座右の銘は「万里一空」です

ドラムがちょっと叩けるタケちゃんの人生追求ブログ

さんまさんと尾田先生の対談で分かったブルース・リーさん名台詞の意味

凄かったですね~、ホンマでっか!?TVSP

ONE PIECE作者「尾田栄一郎先生」の自宅にTVが初潜入って凄くないですか?

尾田先生がさんまさんの大ファンだということで実現したこの企画!

 

さんまさんも実はONE PIECE愛読者なんですよね!

 

私はアニメ、夫は単行本でONE PIECEが大好きな夫婦は、テレビにクギ付けでした!

とりあえず、尾田先生のお顔はルフィで隠されていたので安心。

ファンとしては、メディアに出るとなると「大丈夫?」と心配するものですからね。

 

今日のネットニュースも、ONE PIECEファンを公言するさんまさんが、原作について尾田先生に色んな切り口で質問するところが取り上げられていました。

  

遊び心満載のアトリエに感動 

尾田先生の自宅はアトリエが併設されていて、アトリエには他の漫画家さんの作品もたくさんありましたよー!

鳥山先生のフィギュアを見た時はテンション上がりましたね~!

 

遊び心いっぱいのアトリエがとにかく凄くて。

ガチャガチャとかゲーム機とか、お菓子コーナーとか(しかも『好きに食べろコーナー』って言ってた♪)夢が詰まっているんです。

 

このアトリエで誰よりテンションが上がっていたのが、番組レギュラーの脳科学者澤口先生。

「理論通りでおもしろくて」

そう言って、脳科学的に良いとされる理論をたくさん解説されていました。

尾田先生のアトリエはお仕事場に良い環境ってことですね!

 

原稿中は特に、寝る時間もあまり無く、過酷な状況で書き続ける。

締め切りが迫るときの緊迫した雰囲気とか、どれだけの苦しみか。

読者(視聴者)には想像がつきませんが、何よりもまずはお身体を大事にされて欲しいと思った私です。

 

さんまさんと尾田先生の対談では、頭の回転が速いさんまさんが、どんなことを聞くのかが楽しみでした。

ONE PIECEは100話で終わると聞いたからワノ国で終わると思った」

「最後のオチは家族の絆でしょ」

子供のように目を輝かせて聞いているさんまさんに「本当に読み込んでいて好きなんだな~」と驚いた私です。←失礼

 

TVなのに最後のオチを予想してぶつけるなんて、よほど気になっているんでしょうね。結果、全部否定されていましたが。(笑)

 

尾田先生によると、最後のオチはもう決まっていて、書きたいものがあるからそれをどう最後まで繋げるか、など色々考えているようでしたよ!

 

2人の対談で分かったブルース・リーさん名台詞の意味

私が一番印象に残ったのは、さんまさんと尾田先生の共通点!!

さんまさんがご自身の話をされた時でした。

さんまさんは、ご自身が出た番組を夜中に見て「振り返り」をするのだそうです。

「こっちの言葉の方が良かった。こういう時はこっちの言葉を使おう」と書いておくと。

そして。

「いざとなると、瞬間的に選んだ言葉の方が威力は良い」

と言った時です。

 

尾田先生が言いました。

「連載と一緒です」

「こういうストーリーにしようと、ずっと考えていたものより、その週に思いついたおもしろい方に行く」

「そしてゴールが遠のいていく」

 

さんまさん「わかるわぁ」って、すごく頷いていました。

 

これを見て、私はブルース・リーさん映画の名言「Don't think ,Feel(考えるな、感じろ)」が、当てはまると思いました。

  

天才のやることは共通しています!

いや、努力かもしれませんが。

でも間違いなく言えるのは、持って生まれた才能のある者は「感覚に頼って行動した結果が成功している」ということ!

 

尾田先生との対談が楽しくなって、番組のレギュラー陣を放置するほど盛り上がり、ブラマヨ小杉さんにツッ込まれていたさんまさん。(笑)←ぶっちゃけ私も朝まで聞いていたいと思ったけど!

天才同士は分かり合えるから、会話が楽しいでしょうね!!←やっぱりそこにいたい!最後まで!!

 

お客様へのおもてなしが込められた最高の自宅

 

アトリエの次に紹介された自宅はなんと3Fに!

 

これがまた「遊技場?」と思わせるほど、遊び心満載♪

ONE PIECEのフィギュアとぬいぐるみが入った特性クレーンゲームがあって、ゲストが好きにお持ち帰りできるよう取りやすい設定にしているそう!

 

さんまさん、大好きな「ハンコック」を狙っていましたが、残念ながら「ドフラミンゴ」と「青キジ・クザン(恐らく)」でした。

 

この後さらに驚かされたのは、自宅の中に「汽車」!!

これもお客様に楽しく童心に返ってもらおうとつくった、世界に1つだけの汽車だそうです。

ミニ遊園地にありそうな、一見、幼児用に見える4人乗り列車ですが、しっかりした構造らしくて、大人4人が普通に乗っていましたよ!

外では絶対に乗らなくても、自宅にあったら乗っちゃいますよね~。(笑)

 

なんと、ドラゴンボール作者の鳥山明先生と、スラムダンク作者の井上雄彦先生も乗られたそうです!←スゴイ!超スゴイ!!

 

最後は掘りごたつ式になっているパーティールームで、番組レギュラーメンバー(訪問したメンバーは一部です)に美味しいごちそうをふるまった尾田先生・・・

 

とそこで、メインのお肉を焼いていたのは「キムタク」ことあの木村拓哉」さん!!

LINEでさらっと決まったサプライズだなんて・・・おもしろ過ぎます。(笑)

しかもここで「海賊王ばっかりやった」と言ったブラマヨ吉田さん、言葉のチョイスさすがッス!!

 

尾田先生によると、漫画界でONE PIECEが人気になった後、世に出すきっかけが分からなかったとか。

そのきっかけをつくってくれたのが、キムタク兄貴だったそうです。

キムタクがONE PIECE好きを公表してくれたお陰で、ファン層が広がったと。

 

その感謝に答え、何かあるとすぐかけつけるキムタク兄貴。

なんかお2人の関係がすごくステキです!!

 

最後に、気になっていた「ヒーハー」問題が解決!

最後、尾田先生がずっと気になっていたことをブラマヨ小杉さんに促し(笑)

小杉さんとONE PIECEキャラのイワちゃんの「ヒーハー」パクリ問題の件にも触れていました。

実は・・・

こんなことあります?ってくらい「同時期」だったことが判明!

 

どちらも悪くないのですが、お互いに「パクッた」と言われた苦労を明かし、同時に謝罪する2人の姿には感動しました。

器が大きい人同士だとすぐ和解するんだなーと。←和解もなにも誤解だったんですけどね

この件は、収録された日「12月8日を『ヒーハー記念日にしましょう』」ということで無事解決です!

 

さんまさんへのリスペクトやキムタクへの感謝だけじゃなく。

みんなを楽しませようというおもてなしの数々。

尾田先生のお人柄が垣間見れたようで、久しぶりにテレビを楽しんだ私でした♪

 

ONE PIECEこれからも楽しみにしています!

 

以上!

ブログで執筆練習をしながら、天職を追い求めている・・・
そんな主婦ライタードラタケちゃんのブログ♪

最後まで読んでくださりありがとうございました!


今日もあなたとのご縁に尊尊我無
(トウトゥガナシ=感謝)★ミ