感動のおもてなし。五感で味わう奄美の「すし碧海(あまみ)」3/3
結婚11年目の私の誕生日に、夫のサプライズで訪れた「すし碧海(あまみ)」。
そのおもてなしに感動し、久しぶりのお店レポに挑戦。
まだまだ出てくるお料理にだんだん怖くなってきた私。
料理長がいない隙に小声で「お会計大丈夫なの?」と聞いてみたら夫に笑われた。
続いてのお寿司はイカ。
↑こちらも柑橘風味でさっぱり!
↑初めて食べた煮はまぐりは、ビックリするほどトロトロ!
でももっと驚いたのは・・・
なにこのかわいいが渋滞している一品!
今日一番の「ヤバい!(ウマイ)」が声に出たイクラ。
ツヤツヤした見た目、酢飯とイクラの量と味のバランス最高!
イクラのプチプチと同時に弾ける私の笑顔!!→ドヤ顔が浮かぶ?
本当に美味しいものを食べたときって、なんか笑いが止まらない。
酢飯はシャンパンにも合うよう味のバランスを考えていると・・・どこまでも想像の上をいく料理長!!
↑こちらは北海道のウニ軍艦。島ウニと似てクリーミーだけど、臭みが少ないからとても美味しい。
ウニをシャンパンで流すなんて、贅沢過ぎる~!!
↑こちらは奄美のキハダマグロと長命草を使ったツナ風軍艦巻き。
じっくり低温調理とのことで、長命草の苦みは全く無く、ツナ風味の後味がちゃんと口に残る。
ここでやっとラストスパート!?
↑奄美の大和村(やまとそん)にある国直(くになお)という地域で採れたもずく。
お酢の味しかしないもずく酢とは全く違う「ぬめりのある海苔」そのもので、涼しげな器が料理をさらに美味しくする。
磯臭い感じも無く、後からシソの花の上品な香りが鼻を抜ける。
ちょっと食べすぎなんだけど、と思いつつ「今日は特別」に甘える自分。
この年になると太る一方でだんだん痩せなくなっていくというのに。
気にする発言を繰り返す私に料理長の優しい「修行中ですか?^^」の言葉。
料理長、見た目もイケメンですが中身もイケメンですね。
ダイエットじゃなく「修行中」というワードセンス。
お客さん、「惚れてまうやろー」になるよ。
見習え!!夫よ。
↑これも嬉しかった「甘くないだし巻き卵」
箸で持つとプルプル♡
ジューシーなお出汁と少しのお醤油であっさり味!
「おかわりありますよ」の料理長の声にすぐ飛びつく夫。
いやさっきは、煮汁のシメご飯でおかわりしましたよね?
自分を大食いのフードファイターと比較して「そんな食べない方」だと言い張る夫だが、やっぱり凄い食べっぷりに毎回聞いてしまう。
私「ねえ、本気を出したらあとどのくらい食べられるの?」
夫「丼飯3杯かな~。この卵焼きなら10個は軽くいける」
うん、やはり夫の胃袋は一般成人男性の平均よりは大きいと思う。
ここで本当のラスト。
にぎりでも紹介した薩摩甘海老の出汁で味噌汁とは、これまた嬉しいシメ!
エビ汁は最高のお味噌汁。
海老の旨味が凝縮されていて、一口すすれば体の芯まで染みわたる美味しさ。
大き目のオチョコのような器なので、お腹いっぱいの最後にはちょうど良い。
最後にお冷をもらい「最初から最後まで感動したな~」と余韻に浸る。
料理長が調理する音や香りで食欲をそそられ、カウンターでにぎりたてのお寿司を手づかみで食べ、創作にワクワク目を光らせて、初めての味や食感を楽しむ。
夫が頑張って連れて行ってくれた「すし碧海(あまみ)」は、感動のおもてなしを受け、五感で味わえる最高のお店でした!
「観光客だけじゃなく、地元の人にも気軽に来て欲しい。マナーなんて知らなくても全然アリです」
そんな気さくな料理長が営むすし碧海(あまみ)、ぜひ行ってみて欲しい!
「本土では出回らない食材を楽しく味わって欲しい」という料理長の情熱が1品1品に込められている。
こちらのお店はおまかせ寿司コースを展開していらっしゃるので予約を忘れず!
(時期によってお料理が変わるので、それも楽しめます)
感動のおもてなし。五感で味わう奄美の「すし碧海(あまみ)」2/3
結婚11年目の私の誕生日に、夫のサプライズで訪れた「すし碧海(あまみ)」。
そのおもてなしに感動し、久しぶりのお店レポに挑戦。
そろそろ焼酎を堪能したい、と思った私。
料理長もイチオシの「紅さんご」ロックをたしなむと、カツオの炙りが登場。
写真を上手く撮りたくて、夫のスマホカメラにチェンジ。
やっぱり微妙?てことは私が下手。(致命的)
スマガツオとは全身が大トロの幻のカツオ!
3/1の記事のお米と食レポ被るけど、こちらも柔らかいのに弾力があって不思議。
白子ポン酢とシソの花の風味豊かな香りが広がる。
写し忘れてるけど、青パパイヤと新生姜のガリも食べやすい酸味で美味しかった。
さて次はいよいよメインのお寿司!
ここで生まれて初めて、カウンターならではの「にぎり寿司」を体験。
料理長自ら手際良く握ってお皿(皿って言うのかなー)に軽く置く。
あ~これよコレ!憧れの目の前でにぎってもらうやつ!!
目の前に出されたお魚をタブレットで紹介してくれる細やかな気遣いも嬉しい。
(もちろん口頭でも補足説明してくださいます)
アジもコハダもサーモンも、普段行くような回るお寿司で注文しない。
アジと時知らずというシャケは「トロですか?」というほどの脂が乗ったようなトロトロ食感。コハダは身がしまっていてウマイ!!
こんな味を知ってしまったら、今後他のお寿司屋さんに行っても満足しないと思ってしまった私。ダンナちゃんに期待(笑)
次に登場した夜光貝は「めっちゃ固い部分」ということで、蒸して極限まで柔らかくしたものをホワイトソースで和えた1品。
こちらは柔らかいけど、歯ごたえも楽しめる。
続いてもお寿司三昧!
↑このコクハンアラは漬けにしており、ねっとりとした食感が特徴。
↑かに味噌のような濃厚なコクがたまらない「あん肝にぎり」
↑フワフワでプリップリのあとにすぐ、ねばりのある食感が面白い薩摩甘海老。
スダチ・・・だったか柑橘のしぼり汁が甘海老の旨味との相性抜群!
ここで、料理長が何やらドーム型の器を運んできた!
料理長!!もう楽しませてくれるーーー!!!≧▽≦
目の前で燻製パフォーマンスなんてテンション上がりまくるじゃな~い!!
開けた瞬間のスモークの香ばしさが食欲をそそる。→ここにきてもなお!!
ホタテってコリコリ食感のイメージだったけど違うのね。
ここではジャキジャキ(笑)ホント食感も面白い!!
燻製ってお酒に合うよね~♡と盛り上がった夫は、ここでお飲み物のメニューを開く。
夫の目に留まったのは一番上の段(日本酒)の一番左!!
その名も「三井の寿(福岡)・・・・・スラムダンク!?」
料理長にたずねてみると、本当は「みいのことぶき」と読むそうで、あの有名な漫画「スラムダンク」とは関係ないのだそう。
でもスラムダンク原作者の井上先生が好きなお酒だったことから、登場人物に取り入れたという逸話があるそう。
つまり、あの有名な「・・・バスケがしたいです」の三井寿(みついひさし)の名前は、このお酒に関係があるのか!
こんな面白話も聞けるのがカウンター席の特権!
ちなみに、この「三井の寿」のお酒は、ダブルA面ラベルとなっており、もう一面がコレ!↓
これはスラムダンクファンにはたまらないね~!
ちなみに私は「りょーちん(宮城リョータ)」推しなんだけどね(笑)
夫は迷わず三井の寿をチョイス。
私も一口・・・辛口だけど後味スッキリして美味しかった!
私は【シャンパーニュ】よりドゥラモット・ブリュットのグラスを堪能♪
さて次はいよいよラストスパート!!→どんだけ出てくるコース料理!!
こちらのお店はおまかせ寿司コースを展開していらっしゃるので予約を!
感動のおもてなし。五感で味わう奄美の「すし碧海(あまみ)」1/3
一度は高級料理店に行ってみたい!でも都会に行って高級料理を味わうとなるとコストがかかるな~・・・。
そんな時代が終わった!
奄美以外に住んだことが無い私。数年前まで想像もしなかったな~。
高級料理店に行くならまず飛行機に乗ってー・・・だったからね。
今回は、結婚11年目に突入した誕生日に夫からのサプライズプレゼント。
回らないお寿司のコース!!
別世界に行ったような気分が味わえて、最高だったからぜひ紹介したい。
(旅行もずっと我慢中)
運良く、平日で周りに他の客がいなかったのでお店のサービスを2人占めした!!(笑)
まずはビールで乾杯!
一品目は赤うるめの南蛮漬け。
器が出てきた瞬間からお出汁の香りが広がる。
がっつきたい気持ちを必死に抑える(笑)
お味は酸味と出汁のバランスが絶妙、本当に和風出汁が赤うるめを引き立てているという感じ。→ついグルメライターぶってみた私
上手く表現できないけど、シンプルで上品なお店の雰囲気に、この一品目からの衝撃。
夫と2人「私達、場違いなんじゃないか」と不安になる;
マスター(料理長)はそんな私たちにもとっても気さくに話し、サービス精神旺盛に神対応!
料理の写真もお店の宣伝も「拡散希望」とのこと、久しぶりに私も気合いが入ります!
アコースティックのようなクラシック風バージョンで流れるジブリ音楽。
お高そうな陶器や料理包丁が飾られていて圧倒される私達。
さて、次はお刺身。
スマホのカメラ、すごく良いやつなのに、ま~写し方が下手で悔しい;
サメはとても臭みの強いもので、ましてやお刺身なんて食べられるとは思ってもみなかった。
臭みなんて全く無く、脂がのった美味しいお刺身という感じ!
お刺身が苦手の方もご安心あれ。お店特製の自家製昆布醤油をつけてどうぞ!
↑続いて出てきたトリュフの茶わん蒸しは銀杏あんかけ仕立て。
フワフワ触感がまるでとろろ昆布。
トリュフは本場イタリア直送だそうで、初めて食べた味を伝えたいのに出てこない!
食レポってホント難しいよね(笑)マカダミアナッツのような風味もあった。
次は貝のお刺身。
これは超ビックリ!!
夜光貝は奄美でも結構メジャーなものだけど、固くて不人気というイメージ。
ここ「碧海(あまみ)」では、とてもやわらかい食感で、すだちの風味でさっぱりいただけるのが特徴。
その食感の秘密は薄さにあり!
昆布しょうゆもつけて・・・とのことだったが忘れるほど、そのままのすだち風味で十分イケる!
1品ずつに「美味しい」をいっぱい語りたくなるが次々にお料理が登場。
こういうお店で食べてみたかったキンメの煮付けは、言うまでもなく絶品!
見た目と違って煮付けの味は濃すぎず、こちらもお出汁が絶妙。
初めて見た・・・七色に輝く魚の煮付け(笑)
気が付けば上品に食べることを忘れ、あっという間に食べてしまう「いっさごれ(食いしん坊の方言)」夫婦。
そこにご飯の登場!!
ここでさらなる驚き。
ここ「碧海(あまみ)」では、大阪の精米師(お米マイスター)さんから、このお店のために精米(大きさ1.5-6倍)してもらっているそう。
柔らかいけど弾力があるのが特徴で、一粒一粒に煮汁が染みて本当に美味しかった!
夫さんは何杯おかわりしたっけな~?
さて、今回は大作なんで3部に分けてみるとするが、誰が読んでくれるかな~(笑)
次回はいよいよお寿司の登場!
こちらのお店はおまかせ寿司コースを展開していらっしゃるので予約を!
なぜ英文ファンレターの返事が来たのか自分なりに検証してみた
先日から続いている「ロレンゾ様」の記事。
三代目JSBのライブに初めて参戦した時(コロナ以前)、バンドのサポートメンバーでドラマーの「Lorenzo様」にすっかりハマってしまった私。
そしてロレンゾ様に思い切って「ファンレター」を出したら、なんと返事がきた!
私は英語が話せないし、英語はとにかく苦手な分野。
そんな私が英文でファンレターを書いて、返事をもらったのだ。
これは誰かに共有したい!!
特に英文のファンレターで悩んでいる人の背中を押してあげたい。
だから、なぜファンレターの返事がもらえたのか・・・と自分なりに検証してみた。
今の時代は、インターネットの普及によりファンレターの宛先や、出す方法が調べやすくなっていると言える。
(私の場合はライブ会場のプレゼントBOXを利用したけど)
ましてや英文の場合、翻訳アプリという強い味方がある!
だから英文ファンレターも気軽にチャレンジできる時代だ!
◎翻訳はGoogle翻訳機能を使用
これはシンプルにGoogle翻訳の評判が一番良かったから。
でも自分の文章を一度だけ翻訳したものを「そのまま使わない」ことが一番大事!
なぜなら、翻訳された英文をもう一度「日本語翻訳」にしてみると、ビックリするくらい意味が分からない日本語になっている場合があるから。
心配性の私は、自分の文章が翻訳された英文をコピペし、再度「日本語翻訳」に戻し、修正するという作業を繰り返した。
◎本文は伝えたいことをシンプルに「小学校低学年レベル」でOK!
出だしは「Dear 〇〇」
私はMr.をつけたけど、別に「さん付け」無しのファーストネームで良いらしい。
さて、私の考えた構成をご紹介。
①自己紹介
②ファンになったきっかけ
③どこに惹かれたか
④質問(3つ以内がオススメ)
⑤応援メッセージ
私はただでさえ、だらだらと長文になるクセがある。
だから、流れるような読みやすい文章となる構成を心掛けた。
相手は外国人!
英語ができない私が、伝えたいことを英文で100%表すなんて無理に決まっている。
私は「カッコつけることを諦め」、とりあえず日本語で伝えたいことを一文ずつ書き出した。
「私の名前は〇〇です。〇〇に住む〇〇歳の主婦です。地元のアマチュア楽団でドラムを担当しています。」
自己紹介では“あなたとの共通点がある”ということや「ド素人」を強調した。←ド素人は本当のことなんで
プロは「ドラムの知識があります」より、「ヘタッピなアマチュアドラマーです」の方がかわいいと思ってくれるに違いない。←そこは妄想
共通の話題は自分に興味を持ってもらう材料として、最強の武器だったと思う。
◎ファンになったきっかけと、惹かれた理由は別
惹かれた理由があってファンになるから、普通は「〇〇がきっかけであなたに惹かれました」と書くかもしれない。
でも、私はあえて分けた。
何を見てあなたを知ったか、何がきっかけであなたに惹かれたか。
そこは分けて伝えると、よりガチな想いが伝わると思ったからだ。
ファンになったきっかけはライブ参戦、そこはベタだが変えられない。
ならば、彼に惹かれた部分・・・。
みんなと同じ視点ではない私の世界観で、私が感じた彼の魅力を伝えることにした。
・マイナーな曲のドラムFillinがカッコ良かった
・別のライブDVD観賞で彼がカホンという楽器を演奏した時の感動
他にもあったと思うが下書きを控え忘れた・・・私の汚点;
質問も入れたが、そこは正直「返事を期待した部分」もある。
彼の年齢や出身地など知りたかったが、プライベートな質問は印象がよろしくないかも、と思って辞めた。
“相手が何を褒められ、何に興味を持ってもらうと一番嬉しいか”を考え、ドラムのことに関して少しだけ質問した。
実際、彼からの返事には「ドラムを好きになってくれてありがとう」「ドラムのことは何でも聞いて!」と、連絡が取れる方法まで教えてくれた!!
「私を好きになってくれて」ではなく「ドラムを好きになってくれて」と言ったことにも驚いた。彼は本当に謙虚な方だと思う。
(※彼自身のカッコ良さも訴えたが、弱かったのか!?)
◎手書きのチカラ!心を込めて丁寧に
“字”も世界でたった1つの個性!
丁寧な字と、単語の間のスペースを意識した。
「.」や「!」を入れ区切りも分かりやすくし、たまに顔文字や☆♪記号などで表現方法を工夫した。
最後に便箋にも少しこだわった。
写真を撮っておくことを忘れたので、どんな便箋だったか忘れてしまったがたしか、和紙っぽくてシンプルなデザインだった。
(ラインが引いてあり、周りに和柄模様)
日本のファン、というアピールも忘れないこと。
◎直筆の手紙が与えるチカラ
今はネットで翻訳ができるし、それこそSNSという画期的な方法があるから、今時ファンレターなんて出す人は少ないかもしれない。
でも直筆の手紙は、SNSでメッセージを送るより、相手に確実に想いが伝わる気がする。
書き手の字のクセ、相手を想って書いた文章。
きっとファンレターの相手が「どんなファンが書いたんだろう」と想像を膨らませて読むに違いない。
手紙というものは、相手の心を動かすチカラを持っていると思う。
何度も言うけど結局、気持ちを込めて丁寧かつシンプルに書く!これが大事!
以上。
この検証が誰かの役に立てるといいなー!
尊敬するロレンゾ様にファンレターを出してみたらなんと返事がきた!!
以前の記事で、ロレンゾ様への想いを綴った。
なんか、薄っぺらい気がした。
彼のドラムの何が好きか、ハッキリと伝えていない。
ここで2言くらい補足させて欲しい!!
極端だが、他のドラマーさんが叩くドラムのタムFillinが「タタタタタン」と聞こえるとすると、彼のFillinが「トゥルルツトゥン」に聞こえるところが好き。
細かいことを言うと、最初の1音の前に付点八分休符くらいの、感覚としかいいようのない絶妙な「間」も大好き!!
さて、一番伝えたかったことを伝えたので、本題に入らなければ!(笑)
先日の最後の予告文、冗談だと思った?実はホント。
自分に起こった出来事いくつかをイッキに投稿している私。
先日でも紹介した三代目JSBヴォーカルのファンであるイトコが、臣ちゃんのソロツアー参戦に当選したときのこと。
※もちろんコロナ以前の話
私は、残念ながら行けなかったが、どうしてもロレンゾ様にファンレターを出したかった。
でも、彼がどこに所属しているミュージシャンなのか分からない。
そこで、思いついたのが、ライブ会場に設置される「プレゼントBOX」
三代目JSBのバンドメンバーなら、臣ちゃんのソロもきっと彼が来るはず。
私は自分を信じて、ロレンゾ様にファンレターを書きイトコに託した。
◎なんとご本人直筆の返事がきた!!
イトコがライブ参戦から帰った。
「プレゼントBOX探して、ちゃんと出してきたよ!」と言ってくれた。
ほんと感謝!!
三代目JSBメンバーへのプレゼントBOXなのに、超勇気ある私。
表の封筒に蛍光ペンでなぞりましたから「バンドメンバー」と(笑)
スタッフさんに笑われたかな?
まさか、捨てられていないよね?
そんな不安もありながら過ごした数か月後・・・。
仕事が終わり帰宅すると、夫が開口一番、
「すごいよ!!返事がきてる!!ロレンゾ様から」と言ってきた。
自分の耳を疑った。
「え?え?E?」
繰り返し手紙を見せつけるダンナ様から、すぐさま奪い返し、急いで確かめた。
なんと手書きで、彼の住所も書いてくれていた。(日本の)
「オーマイガ!!!」
震える手で私は顔を覆った。
「生きてて良かった。頑張っていたら奇跡は起こるんだ!」
私は涙目でご本人からの手紙を読んだ。
◎手紙に表れていた彼の優し過ぎる人柄
ファンレターの返事が来たなんて、誰も信じてくれないかもしれない。
でも、これはプライバシーなものだから、もちろんここに一部を載せるなんてこともしない。
私だけの特別なもの。
その手紙には、最初から優しさで溢れていた。
「Hello to you and your family.」
夫も大感激!!
字にクセが出ないよう気を付けてくださったのか、とても見やすかった直筆。
文章も私が読みやすいように(というか翻訳しやすいように)書いてくれているのが分かった。
驚いたのは彼が
「I am very moved by your wonderful letter.」
と書いていたこと。
自分で言うのもなんだけど、恐らく私の書いたファンレターを素晴らしいと評価してくださった。
◎謙虚でファンサービスがハンパないロレンゾ様
インターネットが普及したこの世の中に感謝したい。
英語ができないこの私が英文でファンレターを出し、返事がいただけて読むことができるのも全て、簡単に検索できる翻訳機能のお陰である。
ロレンゾ様からのお返事には「私のドラム演奏があなたにインスピレーションを与え、尊敬されていることを謙遜する」というような内容も書いてあった。
さらには「私はあなたが非常に良いドラム奏者であると確信している」と!!
いやいや、ロレンゾ様!?
大変な勘違いをされていますよ?
翻訳機能、間違ってた?(笑)
どんだけファンを褒めまくるロレンゾ様!
またそうやって私のハートをわしづかみにするロレンゾ様!
ファンレターにも書いたけど、私は40代のオバサン主婦だからー!
って、彼は私みたいなやましい気持ちで書いたのではない。(笑)
かわいい若いファンにも、男ファンにも、おばさんファンにも、誰にでも優しいロレンゾ様!!
プロミュージシャンなんて、モテるのが当たり前で、いっぱいオンナを泣かせている。
きっと何人ものファンを・・・(ピー)→妄想が過ぎました。すみません、プロミュージシャンの皆様
ファンレターもいっぱいもらって、サイン攻めも慣れているはずのロレンゾ様が、こんな田舎のおばさんファンに真摯に対応してくださるなんて・・・。
お返事を読み進めると、ロレンゾ様は私に逢って私のドラムが見てみたいと・・・。
もう翻訳が怖くなってきた。
こんな幸せが一気に訪れて良いのか!?不幸に落ちる予兆?
あ、でもド素人ドラマーな私だからこそ、ご指導に熱が入るのか!?
ド田舎のアマチュア吹奏楽団のドラムに興味を持ってくださるなんて、やっぱりロレンゾ様は神ドラマー。
もうワケ分からないが、私はこの手紙を一生大事にする。我が家の家宝として。
ちなみに自慢だけど、ロレンゾ様がなんとFacebookで私を探したらしい。
私、Facebookやっていなかったし、勧められても断っていたけど・・・
ロレンゾ様のためだけにFacebookを開設した(笑)
友人もなぜ急に?って驚いてたが(笑)
こうして私は、かの有名な「LDHミュージシャン」や「ドリカム」や「AIさん」のバックドラマーの経歴を持つロレンゾ様と、SNSでつながった。
もう誰に私のことがバレてもいい!
ロレンゾ様とつながれるのであれば!!
あー、この経験を活かしたい!
もしかしたら英文ファンレターを出したいと思って悩んでいる誰かの役に立つかも!?
では次回は「英文ファンレターのコツを自分なりに検証してみた」にするかな。
尊敬するロレンゾ様(ドラマー)への想いを文章だけで表現してみた
(注:コロナ以前の話)
ある日、夢が1つ叶った。
私は出会ってしまった・・・。(※よくある一方的感情)
神ドラマー「Lorenzo Breceful様」に。
◎三代目JSBのライブでサポメン推しになった私
三代目JSBヴォーカル臣ちゃん(登坂広臣さん)の大ファンであるイトコ。
そのイトコの影響で私は三代目JSBの曲を聞いたり、カラオケを歌ったりするうち、ライブ参戦に興味を持った。
そのイトコのお陰で初参戦の夢が叶った。
その時、私の推しメンは健ちゃん。
でも健ちゃんゴメン・・・。
私、ロレンゾ様推しになってしまいました。
(なんと”サポメン”の方)※サポートメンバーの略
ライブという圧倒的迫力で、私は一瞬にして「ドラム演奏」に心を奪われた。
私は吹奏楽団のアマチュアドラマー。レベルは・・・”中の中”(※自称)
三代目JSBメンバーももちろんカッコ良かったし、好きな曲もいっぱいあった。
でも、畑は違えど「楽器」をやっている人は、絶対感じると思う。
サポメンが奏でる生演奏の存在感、そしてアドリブの凄さ!!
三代目の曲の中でも、特に好きだった「J.S.B. DREAM」
原曲と違ってライブでは、パフォーマーの見せ場である「間奏」の尺を長くしていた。
これがまた、間奏中のサポメン(演奏)がカッコイイ!!
(もちろん三代目メンバーのパフォーマンスも)
ライブ前までは「STYさんの曲を生演奏で聞ける」ことが楽しみだったが、生演奏でこんなに印象が変わるもの!?
1番好きだった「J.S.B. DREAM」じゃなくて「R.Y.U.S.E.I.」で泣いたのも不思議な感覚だったー。全体の演出と会場の一体感かなー?
ベタな曲で涙が出るなんて想像もしなかったこと。
◎「見た目も演奏もカッコイイ」ロレンゾ様
ドラムソロの時に、黒人さん(こんな言い方大丈夫?;)が大画面に映って、すごーく「やばっ!!カッコイイーーー!誰?あの凄腕ドラマー!」ってはしゃいだ私。
後から調べたら、Lorenzo Brecefulさんって方で、EXILEグループやAIさん、ドリカムのライブでもご活躍された経歴の持ち主!!
目がクリクリしていて、腕がムキムキで胸板厚くて、あーヤバイ!!
(ヘンタイか!!)
ライブの時は残念ながら画面でチラッとしか見られなかった(泣)
でもライブ中、数曲続けて演奏する時の「入り(繋ぎ方)」とか「そこでオカズ(Fillin)入れる!?」とか「そこのスプラッシュ(シンバル)最高!」とか・・・
もう私のツボポイントがいっぱいなわけよ!!
ロレンゾ様のドラムセッティングの特徴は噂によると「シンバルの多さ」
10枚超えが並んでいるらしい・・・。
Youtubeで、B'zの元サポメンやってたドラマー「シェーン様」が、いい角度でドラムを叩いている映像を流していたけど、ロレンゾ様も見せてくれないかな~!!
◎「ギャップもヤバイ」ロレンゾ様
決定的なツボだったのがギャップ萌え♡
私のドラムの師匠だったHさんは「ドラムは基本、目立ちたがり」と言っていた。
その時私は否定したが、いろんなライブDVDを思い返すと確かにそうだった。
ライブとなるとテンションが上がって「オレを見ろ!」と言わんばかりのドラマーさんは多い。
かといって、ロレンゾ様が物足りないドラム演奏をしている、とかでは無い!!
ソロで、数多いシンバルやタムを操りまくるドラムを演奏した後も、クールな顔。(これが世に言うキメ顔?)
「あくまで7人の三代目メンバーが主役だから」を徹底して、Fillinもオーバーにしない。
でも!!でも!!
そのFillinがバツグンに良いセンス、感覚を持っていると強く言いたい!!(←いやアンタ何様目線?)
そして何より、見た目ゴツい彼がドラムを楽しそうに演奏している彼が愛おしい。。。
(もはや恋?)
ちなみにイトコが臣ちゃんのソロツアーDVDを見せてくれたが、その時もドラムはロレンゾ様。
この時はバンドメンバーと臣ちゃんがセンターステージで「Not For Me」を演奏するというサプライズ演出!!
もう超ーーーうらやましかった!!!←行けなかった人
あの時は、カホンという打楽器を演奏していたロレンゾ様。
ロレンゾ様、カホン似合い過ぎだから!!
ほんと、ほんっとステキだったー!!
三代目のライブは、メンバー7人が主役だから、サポートメンバーなんて完全に裏方。
でも、臣ちゃんのソロツアーの時は、全体的にサポメンの活躍も分かりやすいよう、演出してくれていたような気がする。
とすると、今後は三代目よりヴォーカルソロツアーを狙うべき!?(笑)
臣様、次回もお願いします。m(_ _)m
◎ロレンゾ様に逢ってお礼を言いたい
シェーン様のモデルスティックはちゃっかり買ったけど、ロレンゾ様はモデルスティックを出していない・・・。
あー、ロレンゾ様のグッズは出ないのか?
それならば、直接会いに行ってサインをもらわねば!!!
あわよくばロレンゾ様のスティックをもらいたい!(欲望爆発)
そうだ!ロレンゾ様のサインが欲しいなら、英語を勉強しなければならない。
最も苦手とする英語・・・。
でも、彼に伝えたい、あなたの最高にクールなドラムを生で聴いて良かったと。
私にドラムの素晴らしさを教えてくれてありがとうと。
早くコロナよ終息してくれー!!
ロレンゾ様に逢えない!!
そっか、しばらく逢えないなら、ファンレターを書けばいいのか!
次回「尊敬するロレンゾ様にファンレターを出してみたら、なんと返事がきた!」へつづく・・・(笑)
「長芋と大葉だけ」を入れる春巻きがビックリするくらいパリッとウマイ!!
冷蔵庫の余りもので夕飯・・・と、できるズボラ主婦(←矛盾)を目指し日々奮闘中の私。
ある朝、「今夜のメニューもう1品欲しいな~」という気分で冷蔵庫を見たら、長芋と大葉が残っていた。
その2つで何ができるか、私は1日中ずっと考えた。
(いや仕事に集中して!というくらい、頭の中は食欲でいっぱい)
そして「そうだ!春巻きにしよう」という結論に至り、帰り道に買い物。
買ったのは春巻きの皮(10枚入り)のみ。
よくご利用させてもらっている名古屋市の「隆祥房(りゅうしょうぼう)」さんの春巻きの皮。
ペキンダックにも使えて便利♪
夕飯は特に、ネットにあるレシピサイトやYoutubeを参考にするけど、この春巻きはオリジナルなんだ~!!
普段、生春巻きも作っているので「春巻きにする」という発想は自然に出てくるもん!!
・・・といっても実はオリジナルと言えないシンプルなものだけど;
それは、春巻きの皮に大葉をのせ、短冊に切った長芋をおいて「ただ巻いて焼くだけ」。
初心者さんは巻く前に塩コショウを振るのがオススメ!
梅干しが好きな人は、居酒屋の「梅シソ春巻き」のように、梅肉チューブを塗って焼くのも良し。
「もっと味気が欲しい」という人は、食べる際に、ポン酢にマヨネーズをちょっとだけ入れたマヨポンをつけて食べるのも良し♪
だがしかし!
私たち夫婦のように味付け不要で食べられるようになったら「グルメ上級者」(笑)
まずは春巻きの皮が10枚だから大葉も10枚入りを用意。
長芋はおよそ150~160gが適量で短冊切り。(1枚につき4短冊!)
春巻きの皮を閉じるための「つけ水」も忘れず。
(春巻きの皮はピッタリくっついているので、1枚ずつはがしておくと良い)
こんな感じで巻いて巻いて・・・
皮膚の弱い私は、長芋が触れないので手袋使用。
敏感肌の人は要注意!長芋を触ると痒くなったり荒れたりするので手袋で対策を!
水を、ちょちょっとつけて閉じると・・・
便箋入れの封筒みたい(笑)
思ったより大きい;
もう少し食べやすくしてみよう。
こっちの方が食べやすそう。(長っ!)
作業が慣れたらペースアップをしないと、湿度とか環境で春巻きの皮がパリパリになる場合があるので注意。
さて、いよいよ焼いてみる。
油はフライパンの底一面に広がる程度に入れ、中火で投入。
そこから火を少し強めて、下周りがきつね色になったところでひっくり返し、同じように下周りがまたきつね色になったらキッチンペーパーを敷いたお皿にあげて完成。
こんがりきつね色になったら、一気に焼き色が濃くなりやすいので注意してすぐ皿に取るとよい。
10本の春巻きで、調理開始から完成まで時間にしておよそ15分!!
驚いたのは、スーパーで売っている惣菜の春巻きより、はるかに「油感がなくさっぱり」していたこと!!
(そりゃね、ビーフンとかミンチとか色々入っていないし!!)
コロッケやトンカツって、キッチンペーパーで油を切っても時間が経ったら、サクサクがシナシナになっていない?
この大葉長芋春巻きは、時間が経ってもパリパリ食感が続く!!
その秘密は「外側に焼き色が付くだけで良い」という焼き加減の手軽さにあると思う。
(だから、長芋と大葉しか入っていないから!!)
そもそも「春巻きの皮」はたいがい「生のままでも召し上がれます」と表記されている。
(上写真、隆祥房さんの「春巻きの皮」にも表記されている)
さらに、長芋も大葉も生のまま食べることができるお野菜♪
だから春巻きの皮に焼き色がつけばすぐ完成!
中の具が油を吸い過ぎることが無いため、パリッとした食感が長持ちする!!
それだけで驚くなかれ。
調味料を一切入れていないのに、ほのかにうす塩味でウマイ!
春巻きの皮の原材料を見ると、塩や加工油脂など何かしら含まれているので、ひょっとするとそれらが風味となっているのかもしれない。
隆祥房さんの「春巻きの皮」原材料にも塩♪
(人工甘味料が無く安心)
大葉も風味アクセントの役割を果たしており、素材そのものが活かされた孤高の一品。
ちなみに、春巻きの皮って表と裏があるけど、裏面を表にして焼いてみると
こんな面白い見栄え。
この長芋春巻きには表裏関係ないし、むしろこのザラザラ感もクセになる!
食べかけでお行儀悪くてごめんなさい;
初心者さんは味付けした方が良い、という理由は「長芋がみずみずし過ぎる」から!
これで味がしない、と感じるかも。
でもできるだけ、長芋そのものの味を「美味しい!」と言えるようになって欲しい!!
「揚げ物を食べたいけれど、だんだん油がきつくなってきたな~」
「薄味で美味しく食べられる揚げ物作りたいな~」
そんな方は、ぜひ今日紹介した「長芋と大葉だけの春巻き」試していただきたい。
あなたは今日、どんなご飯を食べた?