主人公の、西郷どんの二番目の妻となった「愛加那(あいかな)」さんの島です。

実はわたくし、奄美大島在住の「島んちゅ」です。 (生まれてからずっと島暮らし)

ということで今回、初めて公表した記念に・・・(笑)←誰が読む

地元「奄美大島」をご紹介します。

さて、私の尊敬するブロガー「ニイタカヤマ」様の目次の件に便乗して、私も目次なんて使ってみます。

 

 

 

 

1.【東洋のガラパゴス!?】

実は2017年にも、一部マニア(?)の間では話題になったんですよ!

奄美大島

タモリさんの旅歩き番組と、動物がテーマの番組で取り上げられました。

 

タモリさんの旅歩き番組の中で「奄美は生き物の楽園」と紹介されたほど、奄美大島には植物や動物の固有種が多いそうです!

動物の番組では、リポートで安住アナウンサーとさかなくんが奄美の生き物を紹介されました。

安住さんは奄美を大変気に入られたご様子で、翌週のラジオ番組で熱く奄美を語っておられます。

安住さんの奄美愛は相当なもので、よく調べており、惜しげもなく語り尽くしていらっしゃいました(笑)※ラジオを聞いた知人に教えてもらいました

 

専門家ではないので、私は固有種や地質なんて難しいものは説明できません。

ただ、写真でイメージを伝えることはできます。

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ここは奄美市住用町の一部。歩いている時に3~4人くらいの人とすれ違う程度で、こんな自然をほぼ貸切り状態で楽しめます!

 

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対比するものを入れ忘れましたが、南国チックな大きな葉っぱはインスタ注目間違いなし!?

  

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奄美の野いちごだって、かわいいでしょ~?♪

 

こんな自然豊かな理由の1つに、ハブの生息が関係あるのかもしれません。 

猛毒な「ハブ」の存在によって、他の生き物を寄せ付けないというか、人も簡単に入れない・・・そんな環境が自然と守られてきた結果だと思う私です。

※写真のような散歩道は、ヤブに入らなければ大丈夫。でも時々虫がぶら下がっているので注意です(笑)

 

個人的には、リュウキュウアカショウビンという鳥(これは固有種ではありません)の鳴き声が大好き!!

明け方によく聞きますが、場所によっては日中も鳴き声が聞けます。

YouTubeで聞いてみて下さい、親切な方がUPしています。

口笛みたいな感じで「ピュルルルルル」というイメージ。

生で聞くととっても癒されます。

 

2.【結いの精神、サービス精神!?】

 

奄美の人々は貧困に長らく苦しんだ歴史があるせいなのか、原因は分かりませんが「結い」の精神というものが受け継がれています。

不要になったものを「捨てる」のでは無く、まず誰かに「要る?」と聞いて必要であれば譲ります。

相互扶助の仕組みということですね。

 

ベビー服やオモチャのお下がり、採れたて野菜のおすそ分け。

親戚同士はもちろん近所や職場、とにかく知り合いが増えるほど、譲ったり譲り受けたりが繰り返されます。

 

そしてこどもの誕生、小学校入学、中学校卒業のお祝いは知り合いを招待して、ごちそうを振る舞います。

プチ家パーティーです。

招待された人は、お祝い金を包み、一緒に喜びを分かち合ってくれます。

招待客の中には「知り合いが多いもんで、10件あるから」といって、お祝い金だけ渡して去って行く人もいるほど。

大赤字ですが、そうまでしてもメデタイことは一緒にお祝いしてあげたいのです。

※お祝い返しもやるので、招待する方も大変です。

 

親は子供にお祝いに来てもらう感謝を教えます。

子供はやがて大人になると別の人にお祝いをし、そうやって感謝の糸が結ばれていくことで親、または島の精神が受け継がれていきます。

 

そんな結いの精神がサービス精神に繋がったのか、奄美んちゅ(奄美人)は余興や接待が大好きな人がたくさん。

結婚披露宴の余興では、新郎側の職場の男性グループが「脱ぎ」、「全力」で踊るという風景を見ることも!←ひと昔前はオムツ姿や白鳥シリーズ、葉っぱ隊が当たり前

 

ちなみに奄美の結婚披露宴は、100人~200人の招待客を呼ぶのなんてザラです。

しかも、18時30分開宴の21時終了というような「夜」のパターンが主で、招待客の方がベロベロな状態もよく見ます。

 

そんな披露宴はさておき、都会の方に人気な「ネリア婚」というビーチウェディングのオシャレなプランもあるようなので、そちらも検索してみてくださいね!

 

3.【旅行は奄美へ「いもりんしょれ~(来てください)」!】

 

奄美もやっと飛行機の便が充実してきましたよ!

格安の航空会社もチラホラあるようです。(そこは後程フォローします)

沖縄みたいに「栄えた」リゾートホテル&ビーチではないですが、奄美にも海が見えるリゾートホテル(ビーチ付き)は普通にあります。

  

沖縄にはモノレールがあるというのに、奄美には電車すら走っていません・・・

でもレンタカーがあります!!

レンタカーで観光施設や、レジャー体験を巡ってください。

奄美はそもそも高速がありませんので、有料道路が無く往復し放題です!

 

レジャー体験は、ダイビングやジェットスキーなどのマリンスポーツはもちろんのこと、貝殻でアクセサリーを作るなどもあります。

奄美国定観光公園のマングローブ原生林に囲まれながら、カヌー体験は神秘的です。

キャンプ場、またはバンガローやコテージといった自然の中で宿泊する際は、必ず夜空を見上げてください。

満点の星空に無数の流れ星が見れた時は、感動すること間違いありません。

 

初めての奄美旅行で自然満喫を希望する方は、プロのガイドにお願いするともっと楽しめますよ!

観光ネットワーク奄美さんのように、ガイド付きの色々なツアーコースを企画しているところがたくさんあるので、ぜひ利用してみてくださいね。

飛行機や船便についてなど、交通アクセスの方法などの情報も満載です!

 

季節のイベントに合わせて来られると、奄美ならではの文化や歴史をリアル体験できて面白いですよ~!

例えば、夏から秋にかけて行われる「豊年祭」や、奄美まつりの夜の部「八月踊り」。

頭にタオルを巻いたオジチャンや、島太鼓を持ったオバチャンたちが、とにかく笑ったり踊ったり賑やかです。

「観光で来ました!」なんて地元んちゅに話しかけたら、気のいい人はすぐ「お酒」や「島料理」をふるまってくれます(笑)

※タダ飯が当たり前と思って来ないでくださいね。運転手は「ノンアルコール」を要求してください(笑)

 

4.【地元の情報発信。私の挑戦】

 

私の育ての親(あ、ライターとしての)「しーまブログ」様様。

奄美大島のあらゆる情報を独自の視点で発信していらっしゃいます。

ライターを育成してくださっているスタッフさんによると・・・

とある比較検索サービス提供会社の「人気急上昇の離島トップランキング」で奄美が1位になったとのこと。 

 

奄美の情報発信をするなら『今』が1番良い時期かもしれませんよ」

 

・・・そう言われて、思い出しました!

私の最初の目標は「地元の観光情報を発信するライター」でした(笑)

 

これを機に、地元人の私の視点で「奄美」を少しずつ紹介して・・・いこうかな!

 

あ、もう全部紹介してしまいました。←もう無いんか~い!

私の集大成、出し切りました。←もう集大成か~い!

3000文字超えです!チャンチャン♪←なげ~な~オイ!

 

では!今日もあなたとのご縁に「尊尊我無(トウトゥガナシ)」★ミ

感謝の意味