座右の銘は「万里一空」です

ドラムがちょっと叩けるタケちゃんの人生追求ブログ

尊敬するロレンゾ様にファンレターを出してみたらなんと返事がきた!!

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以前の記事で、ロレンゾ様への想いを綴った。

なんか、薄っぺらい気がした。

彼のドラムの何が好きか、ハッキリと伝えていない。

ここで2言くらい補足させて欲しい!!

極端だが、他のドラマーさんが叩くドラムのタムFillinが「タタタタタン」と聞こえるとすると、彼のFillinが「トゥルルツトゥン」に聞こえるところが好き。

細かいことを言うと、最初の1音の前に付点八分休符くらいの、感覚としかいいようのない絶妙な「間」も大好き!!

 

さて、一番伝えたかったことを伝えたので、本題に入らなければ!(笑)

先日の最後の予告文、冗談だと思った?実はホント。

自分に起こった出来事いくつかをイッキに投稿している私。

 

先日でも紹介した三代目JSBヴォーカルのファンであるイトコが、臣ちゃんのソロツアー参戦に当選したときのこと。

※もちろんコロナ以前の話

私は、残念ながら行けなかったが、どうしてもロレンゾ様にファンレターを出したかった。

でも、彼がどこに所属しているミュージシャンなのか分からない。

そこで、思いついたのが、ライブ会場に設置される「プレゼントBOX」

三代目JSBのバンドメンバーなら、臣ちゃんのソロもきっと彼が来るはず。

私は自分を信じて、ロレンゾ様にファンレターを書きイトコに託した。

 

◎なんとご本人直筆の返事がきた!!

イトコがライブ参戦から帰った。

「プレゼントBOX探して、ちゃんと出してきたよ!」と言ってくれた。

ほんと感謝!!

三代目JSBメンバーへのプレゼントBOXなのに、超勇気ある私。

表の封筒に蛍光ペンでなぞりましたから「バンドメンバー」と(笑)

スタッフさんに笑われたかな?

まさか、捨てられていないよね?

そんな不安もありながら過ごした数か月後・・・。

仕事が終わり帰宅すると、夫が開口一番、

「すごいよ!!返事がきてる!!ロレンゾ様から」と言ってきた。

 

自分の耳を疑った。

「え?え?E?」

繰り返し手紙を見せつけるダンナ様から、すぐさま奪い返し、急いで確かめた。

なんと手書きで、彼の住所も書いてくれていた。(日本の)

「オーマイガ!!!」

震える手で私は顔を覆った。

「生きてて良かった。頑張っていたら奇跡は起こるんだ!」

私は涙目でご本人からの手紙を読んだ。

 

◎手紙に表れていた彼の優し過ぎる人柄

ファンレターの返事が来たなんて、誰も信じてくれないかもしれない。

でも、これはプライバシーなものだから、もちろんここに一部を載せるなんてこともしない。

私だけの特別なもの。

その手紙には、最初から優しさで溢れていた。

「Hello to you and your family.」

夫も大感激!!

字にクセが出ないよう気を付けてくださったのか、とても見やすかった直筆。

文章も私が読みやすいように(というか翻訳しやすいように)書いてくれているのが分かった。

驚いたのは彼が

「I am very moved by your wonderful letter.」

と書いていたこと。

自分で言うのもなんだけど、恐らく私の書いたファンレターを素晴らしいと評価してくださった。

 

◎謙虚でファンサービスがハンパないロレンゾ様

インターネットが普及したこの世の中に感謝したい。

英語ができないこの私が英文でファンレターを出し、返事がいただけて読むことができるのも全て、簡単に検索できる翻訳機能のお陰である。

 

ロレンゾ様からのお返事には「私のドラム演奏があなたにインスピレーションを与え、尊敬されていることを謙遜する」というような内容も書いてあった。

さらには「私はあなたが非常に良いドラム奏者であると確信している」と!!

いやいや、ロレンゾ様!?

大変な勘違いをされていますよ?

 

翻訳機能、間違ってた?(笑)

どんだけファンを褒めまくるロレンゾ様!

またそうやって私のハートをわしづかみにするロレンゾ様!

ファンレターにも書いたけど、私は40代のオバサン主婦だからー!

って、彼は私みたいなやましい気持ちで書いたのではない。(笑)

かわいい若いファンにも、男ファンにも、おばさんファンにも、誰にでも優しいロレンゾ様!!

 

プロミュージシャンなんて、モテるのが当たり前で、いっぱいオンナを泣かせている。

きっと何人ものファンを・・・(ピー)→妄想が過ぎました。すみません、プロミュージシャンの皆様

ファンレターもいっぱいもらって、サイン攻めも慣れているはずのロレンゾ様が、こんな田舎のおばさんファンに真摯に対応してくださるなんて・・・。

 

お返事を読み進めると、ロレンゾ様は私に逢って私のドラムが見てみたいと・・・。

もう翻訳が怖くなってきた。

こんな幸せが一気に訪れて良いのか!?不幸に落ちる予兆?

あ、でもド素人ドラマーな私だからこそ、ご指導に熱が入るのか!?

ド田舎のアマチュア吹奏楽団のドラムに興味を持ってくださるなんて、やっぱりロレンゾ様は神ドラマー。

もうワケ分からないが、私はこの手紙を一生大事にする。我が家の家宝として。

 

ちなみに自慢だけど、ロレンゾ様がなんとFacebookで私を探したらしい。

私、Facebookやっていなかったし、勧められても断っていたけど・・・

ロレンゾ様のためだけにFacebookを開設した(笑)

友人もなぜ急に?って驚いてたが(笑)

こうして私は、かの有名な「LDHミュージシャン」や「ドリカム」や「AIさん」のバックドラマーの経歴を持つロレンゾ様と、SNSでつながった。

もう誰に私のことがバレてもいい!

ロレンゾ様とつながれるのであれば!!

 

あー、この経験を活かしたい!

もしかしたら英文ファンレターを出したいと思って悩んでいる誰かの役に立つかも!?

 

では次回は「英文ファンレターのコツを自分なりに検証してみた」にするかな。