働き方改革をやると、生き方改革へと繋がる
こんにちは!
ブログで執筆練習をしながら、天職を追い求めてまだ2年目・・・
2018年より主婦のフリーライターを始めたドラタケちゃんです♪
今回のタイトルに繋がる経緯を、過去ブログにてご紹介しておりますので、よかったらそちらもご覧ください!
ライターの現実はとっても厳しい!!
資格の無い世界なので、独学でたくさん勉強しなくてはなりません。
そうなると「私は絶対にライターになるんだ!伝えたいものを自分なりの表現で伝えるんだ!」という強い意志が必要です。
でも気づいたら、仕事を選んでしまっている自分がいました。
「好きなテーマだけを書きたい!!」
ど素人のクセに大変なワガママです。(笑)
最近・・・
「私は本当にライターがやりたかったのだろうか?」とさえ思うようになりました。
これはスランプなのでしょうか??
女性が悩む時って、本当の答えは自分で分かっているもの。
ただ、今の私には、やる気が失われつつあること以外は思いつきません。
自分なりに一生懸命やっているつもりでも、うまく伝わらないことがあります。
実力を過信しているわけではありませんが、段取りのやり取りで「難しいなー」と思うことがあります。
やはりただのワガママに過ぎない。
自分で独立し、個人で仕事を引き受けることなんかできないクセに。
発注企業様からのお仕事を選んでしまうような私です。
だがしかし!!
これが「私の働き方改革」に繋がりました。
ライターを職業と考えるあまり、稼げないことへの葛藤が、心の負担を重くしていたのだと思います。
そこで、今年に入ってから、午前中にパート勤務→午後からライターのお仕事をするというスケジュールにしてみました。
いくつか店舗があって、私の勤務地は3人の職場でしたが、とっても優しい方々で、仕事も順調でした。
ところが、上の組織の見えないチカラにより(笑)だんだんと契約内容が変更され、悪化していきました。
勤め始めて1ヶ月で、午前中だった勤務時間が14時までに延び、2ヶ月後には金曜日だけフルタイム勤務にされたのです。
優しい職員さんにお願いされたのもあって断れず・・・
でも、大好きだったライターの仕事の「納期」や「修正」が苦痛になっていきました。
その職場はハローワークを通して入社したのですが「午前中のパート勤務の募集であったこと」は確認済です。
実際の面接でも、副業(ライター)があるので午前中しか出勤できないと伝えていました。
というわけで、なんと・・・生まれて初めて、たった3ヶ月で辞めました。(笑)
辞める時は本当に勇気がいりますが、自分のため!!
実際、大変陰口を言われていたと聞きましたが、気にしません。
主婦業と仕事、心のバランスを取るため!!
働き方は自由に選んで良いのですから。
以前にも書きましたが「稼ぐのは夫、家事は妻の務め」だと私は考えています。
今の時代からは古臭い考えだし、そもそも稼げる世の中ではありません。
だから、共働きが必要です。
でも妻が1日仕事をするとなると、当然家事が疎かになります。
家事が疎かになると、夫はストレスが増えます。
外で体を使う仕事をしている夫なら、なおさらです。
でも妻が働かないと生活が苦しい。
妻は自分ばかりが家事も(育児も)仕事も抱えていることに、不満が出てきます。
そもそも、そこまでしてなぜお金が欲しいのか?
生活ができないからに決まっています。
じゃあ、口座引き落としや税金などの支出を全て計算して、最低限の食費を考えたら、いくらあれば・・・
そんな時、夫がまさかの「食事制限ダイエット」を開始しました。
自分の健康と生活を追求して、なぜかそこにいきつきました。
体を使う仕事なのに、今では目標減量を成功させ、継続中です。
お陰で、今では1日1食生活で食費がだいぶ安くなり助かっています。
(私は夕飯の分量を2つに分け、1つは翌日仕事場へのお弁当に持参)
私の新しい仕事は14日勤務のパートで落ち着きました。
勤務日以外にライターのお仕事をしています。
ライターのお仕事がない日は、スーパーの特売を吟味したり、電子ドラムの練習なんかしちゃったり、自分の時間を楽しんでいます。
「身の丈にあった、つつましい生活」
これが一番の理想で何度も自分に言い聞かせていますが、夫はちょっと臨時収入があるとすぐ外食に行こうと私を誘惑します。
でも以前みたいに、飲みに出歩いて朝帰りなんてことが無くなったので、私を誘ってくれるのはとっても嬉しいです!
これもきっと、私が働き方改革で得た「パートナーを思いやる心」なのかもしれません。
家事と心の余裕ができ、当たり前の家事を当たり前にやるようになりました。
1日1度だけの夕食は、張り切って献立を考えるようになりました。
不思議なことに、夫と私の流れが変わった気がします。
人生のバイオリズムというと大げさですが・・・
夫は仕事を掛け持ちで頑張ってくれています。
数ヶ月前までは、自営業の仕事は収入¥3,000というような日もあるほど、不景気でした。
ところが、私がパート生活になった頃から、知人を通して大きな仕事が入ってくるようになりました。
途切れることなく仕事が入るようになり、どんな辛い現場や小さな仕事でも、夫はグチをこぼさず頑張るようになりました。
最近では「今夜のご飯は何?」と子どものようなことを聞いてきます。
夕飯が楽しみになり「今日も仕事頑張ろう」と思っているようです。
私は、責任を一人が被るようなこともないパート勤務で、残業もなく平穏無事に過ごしています。
ライターの方は、ネットショップによる商品紹介記事や、修正、まとめ的な簡単なものが中心です。
まだ子宝には恵まれませんが、今は少しだけ稼いで美味しいご飯を作って、お風呂の湯をためて待つ妻になれればいいかな。
そしていつか、夫と私の夢が叶ったら、私はパート勤務も辞めて全力で自営業をサポートする!!
これって、まさに「生き方改革」にも繋がってないですか?
働き方改革をやると、生き方そのものにも目を向けるようになる・・・
そんな気がします。
なんてキレイゴトですけどね・・・(笑)
本当は温泉に行きたいし、テーマパークにも行きたいし、ご当地グルメ巡りがしたい!!
(美容、ファッションより旅行派)
そんな欲望は今でもずーっと頭にあります。(笑)
でも普通の生活ができていることこそが、本当の幸せなんですよね。
ここは一度、身を清めるため、お遍路の旅に行くか!?
これもまた夢?(笑)
あなたも、働き方改革で、自分の生き方を改革してみませんか?
今日もあなたとのご縁に尊尊我無
(トウトゥガナシ=感謝)★ミ