座右の銘は「万里一空」です

ドラムがちょっと叩けるタケちゃんの人生追求ブログ

取材同行

こんにちは!
2018年4月から主婦ライターやってます。
ドラタケちゃんといいます。

ライター修行中に、取材も経験しましたが、失敗だらけでした。
そこで、今回はリベンジすべく、私が先生と慕う方の「本格的取材同行」に付いていきました(笑)

私のような新米ライターさんに、励みになれば幸いです。


【新米あるある】

初めての取材は、自分なりに調べておいたので準備は完璧でした。

・筆記具
・デジカメ(さすがに一眼レフはまだ…)
・「ICレコーダー」

記事のコンセプトは、ある田舎の地域の町紹介。
(町歩きも)

そのため、事前にその町の簡単な情報をチェックしました。

でも、失敗しました。
準備ではありません。
取材後の「いざ執筆」という時です。

「途中から別の人が同行したけど、何の関係者だったのかな?」
「案内の説明がよくわからない部分がある」
というアクシデントが発生したのです。

つまり取材当日、町を紹介をする「案内人」に、ちょっとした疑問を質問するタイミングを逃した、または変な遠慮をしてしまったことが原因でした。

取材にも色々あると思いますが、私が経験した取材は、依頼人から直接受けるものではありません。

この当時も、修行中で仲介者(観光サイト編集担当)を介しており、ある程度指示があったり、アドバイスがあったりするものと「勝手に期待」してしまったのです。

いつも仲介してくださる観光サイト運営側が、ライター育成をしてくれていたので。

でも本来、取材は自分が現地に行って、構成を考え写真を撮る、というのが当たり前の世界です。
依頼側に頼らないようにしましょう。

後から謝罪して仲介側にhelpしました。
依頼側に頼らないといっても、わからないことは絶対に、そのままにしないことです。
依頼側や取材先に事情をわかっていただき、相談することも大事です。


【本格的な取材】

私は、まだまだフリーで活動してすぐなので、ライター修行でお世話になった観光サイトから、徐々に仕事を頂いている段階です。

今回は初めて、本格的な取材にお声をかけていただきました。

別の大手の観光サイトのホテル掲載です!
サイト運営側の担当からプロのカメラマンまで、本当に初めてのプロの仕事です!

すごく、緊張です!!

そこで私の先生が機転を利かせて下さり、前日の別のホテルの同じ取材に同行させてもらいました。

新米ライターは、できるだけ仲間を作って、実践を見て勉強することをオススメします。
(今日学んだのは、あくまでライターの動き。)

基本的なことですが、まずは注意事項!
・打ち合わせ時間の前に現地入り
・カメラマンの撮影の邪魔にならないこと
・スタッフ、清掃員の邪魔にならないこと

そして、ライターの動きは、
・カメラマンの邪魔にならないよう、自分が気になった部分を撮影。
・カメラマンが撮影している隙間時間に、できることを!
(気になった箇所をメモしたり、案内人に質問したり。依頼側『または企画側』との確認事項)



【自分の視点を大事に】

当たり前のことですが、ホテルの概要説明で「駅や繁華街に近く、ビジネスにも旅行にも最適」は大事な情報です。

ですが、もう1つ別の表現を見つけましょう!
例えば外観に特徴があれば「西洋のお城を思わせるオシャレな外観」など。

ホテルの支配人に直接「他のホテルにないアピールポイント」を聞いてみるのも良いですよ!

私のライターの先生は、朝食会場だけで8個くらいの質問をしたり、他にもテーブルに置いてあるものをチェックしたり、本当に驚きました。
視点がすごい!

あと、私の地元のホテルが今や「自動精算機(チェックイン、アウト兼用)」になっていたことに驚き!

観光客も増えて、色々力を入れているようです✨

あと、普段の取材にはICレコーダーは不要だと思いました。
メモ書きが苦手な人には、良いですが。
インタビューが入りそうなものだけは、ICレコーダーは必須です。

取材のコンセプトをよく把握して、なるべくは質問や当日気になったことなど、メモで済ませた方が効率が良いです。

ライターたる者、速筆を習得すべし!
普段は字がキレイな方…だと思うのですが、今日のメモの字は…恥ずかしい(笑)

明日はいよいよ本番だー!