座右の銘は「万里一空」です

ドラムがちょっと叩けるタケちゃんの人生追求ブログ

感動のおもてなし。五感で味わう奄美の「すし碧海(あまみ)」2/3

結婚11年目の私の誕生日に、夫のサプライズで訪れた「すし碧海(あまみ)」。

そのおもてなしに感動し、久しぶりのお店レポに挑戦。

 

そろそろ焼酎を堪能したい、と思った私。

料理長もイチオシの「紅さんご」ロックをたしなむと、カツオの炙りが登場。

スマガツオの炙り

写真を上手く撮りたくて、夫のスマホカメラにチェンジ。

やっぱり微妙?てことは私が下手。(致命的)

スマガツオとは全身が大トロの幻のカツオ!

3/1の記事のお米と食レポ被るけど、こちらも柔らかいのに弾力があって不思議。

白子ポン酢とシソの花の風味豊かな香りが広がる。

写し忘れてるけど、青パパイヤと新生姜のガリも食べやすい酸味で美味しかった。

 

さて次はいよいよメインのお寿司!

ここで生まれて初めて、カウンターならではの「にぎり寿司」を体験。

シマアジ

料理長自ら手際良く握ってお皿(皿って言うのかなー)に軽く置く。

あ~これよコレ!憧れの目の前でにぎってもらうやつ!!

 

目の前に出されたお魚をタブレットで紹介してくれる細やかな気遣いも嬉しい。

(もちろん口頭でも補足説明してくださいます)

コハダ

時知らず(シャケ)

アジもコハダもサーモンも、普段行くような回るお寿司で注文しない。

アジと時知らずというシャケは「トロですか?」というほどの脂が乗ったようなトロトロ食感。コハダは身がしまっていてウマイ!!

こんな味を知ってしまったら、今後他のお寿司屋さんに行っても満足しないと思ってしまった私。ダンナちゃんに期待(笑)

 

夜光貝のホワイトソース(ボリヤ風)

次に登場した夜光貝は「めっちゃ固い部分」ということで、蒸して極限まで柔らかくしたものをホワイトソースで和えた1品。

こちらは柔らかいけど、歯ごたえも楽しめる。

続いてもお寿司三昧!

コクハンアラ(クエ仲間)

↑このコクハンアラは漬けにしており、ねっとりとした食感が特徴。

あん肝にぎり

かに味噌のような濃厚なコクがたまらない「あん肝にぎり」

 

薩摩甘海老

↑フワフワでプリップリのあとにすぐ、ねばりのある食感が面白い薩摩甘海老。

スダチ・・・だったか柑橘のしぼり汁が甘海老の旨味との相性抜群!

ここで、料理長が何やらドーム型の器を運んできた!

?なんだ??

???えっ??えっ???

ホタテの炙り!!

料理長!!もう楽しませてくれるーーー!!!≧▽≦

目の前で燻製パフォーマンスなんてテンション上がりまくるじゃな~い!!

開けた瞬間のスモークの香ばしさが食欲をそそる。→ここにきてもなお!!

ホタテってコリコリ食感のイメージだったけど違うのね。

ここではジャキジャキ(笑)ホント食感も面白い!!

燻製ってお酒に合うよね~♡と盛り上がった夫は、ここでお飲み物のメニューを開く。

飲み物のメニュー(一番上の左注目!!)

 

夫の目に留まったのは一番上の段(日本酒)の一番左!!

その名も「三井の寿(福岡)・・・・・スラムダンク!?」

料理長にたずねてみると、本当は「みいのことぶき」と読むそうで、あの有名な漫画「スラムダンク」とは関係ないのだそう。

福岡井上合名会社さん蔵元の日本酒「三井の寿(みいのことぶき)」

でもスラムダンク原作者の井上先生が好きなお酒だったことから、登場人物に取り入れたという逸話があるそう。

つまり、あの有名な「・・・バスケがしたいです」の三井寿(みついひさし)の名前は、このお酒に関係があるのか!

こんな面白話も聞けるのがカウンター席の特権!

ちなみに、この「三井の寿」のお酒は、ダブルA面ラベルとなっており、もう一面がコレ!↓

三井の寿。スラムダンクラベル!

これはスラムダンクファンにはたまらないね~!

ちなみに私は「りょーちん(宮城リョータ)」推しなんだけどね(笑)

夫は迷わず三井の寿をチョイス。

私も一口・・・辛口だけど後味スッキリして美味しかった!

私は【シャンパーニュ】よりドゥラモット・ブリュットのグラスを堪能♪

さて次はいよいよラストスパート!!→どんだけ出てくるコース料理!!

 

こちらのお店はおまかせ寿司コースを展開していらっしゃるので予約を!

www.linoisland.com