座右の銘は「万里一空」です

ドラムがちょっと叩けるタケちゃんの人生追求ブログ

電子ドラムTD-1KPX-Sを約1年使った問題点をまとめてみた

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こんにちは!
WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪


書くことが好きで、ブログで執筆練習をしております。

 

アルトサックスのレビューに力を注いでいましたが、私の担当はドラムです。

あ、地元の社会人吹奏楽団での話です。

練習ではたまに、電子ドラムTD-1KPX-Sも使ってますよ!

専用のモニター(スピーカ)まで買ってしまったのでちゃんと活用しないとね。

 

そこで、しばらく使ってみたら、問題点がありましたのでまとめてみました。

改善策と共にご参考下さい!^ ^

購入を考慮されていて初めてこのページにご訪問された方は、過去記事の方を先にご覧ください。

ご参考用に詳しくまとめております。

doratake-3jsb.hatenablog.com

 

doratake-3jsb.hatenablog.com

 

 

過去記事でも紹介していますが、まずは条件について補足です。

<ドラタケちゃん(←私)条件>

①「ドラムの腕前は下の上(げのじょう)」←と自分は思っている。

②身長は低めの152㎝。←体重は関係ないから聞かないで。

③購入理由:趣味の吹奏楽団の自己練習用。楽団の練習でもたまに使用。または、少人数(本番は20人前後)なので、モニター(スピーカ)次第では本番にも使用予定。

 

1.【問題点】 

 大きな問題は無いですが、私が使用する上で困ったことを挙げます。

 

①セッティング

これは慣れるしか無いですが、毎日触っているわけでは無いので、正直面倒です。

参考動画では簡単そうにやるのですが、チューニングキー(調節用ドラムキー)1つのみでやる作業は、私が慣れるまでは時間がかかりました。

 

バーに付いているスネアやタムやシンバルを、そのチューニングキー1つで調節してセッティングします。

折りたたんだ状態をよく覚えておいて、構造上どうやって「出す」または「たたむ」と良いか、と考えないとスラスラとやれません。

 

実際、楽団の練習ではセッテイングや片づけに、最初は20分もかかってしまったものでした(笑)←それはかかり過ぎ?

1年経った今でも10分はかかります(笑)←ペダルやコード類全て含めて

 

②運搬

軽のコンパクトな車でもスッと入るTD-1KPX-S。

私は後部座席の足を置くスペースに、ドラムの足を置き、後部座席用のシートベルトでバーの間を通して固定し、運搬しています!

 

ただし、ドラム本体とモニター(スピーカ)は1人で持てるといっても決して軽くは無いので、まぁまぁの重労働です。

ちょっとした段差時の持ち上げなどの動作を考えると、女性の場合は運搬の協力者がいた方がよいです。

 

③音だし

ここなんですが、2つ問題がありました。

 

・専用モニターとドラム本体を繋ぐ命のケーブルが、よく接触不良を起こす。

大事に扱ってもケーブルは気分屋さんです(泣)

・専用モニター&ドラム本体の音量をそれぞれ最大にすると、音が割れます。(特にシンバル)

さすがに両方を最大にするって、そんな使い方は考慮されていない!?

 

2.【改善策】

1.【問題点】の3つについて、私なりの対策をまとめました!

 

①セッテイング

チューニングキーをもう一つ購入することをおすすめします。

私は幸い、楽団用にチューニングキーを買っていたのですが、このキーの方が回しやすいです。

色んなタイプがあるのでコチラをご参考ください!

www.soundhouse.co.jp

サウンドハウスさんのHPを引用。

 

ドラムのチューニングキーはどれでも合うようになっているはずですが、念のため購入する際にはサイズについて相談してみてくださいね。

サウンドハウス

 

②運搬

力持ちに手伝ってもらいましょう。

台車(カート)を買ったり借りたりするのも1つの方法です。

 

③音だし

モニターとドラム本体を繋ぐケーブルは、予備を買いましょう。ここで注意するのが「太いケーブル」にすること。

これも、詳しくはサウンドハウスさんのような楽器専門店に聞いてみてくださいね。

(Vドラム用と言うといいですよ)

 

音割れについては、用途が問題です。

私の場合、約20人の管楽器を相手にするので、とても音量が足りません(笑)

でもバンドのスタジオ練習なら全然問題ないと思いますよ!

音量を割れないよう大きくするには、専門のPA機材級の(要は高級な)スピーカが良いかもしれません。

サウンドハウス

 

ということで、吹奏楽の場合は本番に使用するのは厳しいです。残念!!

 

【まとめ】

・チューニングキーやコードなどは、付属の製品以外を常備しましょう。

・セッテイングは早く構造を覚えて、手順をしっかり頭に入れることです。

・重さはどうにもならないので、協力者や台車で対策を。

・音割れは、スピーカの質を高い器材に変えてみると良いかも!?

 

以上、ご参考になりましたでしょうか?

このブログの情報が少しでもあなたのお役に立てますように・・・♪♪

 

では!今日もあなたとのご縁に尊尊我無(トウトゥガナシ=感謝)★ミ