取材同行
こんにちは!
2018年4月から主婦ライターやってます。
ドラタケちゃんといいます。
ライター修行中に、取材も経験しましたが、失敗だらけでした。
そこで、今回はリベンジすべく、私が先生と慕う方の「本格的取材同行」に付いていきました(笑)
私のような新米ライターさんに、励みになれば幸いです。
【新米あるある】
初めての取材は、自分なりに調べておいたので準備は完璧でした。
・筆記具
・デジカメ(さすがに一眼レフはまだ…)
・「ICレコーダー」
記事のコンセプトは、ある田舎の地域の町紹介。
(町歩きも)
そのため、事前にその町の簡単な情報をチェックしました。
でも、失敗しました。
準備ではありません。
取材後の「いざ執筆」という時です。
「途中から別の人が同行したけど、何の関係者だったのかな?」
「案内の説明がよくわからない部分がある」
というアクシデントが発生したのです。
つまり取材当日、町を紹介をする「案内人」に、ちょっとした疑問を質問するタイミングを逃した、または変な遠慮をしてしまったことが原因でした。
取材にも色々あると思いますが、私が経験した取材は、依頼人から直接受けるものではありません。
この当時も、修行中で仲介者(観光サイト編集担当)を介しており、ある程度指示があったり、アドバイスがあったりするものと「勝手に期待」してしまったのです。
いつも仲介してくださる観光サイト運営側が、ライター育成をしてくれていたので。
でも本来、取材は自分が現地に行って、構成を考え写真を撮る、というのが当たり前の世界です。
依頼側に頼らないようにしましょう。
後から謝罪して仲介側にhelpしました。
依頼側に頼らないといっても、わからないことは絶対に、そのままにしないことです。
依頼側や取材先に事情をわかっていただき、相談することも大事です。
【本格的な取材】
私は、まだまだフリーで活動してすぐなので、ライター修行でお世話になった観光サイトから、徐々に仕事を頂いている段階です。
今回は初めて、本格的な取材にお声をかけていただきました。
別の大手の観光サイトのホテル掲載です!
サイト運営側の担当からプロのカメラマンまで、本当に初めてのプロの仕事です!
すごく、緊張です!!
そこで私の先生が機転を利かせて下さり、前日の別のホテルの同じ取材に同行させてもらいました。
新米ライターは、できるだけ仲間を作って、実践を見て勉強することをオススメします。
(今日学んだのは、あくまでライターの動き。)
基本的なことですが、まずは注意事項!
・打ち合わせ時間の前に現地入り
・カメラマンの撮影の邪魔にならないこと
・スタッフ、清掃員の邪魔にならないこと
そして、ライターの動きは、
・カメラマンの邪魔にならないよう、自分が気になった部分を撮影。
・カメラマンが撮影している隙間時間に、できることを!
(気になった箇所をメモしたり、案内人に質問したり。依頼側『または企画側』との確認事項)
【自分の視点を大事に】
当たり前のことですが、ホテルの概要説明で「駅や繁華街に近く、ビジネスにも旅行にも最適」は大事な情報です。
ですが、もう1つ別の表現を見つけましょう!
例えば外観に特徴があれば「西洋のお城を思わせるオシャレな外観」など。
ホテルの支配人に直接「他のホテルにないアピールポイント」を聞いてみるのも良いですよ!
私のライターの先生は、朝食会場だけで8個くらいの質問をしたり、他にもテーブルに置いてあるものをチェックしたり、本当に驚きました。
視点がすごい!
あと、私の地元のホテルが今や「自動精算機(チェックイン、アウト兼用)」になっていたことに驚き!
観光客も増えて、色々力を入れているようです✨
あと、普段の取材にはICレコーダーは不要だと思いました。
メモ書きが苦手な人には、良いですが。
インタビューが入りそうなものだけは、ICレコーダーは必須です。
取材のコンセプトをよく把握して、なるべくは質問や当日気になったことなど、メモで済ませた方が効率が良いです。
ライターたる者、速筆を習得すべし!
普段は字がキレイな方…だと思うのですが、今日のメモの字は…恥ずかしい(笑)
明日はいよいよ本番だー!
お仕事ぉ~楽しかったデス
今、写真整理をしている私は、GWにライターの仕事を捧げた健気なキャリアウーマン♡きゃは♡
記事を考えながら~、イメージに合う写真探してぇ~♡きゃは♡
女子ゎ~、インスタ大好き♪♪←唐突
ライターのお仕事だったんだけどぉ~。
写真撮る時って~、つい「インスタ」意識しちゃうよね?
ドラちゃんゎ~。あ、私自称ドラミちゃん。
ドラちゃんゎ~、写真って~、Feelingだと思うのね。
だからぁー、こう、魂に響くっつーの?←急にどした?
そんな時にシャッターを押し続けるわけー。
でさ、写真整理しようとしたらぁー、204枚あって。
驚笑笑笑笑ー。(あははははー)
超ウケるー。
魂に響き過ぎじゃね?
でもドラちゃん、感情豊かってよく言われるからー。←情緒不安定の間違いでは?
魂に響く写真ってー、やっぱ自分が心空っぽにしてー、自分の魂にー、真に響いてきたものじゃないと・・・ダメじゃん?
・・・。
やっぱウケるー。(笑笑笑)
心じゃなくて頭が空っぽになってたかもって話。
あ、マジごめん。
GWに何したって、つまり仕事してたって言いたかっただけ。
でもぉ~、今~、仕事超楽しんでるって感じ~♪
マジ自慢していい?
ごめん、仕事本当楽しい~。
あ、今「死ね」って思った?
だよね~。
仕事楽しい~、なんて思ってる人絶対少ないってマジ。
今年のGWの仕事って~、あ、一応ライターっての?やってんだけど。
初めての本格的な仕事だったから~、名刺なんか作ってみたりして~、ヤル気出過ぎて超ー恥ずかしいんだけど。
ドライブコースとか提案しちゃったりして?
自分がやりたいこと考えてー、仕事に持っていっちゃうー、みたいな?
やだー♡
あわよくば♡って気持ちだったんだよぉ?
そんなまだライターのたまごっちのドラちゃんがー、グイグイになっちゃぁ、嫌われちゃうじゃなーい。
でも、お仕事くださっている神様的会社様がー、やってみてって言ってくれたのぉー♡
でも~、せっかくの連休じゃない?
ダンナ様が~、私とラブラブお出かけしたいみたいだったから~、ついでにそのドライブコースにお連れしてさしあげましたのよ♡←運転手
仕事もダンナ様も両立できてるって、いいわ~♡
地元でお仕事って、やっぱりいいわ~♡
てゆーかー、ライターって・・・。
超ヤバイ!
撮影スポット探してたら~、インスタ・・・じゃなくて~、「こんな絶景あった♪」ってテンションアガる~↑↑
記事にしようとネタ探ししてたら~、知らなかったことを知る・・・。
かしこくなーい?私。
マジ恥ずいー。
えっ何カッコつけてんの?私。
GWは~、大好きな地元で~、大好きな仕事で~、ダンナ様も一緒~、だからHAPPYじゃん?
この愛する地元が私にとってのハワイだし~。
ハワイよりキレイかもしれない海を見て、山の香りとマイナスイオンを感じながらドライブって~超爽快感!!
新幹線どころか電車だって無いけど~・・・車で島一周できるから最高じゃん?
高速なんて無いし~、駐車場代を取る観光施設なんて無いし~。
なんならもうこの時期、海で泳げるし~。
キレイな海ならやっぱインスタだよねー。
今時インスタやらない女子なんていないよねー。
わたし以外ねー。
もはや、何のキャラになりたかったのかわかんないよねー。
そうだ、来年のGWは旅行に行こう。
アクシデントから学ぶ(アルトサックス初心者の例)
ブログで執筆練習をしております、WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪
先月購入した、私のかわいいかわいいアルトサックス♡
プレイテックのPTAS-300!
でも海外の安価楽器。
わずか4回目の練習にして「アクシデント」!!
C#らしき音が出ない!!
あ、「らしき」ってのは、今市イマイチ音階がわかっていなくて、恐らくの指の配置で確認。
素人だからすぐ故障だと思って、慌ててリペアセンタの担当にメールで相談したの。
そしたら~。
とても親切丁寧なメールの返信♪
どうやら、そのC♯を押さえた時に関係するパーツが原因かもとのこと。
まずは自主点検でできることをアドバイスいただいた。
これを機に、バーがどこに繋がっているかとか、キーを指で押さえた時に「どこが塞がるのか」とかも見てみることに。
すごいの、楽器って!
木管楽器ってキーがたくさんあるけど、どれかを押さえた時、指使いでは使わない他のキーが開く、または閉じるという面白い動きをするの!
伝わるかなー?
キーやバーなど、たくさんのパーツの複雑な関係性によって音が鳴るようになっているそう!
C♯を指で押さえては放して、どこのパーツが動いているのかと確認しながら一生懸命考える私。
でも素人の私には時間がかかる(笑)
そして、どうやら「開閉するはずが動かない」というキーを発見!
それは運指では使うことのない、特殊な下部のキー。
そんな時は~。
「(タラララッタラ~♪)ぱうだーぺーぱ~」←ココはやっぱりドラえもんよね。
キーの下にはタンポというクッションのようなものがくっついていて、いつもはクリーニングペーパーを挟んでキレイにするもの。
でも、たまにパウダーペーパーでさらなるケアをすると、より「キー(というかタンポ)の開閉」を良くするのだ!
クリーニングペーパーはよく使っていたけど、パウダーペーパーは「もったいぶって」いた(笑)
恥ずかしいーーー(ノД≦)
そうすると~・・・。
見事解決!!!
リペアセンタの担当様様にお礼メールOK!
海外製の安物だけど、初めて買った管楽器だからそれはそれは愛着が湧く♪♪
あ、エレドラ(電子ドラム)も持っている贅沢ものの私だけど、ドラムはあちらこちらに持って行けるものではないし、「電子」だから電源がいるし。
(今でも楽団で、ドラムもやっているから、自宅での自主練用)
楽団の練習にサッと持って行き、パッと出して吹いてみたいと思ったんだよね。
でも、リードを使う楽器というものは、サッと持って行ってもパッと出せない模様(笑)
かっこつけてねー、先にリードをくわえながら楽器を組み立てたりするけど、目はちらちらとクラリネットを組み立てる団員を見て、マネている私(笑)
※楽団のサックス奏者は残念ながら全て転勤で不在(泣)
それで、いざ楽器を吹こうとしたら、首にかけるストラップをしていなくて「あたふたしていた」という恥ずかしい失態。
でもでも、今はこんな失態も楽しい!
練習が終わったらずーっとスワブ通して、磨いて、タンポにクリーニングペーパーを当てて~。
おっと、他のキーも念のためパウダーペーパー当てとこ。
・・・と、一昨日の個人練習が終わった後は、片づけるまでに40分もかかっていたし!!
でも今回のアクシデントで改めて考えなきゃいけないと思ったよね。
早く運指を覚えたくて、他がおろそかになっていた。
その結果。
音をうまく伸ばせない、息が持たない。(はい。アン・ブ~・シュア)
指はつる。(はい。持ち方が下手ね。)
教則本はすごくいいの借りたから、後は自分次第かー;
先は長い。←サックスなめんな!
そんな私に団長から一言アドバイス。
「息の入れ方がうまくいっていないのかもね。(ニヤリ)」
く・・・くっそぉー・・・。
自分は数分吹き続ける「循環呼吸(?)」ができるからってさ。
といいつつ、エレドラを買う時もアルトサックスを買う時も、団長の助言を聞いている私。
(もちろん、一番はサックスの師匠のアドバイスに頼った)
カラオケの時は肺活量がすごいって、よく他人に褒められるくらい声が伸びるんだけどなー。←苦し紛れの自慢
特別なドラムスティック
ブログで執筆練習をしております、WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪
私の大好きな親友へ、愛を込めて。
もう何年になるだろう。
大事なものなら、わかっていなきゃいけないね・・・ごめん。
思い出そうとしてスマホを手にしたの。
過去の画像をSDカードに入れていたから、その画像を探したんだ。
あなた方一家が島に遊びに来た日に、一緒に撮ったもの。
日付を見ると、もう10年も前のことだったよ。
あなたと知り合ってから、30年は経つね。
小学校の時に転校してきたあなたと、どんなきっかけで仲良くなったか忘れてしまったけど、親友になるまでに時間はかからなかったね。
でも私達の仲を嫉妬する子がいて、その子に気を使って学校では遊べなかった。
週末だって、まるで逢引の恋人達のように隠れて逢っていたし、子供って本当に弱い生き物よね(笑)
でも、あなたはまた転校で都会に行ってしまった。
私達が親友として過ごした時間はたった2年くらいだったけど、それからも文通が続いたし、今ではLINEでも繋がってる。
あなたが先に結婚して、子供とダンナ様を連れてきてくれた時は本当に嬉しかった。
その次の年、私の誕生日に届いたあなたとダンナ様からの素敵な贈り物。
あのベンチャーズの5代目ドラマー「リオン・テイラー」モデルのドラムスティック。
私が社会人の吹奏楽団に所属していると聞いて、あなたがダンナ様と考えてくれたサプライズに私がどんなに感激したことか!!
すぐ使いたかったけど、もったいなくて、本番のステージでしか使っていない(笑)
驚いたのはね、楽団の仲間が「そのスティック、とてもいい音がする」って、そう言ったんだ。
しかも打楽器以外のパートの人が。
リムショットの時の響きが特に凄いんだ!
そして何より、太めのスティックなのに軽いの!
できれば、2人に聞いてもらいたかったな~。
ドラムの腕は素人だけど、スティックが良いお陰で上手く聞こえるんだって。
私のその夢はもう二度と叶わないけど、演奏の前にそのスティックを胸に当てていつもお祈りするんだ。
あなたと、あなたの愛しい天国のダンナ様を想って。
「良い演奏ができるよう、今日もお願いします」って。
ドラムを離れて違う楽器に浮気しちゃうこともあるけど。
あの、スティックだけはいつも一緒だよ。
いつの練習でもドラムをやらない日でも、必ずあのスティックを持って行く。
伝わってるといいな・・・あなたのダンナ様にも。
私に素晴らしいドラムスティックを、本当にありがとう。
これからもずっとずっと、大事にするね。
天職への道
世の中、仕事に誇りを持って、心から遣り甲斐を感じている人はどのくらいいるのだろう。
そのくらい仕事を好きになれたら、辛いことだって頑張れるのに。
2018年3月31日、私は会社を辞めると同時に社員生活を捨てた。
そして主婦業をやりながら「WEBライター」をやるという、フリーランス生活を始めた。
40代にして「ほぼ無職」からスタートする新生活は、私にとって大きな決断である。
フリーランスに踏み切ることができたのは、夫の理解はもちろんだが、私たち夫婦の間に子供がいなかったことも大きい。
万が一、今からでも子供ができれば、落ち着いてからパートでもやればいいと思っていた。
そんな生活が周りにどう思われようが、私が離婚を覚悟したほどのフリーランスへの思いは、夫にさえ伝わればそれで良かった。
【事務職は評価されない】
私は離島に生まれ育った。この島を離れて生活したことは一度もない。
ほとんどの人は高校を卒業すると島を出るが、私の場合は「家庭の事情」で断念した。
母と弟達を支えなければいけない「母子家庭」だった私には、実家を出て行くことが許されなかった。
高校を卒業後は地元に残った。
就職は数回経験し、主に事務職や窓口の業務を務めた。
ただ毎日「行きたくない」という気持ちと戦っていた。
やがて私は結婚し、30代後半に差し掛かる頃、新しい政策を始める企業が増えだした。
長年の不景気のため、必要以上のことをやらなければならない時代がやってきたのだ。
当時働いていた勤め先の、大手企業グループ会社もそうだった。
業績が見えない事務職という仕事は、いつだって評価されない。
そんな私に仲間は「もっと無理をしないと生き残れない」と厳しいエール。
だが「自分は会社に、どう貢献するか」と考える毎日に、私は少しずつやる気を失っていった。
【縁が繋いだ運命の出会い】
私とは正反対に、仕事が順調でいつもキラキラ輝いている人がいた。
私の従妹である。
観光施設に就職した従妹は「今の仕事が楽しい」と言っていた。
こんな風に堂々と「仕事が楽しい」と言える従妹が、うらやましいと心底思った。
私は行きつけの美容室に行くたび、このことをよく話していた。
美容師は趣味仲間。
自営業を開拓し、さまざまな美容関係に詳しいスペシャリストとして活躍する彼女を、年下ながら尊敬している。
そんな彼女がふと情報をくれた。
「お仕事に悩んでいるなら、今度『働き方セミナー』があるみたいだから、行ってみては?」
自分の働き方のモチベーションを上げるヒントになるかもしれない、と思った私はすぐ参加を決めた。
その「働き方セミナー」とは、自治体と地元の観光情報サイト運営側が、提携し企画していた「フリーランス支援」の一環だった。
講師はメディアでも話題になったことのある女性のWEBライター。
フリーライターだけで稼ぐプロである。
こうやって縁によって繋がれた講師との運命の出会いが、後に私の人生を大きく変えることとなる。
【わたしの転機】
私はWEBライターによる「働き方セミナー」に参加した。
これがライターを始める「わたしの転機」となった。
伝えることがお仕事であるライターのセミナーは、構成がわかりやすい。
加えて講師の体験談もあり、集中力の無い私が最後まで聞き入ったのは初めてだった。
そしてセミナーの中で「自分に合った働き方ができているか」と問われた時、私の中に衝撃が走った。
「自分がやりたい仕事って何だろう」
これまで、仕事は「生活費を稼ぐ手段」というのが当たり前だった。
そんな私が本当にやりたい仕事や夢なんて、一度も考えたことはない。
セミナーは他にも、新しい働き方の1つとしてフリーランスが紹介され、「WEBライター」について少し学んだ。
もともと書くことが好きだった私は、あっという間にその世界観に惹き込まれていった。
他にも自己紹介や好きな映画紹介をする実践もあったが、全然うまく書けず失敗。
だが私はセミナーが終わると、とてもスッキリした気持ちになっていた。
「うまく書けるようになりたい!一から始めたい」
それは当時、仕事でできないことを求められた時に感じた「拒否感」と違い、社員生活で一度も感じたことのない、新しい感情だった。
【開花された夢】
後日、フリーランス支援がまだ続くと知った私は、今度は1年間を通して本格的に受講することにした。
ライター育成のための、実践を含む講座プログラムがあったからだ。
もちろん、社員生活を続けながら。
すぐ会社を辞めてライターの道に進んでも、数か月で「間違っていた」というわけにいかない。
私は自分が本当にライターになりたいのか、続けられるのかを試したかった。
また同時に、当時の会社の仲間に「業務が辛いから、逃げるために辞める」という風に思われたくなかった。
そして私は1年間の講座修行を終えて、2018年4月から新米ライターとなった。
これから「WEBライター」の中で、どんなライティングが自分に合っているかを、見つけたい。
自分のこれまでの経験はスキルとなって蓄積される。
自分のスキルが最大限に発揮される仕事に巡り合えたら「転職」ではなく「天職」といえるのではないだろうか。
私は、ライティングを続けながら自分の「天職」を追求したい。
それが、40代にして初めて自分で選んだ「私の道」。
私は間違いなく、掃除中に思い出のアルバムを見つけて手を止めるタイプ
ブログで執筆練習をしております、WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪
昨日のお話です。
【昼からライターのお仕事をしていました】
私のライターのお仕事は、だいたいMicrosoft Wordを使う。
特別技術を持っているわけじゃないけど、20代の頃、とあるきっかけでパソコンの技術を持っていた方に、Microsoftの基礎を習うことができた。
(ほんと若いときに習っておいて良かった!)
その後も偶然、パソコンを扱う仕事ができたお陰で、経験があるから今のお仕事ができているかな。
昔はExcelの経験は積んだけど、Wordはあまり使ったことが無かった。
でも機能は似ているから良かった;
本当に基礎しか知らなかったので、たまに自分で色んな機能を試してみたりもする。
ライターをやるようになって、初めて試した「校閲」という機能は面白い。
パソコンの技術ってすごいね。
こんな機能、今まで気づきもしなかった。
そう、私のレベルはこの程度。
そんなんでライターやってんのかってね。
(でも校正してもらう担当さんはいるよ)
色々使いこなせたら、もっと効率よく質もよく、そんな執筆ができると思うけど。
とりあえず自分のできる精一杯で、執筆活動している。
校閲って機能は、まさにミスを示してくれるから、自分が同じミスをするとそれが自分のクセなんだと気づかされる。
私はどうやら「~たり」を使うクセがあるらしく、これは繰り返し表現だが、1回のみ使ってよく注意される。
でも、たまに「わかってるよ!!」と文句を言ってしまうことがある。
「~なんです!」という場合の「ん」が、くだけた表現により「なのです」に書き換えろと。
「ら」抜き言葉は注意されても、「~なんです」くらいは大目に見ろよ!!
なんてパソコンに言っても仕方ない。
校閲さん、私のこの態度が気に入らなかったのか、容赦せず。
私が締め言葉をダジャレにしていたのも見逃さない。
そのダジャレを差して「入力ミス?」とふざけたことを言ってくる。
これはけっこう恥ずかしい。
「しまった!校閲さんで遊んでいる場合ではない!!」
【夕飯の支度を思い出す】
私はすぐ仕事を終わらせ、急いで夕飯の支度に取りかかった。
今日は楽々カレーの日♪
我が家は大食いがいるから、カレーが一番楽なのだ。
そして、具の煮込みの最中に「名刺」も作らないといけないことを思い出した。
【で、途中でパソコンに戻る】
ライターになって、名刺を作った方がいいと思った。
ついで、自営業のダンナ様の分も頼まれていたので、「ちょっとだけ」と検索してみた。
名刺のソフトを探してみたり、今ついているソフトで自作できそうか、と考えてみたり。
楽しくなった。
デザイン台紙を探しているだけで、あっという間にカレーの「具の煮込み」が終わった。
【そして夕飯に戻る】
ルーを入れ、しばらく煮込みながら、炊きあがったご飯を混ぜ、終了。
「いただきます」
【夕飯後にまたパソコンへ戻る】
また名刺デザイン探しを続けていたら、スマホのLINEが鳴る。
所属している楽団(趣味の)の連絡事項。
とまた、今度はスマホのスケジュールアプリが鳴る。
お仕事繋がりのグループ内連絡。
忙しい。
だから自分のスケジュールを忘れないよう、アプリを使って自分だけのスケジュールを整理した。
そうすると今週末が予定続きだった、と気づく。
予定確認していたら、ダンナ様が「請求書手伝って」と、自営業のお仕事の依頼。
そして請求書作成をしていたら、前職の離職票をもらっていないことも思い出した。
保険の任意継続だけ済ませてすっかり安心していて、失業保険の手続きを忘れていたのだ。
改めてやっと、退職手続きのしおりのような書類を見直す。
どうやらちょっと遅れるらしいが、今から送付されてくるようだ。
そしたら国民年金の切り替え手続きを忘れていたと、また慌てるがもう遅い。
【結局最後は】
「年金のことはまた明日にでも。慌てたら忘れるから、やるべきことをゆっくり考え直してみよう!」
と思いながら歯磨きのため洗面所に行った。
「早く楽になりたいなー」←落ち着きたいという意味!
終わったら私はまたパソコンに戻り、楽天市場のページを開いていた。
バスマットを探していた。
洗面所に行ったところで「そろそろ買い替えたい」と思っていたバスマットのことを思い出したのだ。
私の脳は「楽になりたい」と考えているうちに「楽天」のワードを選んだのだろう。
バスマット、おすすめは「珪藻土(けいそうど)」という素材らしい。
購入は・・・また今度にしよう。
そして一日が終わった。
今日は年金の手続きに行こう。
野菜に虫がついていたということは
ブログで執筆練習をしております、WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪
ねぇ、聞いて聞いてーーー!!!
本当はブログで日記を書きたいの。
じゃなくてーーー。(一瞬本音)
夕飯の料理の最中に驚いたことがありました。
あ、料理、しますよ。
一応、主婦ですよ。
葉野菜の和え物なんていう、私にはハードルの高いものに挑戦してしまったからなのか・・・。
買ってきた葉野菜を広げた時に「シャクトリムシ」さんのような動きをする虫を発見したのです!!!
私は慌ててダンナ様を呼びました!
一大事です。
さて、この後、私は何と言ったでしょうか?
(ここまで引っ張ってクイズかよ!!)
正解は、
「〇〇農協さん!ありがとーーーーー!!!」
(わかるか!!!)
あ、正確には最初は「ギャー!」ですが。
(「キャ♡」ではない残念な主婦。)
そしてダンナさんもひと言。
「凄いね!これはありがたい!」
これね、好感度上げようとしたわけじゃないですよ。
最近は、何かと「クレーマー」の時代になってきたじゃないですか。
ただでさえ、野菜が高騰しているというのに、しかもドラタケの田舎では葉野菜は平均300円程します。
滅多に安くならないお野菜。
会社員の頃は帰宅時に買い物に行ってましたが、そんな頃に安いお野菜はあまり手に入りませんでした。
在宅ワークになった今は、好きな時に買い物に行けるので、セール品だって買いに行けます!
あ、そんなことより;
恐らく今は、心無いクレーマーによって、農家の人達は「売上も伸び悩んでいる現状」に、さらに虫ひとついないキレイな見た目野菜を求められることになっています。
それがどういうことか。。。
当然、赤字なのに過酷に働いて、無理をする農家の方々もいらっしゃるかもしれません。
それができないところがほとんどでしょう。
そうすると農薬を使わなくてはならないことになるんです。
有機野菜なんて、本当に有機栽培でしょうか?
オーガニック野菜は有機野菜とどう違うのでしょうか?
私は知りません。(←イヤ調べようよ)
まるで選挙の演説みたいですが、農家の方々も消費者の顔がわからないように、私たち消費者にも、今口にしている野菜がどんな風に育って出荷されているかわかりません。
でも、私が手にした葉野菜には紛れもなく、生きたシャクトリムシさんがいました。
生きていたんですよ!
その生命力にも驚きですが、この虫の食い意地にも驚きですが、こんな無農薬野菜が本当にあったんですね。
こんだけ語って、運ばれる過程や陳列の過程でついた虫なら笑えます。
でも、私は信じます。
農協さんが、消費者の安心安全を第一に考え、無農薬で真心込めて野菜を提供して下さったのだと・・・。
そしてシャクトリムシさんには「あなたには申し訳ないが、私がお金と引き換えにいただいた食糧なので」と謝って、ダンナ様に取ってもらい、野山へ返してあげました。
これがシャクトリムシさんにとって、いいことか悪いことかなんていったら、もうキリがない世界。
それより買ってきたお野菜を、おいしくいただくことが今の私の使命!!
というわけで、もう一度農協さんに感謝して、その日の「和え物」は美味しくいただきました♪
野菜に虫がついていたということは、それだけ新鮮で無農薬だったってことです。
クレームなんてやめましょう!
もはや誰に訴えているのかわかりませんが、食べ物全てに感謝しましょう!
(ドラタケ教!?)
生産者の皆様!!
消費者にちゃんと想いは届いてますよ!!
いつもおいしいお野菜を提供して下さって、ありがとうございます!!
それにしても和え物にしたら、葉野菜って・・・あんなに縮むものなの?(笑)