大型連休!奄美にも観光客が来ている!
大型連休に突入しました。
わたくしドラタケよんじゅうウン歳主婦ライターは、連休前になんと就職してしまいました。(笑)
午前中のみのパートです!
午後はたまにライターのお仕事を入れる、そんな軽い日常を楽しむことにしました。
といっても、ありがたいことに今年は運良く10連休全てお休みとのこと。
(昨年は連休も出勤があったらしい)
それはまた追々・・・。
10連休なんて、皆さんどう過ごされているんですかね?
当然旅行やお出かけですかね?
私は奄美在住です。
田舎者は当然、島から出たいもの。
でも・・・
LCC便で行くとしても、東京まで往復およそ5万円。
大阪までおよそ4万8千円。
そこから宿泊探してルート確保して・・・なんて無理!!
連休に旅行疲れじゃ意味がないじゃないですか!(笑)
でもね、これはヒガミですよ、ハイ。
本当は旅行とか温泉とか、テーマパークとか、行きたいに決まってますよ!!
結局奄美んちゅは、ちゃんと貯金を頑張ってた人と経済的に余裕がある人以外は、地元でのんびり過ごすしかないわけです。
その代わり、海があります!!
海開き、いつなのか分かりませんが、もう海に入ることができる気候です。
現在、日中の平均気温は「25℃前後」ですから。
といっても日差しが苦手な40代(笑)
活動は日中のカラオケか夜の繁華街・・・(笑)
そういえば数日前から、車通勤往復の最中(車通勤OKなの!)、観光バスとかレンタカーを多く見るようになったのよねー。
レンタカーは分かりやすい!!
車のナンバーでも分かるけど、よく「一方通行」を間違って注意されてたり、曲がるところが分からないのか躊躇したり、という運転が目立つ(笑)
高速も無ければ電車も走っていないし、街中の平均速度は40キロだし。
奄美旅行は、初めての方でも運転がしやすいかもだけど・・・気をつけて欲しいものです。
でももちろん、奄美に旅行に来てくださるのは大変ありがたいこと!!
いろんな意味で「奄美が潤う」ワケですから。
あ、もっと以前に、ライターらしく奄美の情報を伝えなきゃいけなかったのに;;
そうでもしなきゃ「ライティング訓練ブログ」なんて名乗れないですねー。
(てへぺろ)
今掲載したところで、もう連休に入ってしまっているので間に合いませんが・・・
今後の奄美旅行を考えている人のため、やっぱり掲載すべき!?
ということで、まーた前置きだけ長くなりましたが、ここから思いつきで奄美の観光事情を・・・。←エーッ!!!???
奄美群島とは奄美大島と徳之島、沖永良部島、与論島、喜界島の5つの島をいいます。
地元んちゅの私が知る限りの奄美大島旅行事情を簡単にご紹介!
観光バスのツアー
バスガイドがついている観光バスのツアーだと、楽に本島巡りができるというメリットがあります!
奄美大島は、乗り物での移動だけを見ると、1日で島を1周することは可能です。(笑)
でも、まだまだ外からの観光客に対して不親切な部分も多く、初めて訪れる観光客にとってはどこをどう行ったらよいか分かりにくいのが正直なところ。
バスガイドつきの観光バスツアーは、団体ならではの割引つきで、色んな体験を一気に楽しむことができます!
例えば1日目は大島紬や藍染めの体験をして、2日目は黒糖焼酎工場の見学など。
修学旅行やツアー参加の経験があるなら分かると思いますが、バスガイドさんから、奄美の歴史や文化の経緯が聞けるのも良いですよね!
自然観察メインなら少人数ガイドツアー
奄美は、沖縄のように「リゾート化」とまではいきません。
ですがそれなりに「手つかずの自然が残されている」のが最大の魅力でもあります!
ただ、自然が残っているということは「猛毒『ハブ』」も普通にいるということ。
ですから、自然を満喫するには島を知り尽くしたガイドが必要!
そこで自然観察を目的としたピンポイントのガイドをしてくれるツアーがおすすめ!!
検索したらいくつか候補が出てきますが、観光ネットワーク奄美さんやアイランド奄美さんなど、観光ガイドをやっている会社があります。
こういった地元の観光ガイドの会社を利用する最大のメリットが「地元人でも滅多に見れない動植物」が見られること!
お1人様でも、夫婦やカップル、友達どおし旅でも嬉しい「少人数制」というのも人気の理由。
相席となる場合もありますが、ワゴン車で、バスでは行けないような「金作原」といった自然の名所に連れて行ってくれます。
地元を知り尽くす専門のガイドが案内してくれるので、珍しい動植物がたくさん見られますよ!
希少生物「アマミノクロウサギ」も良いですが、私的には早朝に聞くことができる「アカショウビン(野鳥)」の美しい鳴き声をぜひ、生で聞いていただきたい!!
個人でレンタカー
前述にもありますが、奄美は観光客に不親切な部分もあるのが正直なところ。
観光名所へのルート案内が分かりづらかったり、実際の観光名所が整備されていなかったり・・・。
ですから、個人でレンタカーを借りて奄美を観光する場合は、できるだけ地図だけでなく実際に、観光案内所や地元人も頼るようにしてくださいね。
「自分の予定しているルートが合っているか」
「行きたい場所はちゃんと整備されているか」
最低限この2点は気をつけて欲しいところです。
個人的には、最初に、空港から近い「奄美パーク」という多目的施設か「あやまる岬観光案内所」に立ち寄るのがおすすめ!
昨年リニューアルして、観光名所までのルートや情報などを自由に調べることができるタッチパネルを取り入れていました!
目的地設定で、概算距離と時間が表記されるので便利!
無料エリアの「アイランドインフォメーション」というコーナーにあります。
「あやまる観光案内所」は、名瀬市街地と反対方向の北大島方面に行く途中に位置。
こちらは昨年オープンしたばかりの「カフェ併設観光案内所」。
青く美しい奄美の海が一望できます。
カフェの中に、観光コーナーがある、というイメージの方が近いかな!?
パンフレットも多数ありますが、奄美ならではのお土産も販売しています。
パンフレットは自由に手にすることができ、パンフレットを見て旅行の計画を立てながら~の、海を眺めながら~のトロピカルジュースでひととき・・・♡
こんな最高の気分が味わえます!!←既に経験済(笑)
案内所の下には大きな公園(奄美では)がありますので、ご家族連れもきっと満足いただけることでしょう!
ミニゴルフ(パター)や、横並びまたは縦並びの自転車や、ミニ列車もあるので、お子様と一緒に楽しめます!
他にも、名瀬エリアの「大浜海浜公園」を含む、たくさんの海スポットも魅力!
また自然を自由に楽しみたい場合はぜひ、住用町にある国定公園「マングローブカヌー」も体験してみてください!
こちらもいくつかガイド業者が存在しますが、事前に予約の必要があります。
満潮時間を確認してからの、「満潮時間を狙った予約」がおすすめです!
静寂に包まれた木々のトンネルの中、カヌーを使って自由に散策するのは楽しいですよ!
カップルでも絶対に「1人乗り」を選んでくださいね!!
(そっちの方が楽しいんです!!)
自分に合った奄美大島旅行を楽しんで!
奄美大島は多種多様の植物や生き物、満点の星空、自然を観察するのに最高のスポットがたくさん!
早朝から深夜まで、時間帯別に活動する生き物を楽しむのも面白いですよ。
(植物も季節によって夜だけに咲く花が見られます!)
体験型は大型観光バスのツアーが割引もありお得!
自然を満喫する場合は専用のガイドがいるツアーを選びましょう。
猛毒ハブも生息していますので、旅行者だけで山や茂みに入るのは大変危険です。
自分に合ったツアー、計画で、奄美旅行を楽しんでくださいね!
以上!
ブログで執筆練習をしながら、天職を追い求めている・・・
そんな主婦ライターのドラタケちゃんでした♪
今日もあなたとのご縁に尊尊我無
(トウトゥガナシ=感謝)★ミ