サイドメニューも美味しい奄美の「やきとり鳥舗(とりほ)」
こんにちは!
WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪
書くことが好きで、ブログで執筆練習をしております。
やっぱり「たまご焼き」は、インスタ映えするよね~♡
あ、私インスタやっていませんが。
最初の写真は私の作ったものではありませんよ。
って・・・誰が見ても分かるわ!!!
このだし巻玉子は、私たち夫婦が愛して止まない奄美の人気焼き鳥屋さんの1つ「鳥舗(とりほ)」のメニュー。
鳥舗は、奄美のグルメ情報で、必ず人気店ランキングに表記されているお店です!
焼き鳥はもちろん美味しくて、ささ身ワサビ焼きやささ身ウニ焼きなどの変わり種もあります。(ささ身はとっても柔らかい!!)
でも、そんな当たり前を紹介するライターにはなりませんよ私。
私が目をつけたのは「だし巻玉子」と「とり釜めし」です!
いや普通に焼き鳥を紹介してよ、となりますが焼き鳥はもちろん美味しいです。
メニューはやきとり 鳥舗さんのHPをご覧ください。
焼き鳥屋さんですが、焼き鳥じゃなくあえてサイドメニューの紹介で勝負です(笑)
【だし巻玉子】
居酒屋の玉子焼きって、お酒の「アテ」だからか塩辛い(関東だと醤油が濃いとか)ことが多くないですか??
この鳥舗さんのだし巻は、醤油とかでごまかさない出汁の旨味がきいている、というイメージなんです。
そしてとにかく「ぷるんぷるん」なんです!!
あ、ちなみに奄美は関西系の味が好まれています。
お店のダシの材料なんて分かりませんが「だし巻き」の場合、一般的には「白ダシ」のような、しょっぱい系が使われます。
この鳥舗さんのだし巻は、そのダシ加減が最高なんです。
塩っ気の中にどこかみりんのような、ほんのりとした甘さも舌に残ります。
【とり釜めし】
それから「とり釜(かま)めし」がこれまた、すごく美味しい!!
※注意:ダンナ様の手
2人前ほどのご飯が入るかわいいオカマ・・・じゃないお釜!←お約束ね
注文してからこのお釜で炊き上げるので早くても20分かかりますが、待つだけ美味しさも増します♪
その「釜」なんですけどフタが木製なので、釜めしを食べるとヒノキのような香りが鼻を突きぬけ、鶏のダシのご飯が口の中にパッと広がるんです。
鶏のダシはご飯一粒ずつにいきわたっていて、鶏肉としめじ、さらに三つ葉のアクセントが見た目と味のバランスを良くしています。
この釜めしのとっておきが、小さく映っている「とっくり」に入った鶏の「スープ」。
最初は釜めしを普通に味わって、途中で鶏のスープをかけていただくという「二度美味しい」メニューなのです!
奄美では「鶏飯(けいはん)」というご当地グルメがありますが、スープをかけるとシンプルな鶏飯になるのが粋です。
(鶏飯については、そのうち紹介します♡)
【だし巻玉子で分かる料理の質】
だし巻きたまごの味の好みは人それぞれ。
だからこそ万人が美味しいと思うだし巻き玉子って難しいと思うんですよね~。
料理の評論家でもない私がエラそうなことは言えませんが。
でも、料理の専門家の評価より万人のお客の評価が大事じゃありませんか?
関東の旅行先で「甘い玉子焼きも美味しい!」と、私が感じたことがあるように、関東からの旅行客にだってきっとこのだし巻の美味しさは伝わるはず・・・
旅行客と鳥舗のカウンターでお話したことがありますが、その方もだし巻玉子を食べて美味しいとおっしゃっていました!
特に好みが別れやすい「だし巻玉子」が美味しいってことは、そのお店の料理が全部美味しいということだと、勝手に思う私です(笑)
奄美の焼き鳥屋さん「鳥舗」は、「メニューに迷って注文しても失敗が無い」そんなお店だと思います。
【おまけ情報、醤油の文化】
奄美は「甘口醤油」の文化です。
関東のお寿司を食べたことが無いので、色んな情報を聞いた中で「お醤油の文化」というものがあると知った時は驚きました。
奄美の飲食店は甘口醤油がメインで置かれていますが、お店の方にお願いしたら濃口醤油も用意してあるところがありますよ。
焼き鳥のタレも甘く感じるかもしれませんが、そこで超おすすめなのが「黒糖焼酎」です。
黒糖焼酎はサトウキビが原料だからといって甘ったるいわけではありません。
自然の甘さと「キュ~ッ」とくる焼酎特有の辛さが、甘口のタレとよく合います♪
豆知識ですが、奄美の本格黒糖焼酎は「糖質ゼロ」という利点があるんですよ。
ぜひ焼き鳥に合わせて、黒糖焼酎を飲んでみて下さいね。
鳥舗にある黒糖焼酎は銘酒揃い!
飲み過ぎ注意です(笑)
グルメライターできそう私?
では!今日もあなたとのご縁に尊尊我無(トウトゥガナシ=感謝)★ミ