最後まで音楽に人生を捧げた「久野三知男」先生~オリジナル曲編~
小学校の時の器楽部顧問だった「久野先生」。
当時管楽器と打楽器だった編成を突如変え、管楽器以外に「三味線」や「やぐら太鼓」などの和楽器を購入。
大編成した器楽部は「さざ波バンド」と名を変えて、新たなスタートをきりました。
その時に久野先生が、自ら作曲されたオリジナル曲があります。
曲名は「島のひびき」。
楽譜は無く、先生が「口頭のニュアンス」で生徒にイメージを伝えるという、斬新な方法で作り上げた作品でした。
さざ波バンドは今も健在です。
この「島のひびき」は今でもコンサートのメインで演奏されますが、大人になってから私が見ることは、しばらくありませんでした。
あれから何十年と分からなくなるほど経過した頃、思わぬ機会で「さざ波バンド」を訪れる日がやってきます。
私の所属する社会人吹奏楽団に「さざ波バンド顧問」が入ったのです。
初めての依頼は「バンドの子供たちに『楽器を教えて欲しい』」という内容でした。
不安と怖さの中、恐る恐る音楽室に入りました。
さすがに私たち一期生の時代の写真や、思い出の品は何も残っていませんでした。
小学校の校舎が建て替えられた際に、音楽室にあった楽器の一部や資料などが処分されたかもしれない、とのことでした。
新しい子供たちの演奏する「島のひびき」は、だいぶ変わり、簡素化どころか全然違うフレーズになっているところもありました。
私の不安は的中。
同時に、この伝統が大きな問題点を2つ残していた「現実」に改めて直面させられたのです。
①オリジナル曲「島のひびき」は楽譜が無いため、顧問の入れ替わりの際、指導法がうまく引き継がれなかった。
②途中、楽器を指導できる顧問がいなかったり、部活を週に3回と減らしたりする時期があり、管楽器の演奏までもレベルが落ちてしまった。
目を覆いたくなる現状でした。
改めて私が経験したコンサート、本当の「島のひびき」を思い出してみました。
サンバラという楽器で「奄美の波を」、やぐら太鼓のロールで「島の鼓動を」表現した出だし。
そして、バス三味線の伴奏が入り「※糸くり節」のメロディ。
※「糸くり節」は奄美の島唄。大島紬の糸を紡ぐ工程で、糸が切れたらもう二度と紡ぐことができないことを、「人の縁」とかけて歌われたもの。
その「糸くり節」は、1番をソロと伴奏の3名だけが演奏し、2番でほぼ全員による三味線合奏が始まります。
そして三味線合奏の掛け合いからの島唄へ。
何より一番の見せ場は、やぐら太鼓の片面を上にし立てて演技をする「三人太鼓」。
3人の女の子が顔を伏せてしゃがんだ状態からの「ヤー!」という掛け声で、まず中央の1人が立ち上がり、力強い太鼓を打ちます。
その中央パートのソロ演技が終わり最後のポージングを決めると同時に、サイドの2人が「ソーレー!」と立ち上がります。
そこから1つの太鼓を囲み、3人のかけあい演技が始まります。
これが終わると今度は全員が立ち上がって、チヂンと和太鼓のコラボ。
クライマックスは、三味線と太鼓と歌のチームに分かれ「六調」という流れへ。
歌を歌い、六調を踊り、ステージはもうお祭り状態。
観客のお年寄りが自然と腰を上げ、子供たちと一緒に六調を踊ります。
最後は、三味線もやぐら太鼓もチヂンもロールです。
子供たちは両手を高々と上げ、万歳のまま掌で「キラキラポーズ」。
太鼓の「ドドドン!」の合図に「ソーレー!」とみんなで掛け声をしながら、ジャンプをして終わります。
だいたいこんな感じだった、そう、こんな曲だった。
思い出していくうちに私は、正直、今のバンドを何とか変えたいという「想い」が込み上がりました。
でも「本当の『島のひびき』」を知らない子供たち。
OBやOGを頼りに作り上げてきた「今の『島のひびき』」の形は、もう変えられない。
10年ならまだしも・・・25年余りの年月は長過ぎました。
本当の「島のひびき」を教えたところで、近年のさざ波バンドを知っている多くの人が「まったく別の曲」とイメージしてしまうからです。
今はさざ波バンドの父兄に楽団の団員がいて指導に行ってくれるので、私もたまに指導に行きます。
これが「さざ波バンド1期生」である私ができる、せめてもの償いです。
他にもひょっとすると、私が久野先生の意志を継ぐ宿命もあるのかもしれません。(笑)
曲はもう変えられませんが、私なりにできることを考えます。
まずは、吹奏の部でドラムや鍵盤(鉄琴等)を教え、島のひびきの部では三味線や太鼓の技法だけでも教えようと思うのです。
最後まで音楽に人生を捧げた「久野三知男」先生~生き様編~
ふと昔の映像を再現化したDVDを見つけた。
恩師であった「久野(ひさの)」先生からの贈り物。
小学校の時の器楽部顧問だった久野先生。
彼は数年前にお亡くなりになりました。
最後に先生にお逢いしたのは、もう20年以上も前のこと。
「あの時、先生に逢いに行っていたら良かった。」
悔やんでも悔やみきれない後悔だけが、今もずっと私の心に残っています。
~歴史~
- 1.【久野先生との出会い】
- 2.【器楽部に変化】
- 3.【今までにないジャンル「さざ波バンド」の誕生】
- 4.【定期演奏会は『立ち見』の観客が出るほどに】
- 5.【思い出のDVD】
- 6.【先生に聞かせたかった『魂の島唄』】
1.【久野先生との出会い】
小学校や中学校の運動会では、昼食時間の合間に、器楽部とバトン部による「マーチング演技」が行われるのが定番でした。
このマーチングの太鼓がやりたくて私は、勇気を出して1人で器楽部を訪れました。
1人で来た私を見て感心した新任顧問は「穏やかなオジさん」といった印象・・・それが久野先生でした。
2.【器楽部に変化】
大好きだったマーチングはあっという間に違う編成に。
もともと管楽器と打楽器の編成だった器楽部は、あの「久野先生」によって、大きく変化します。
それは久野先生の大きな挑戦でした。
「島の子供たちと共に、島の楽器を使った音楽を作り、守っていきたい」
確かそのようなコンセプトのもと、これまでに無い器楽部を作り上げると。
コンサートでは、曲によっては生徒に指揮をさせ、先生はほんの2曲ほどの指揮。
生徒は皆ズボンを着用。
先生による斬新なアイディアが続きました。
そして奄美の「三味線(しゃみせん)」や「チヂン(島太鼓)」をたくさん購入。
三味線は、先生自らが運指表や楽譜を手書きで作成。
基本の調律からチヂンの扱い方も全部、先生が1から教えました。
当時の校長先生は、久野先生のハッキリとしたイメージ像と熱意に感銘されたのか、学校側としてもとても協力的に尽くしていたと、後から噂で聞きました。
3.【今までにないジャンル「さざ波バンド」の誕生】
三味線のメインパートは「三味線教室」の生徒でもある優秀な奏者が担当。
でも島の楽器とはいえ、他の子供たちには三味線やチヂンを触れる機会は滅多にありません。
先生はそんなことはお構いなしで、他にもどんどん楽器を増やしました。
・やぐら太鼓
・ホラ貝(戦国時代の映画などで、戦いの始まりの合図によく使われる巻貝)
・サンバラ(波の音。大きなザルに小豆を入れたシンプルな手作り)
誰が何の楽器をするかは、久野先生の「評価」によって決められました。
三味線は先生お手製の楽譜「これができたら3級、2級、1級・・・」のような階級式になっていて、先生の評価により「ステージの前列、後列」のポジションが決まります。
やぐら太鼓やホラ貝も、まずは先生が1フレーズやって見せ、唐突に片っ端から1人ずつ「はい、やってみて」と同じフレーズができるかを試させます。
さらには「65点、90点、35点・・・」とその場で結果が言い渡され、最後に先生がメインパートを選抜するという仕組み。
弱肉強食の中で、みんな自分のポジションを掴むため、必死でした。
私は、演奏をカバーするための「エレクトーン」と島唄を歌う「唄者」に選ばれました。
島唄なんてもちろん知らなかった私は、選ばれた後も音源1つで耳コピーするという至難の課題を出され、必死に覚えました。
でも・・・誰しもが好きなポジションを勝ち取りたいと思うものです。
厳しい評価制度は高いクオリティを生み出す反面、子供たちの競争世界の中では「派閥」や「いじめ」が発生することも。
また、評価がなかなか上がらずモチベーションが下がり、辞めていく人も多くいました。
苦労の多かった久野先生。
新しいことを始めるのは、当然色んな問題があるもので・・・私の知らないところで生徒や一部の親に責められたことがあったそうです。
数人の生徒の前で、たった一度だけ涙を見せたことがあるのは、そのことだったのかもしれない。
でも先生は、前に進み続けました。
そんな久野先生が新生器楽部に付けた名は「さざ波バンド」でした。
4.【定期演奏会は『立ち見』の観客が出るほどに】
久野先生は、さざ波バンド時代にオリジナル曲「島のひびき」を作曲されました。
島唄をアレンジして作った作品で、楽譜はありません。
先生が1フレーズずつ、演奏して見せて「はい、やってみて」。
これだけで、あとはやりながら先生のイメージを元に1つずつパートを仕上げます。
当時の管楽器をやっていた生徒も、耳で覚えて演奏するので、とにかく全員が大変でした。
過酷でしたが、久野先生に妥協はありませんでした。
先生は絶対的な「曲やフォーメーションのビジョン」を持っていて、それを生徒に何とか伝えようと全身全霊で指導をされました。
「歌も音楽も魂なんだ」と・・・。
でも当時は小学生が相手・・・ガサガサする子だってたくさんいました。
先生は柔道の有段者。
言うコトを聞かない男子生徒(←矛盾したことでは無いです)は、先生が足払いで投げました(笑)
女子生徒はもちろん手加減しますが、指導中におしゃべりをすると厳しく怒鳴りました。
そんな先生の根気の指導が報われ、県のコンクールでは入賞し、サミットなどの大型イベントや合奏祭など、様々な場所で演奏を積み重ねました。
小学生の器楽部では珍しいバンド編成として、地元のメディアでも話題になりました。
そんな数々の活躍と話題のお陰で、定期演奏会の観客は毎年増えていきました。
県の文化センターでの開催。
私が現役だった頃の観客は、最高3,000人を超える「立ち見」がいたほどでした。
あの会場に響き渡る三味線と太鼓の迫力、スポットライトを浴びて島唄を歌った時の「指笛」など、会場の熱気は今でも忘れられません。
5.【思い出のDVD】
久野先生とは年賀状をきっかけにやりとりをするようになり、私は先生が鹿児島へ行ってからも互いの近況をやりとりしました。
それから数年後。
先生は退職され鹿児島の地で、長年の夢だった「新たな蛇味線(じゃみせん)バンド※」を結成。
※胴の両面部分に「ハブ皮」を張ることから、本来は「蛇味線」と言われており「蛇味線バンド」と名付けた。
(生前の久野先生による一説です。)
学生から社会人まで総勢40人ほどまでメンバーは増え、先生は退職金で「練習場」を作り、三味線や太鼓などを一式揃えました。
私は先生が結成した蛇味線バンドの、記念すべき初のコンサートにゲストとして、出演させていただきました。
ふと手にしたのは、その時のDVD。
先生がくれた、たった1つの「思い出のDVD」でした。
6.【先生に聞かせたかった『魂の島唄』】
先生のハガキで「体調が思わしくない」と知ってから間もなく、連絡が途絶えました。
後に、久野先生が「パーキンソン病」と「認知症」を患ったと聞きました。
私は何度も三味線を持って、先生が療養されていらっしゃる施設に行こうとしたことがありました。
でも結局行くことはできず、そのまま先生は天国にいってしまいました。
大人になって初めて、先生の教えてくれた「島唄」を「魂」で歌いたいと思った私。
だからこそあの時、施設に行ってでも先生に三味線の弾き語りを聞いてもらいたかった。
たとえ先生が私を覚えていなくても・・・。
私が先生にしたかった恩返しの、最後のチャンスでした。
そのチャンスを逃した私の後悔は大きいです。
でも久野先生の、さざ波バンドの「一期生」であることを、私はずっと誇りに思います。
先生が最後まで音楽に人生を捧げた生き様、カッコ良かったです。
私に音楽の素晴らしさを教えて下さって、本当にありがとうございました。
容疑者(夫)
こんにちは!
WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪
書くことが好きで、ブログで執筆練習をしております。
この前のブログでいよいよ奄美んちゅ(奄美人)を公表しました。
ギア2ndです!!
(いや、誰も見てないし気にしてないし)
せっかく新しいスタートをきったというのに・・・私はプンプン丸です!!
ダンナ様がまたもやらかしました。
明け方帰りです。
このブログをもって制裁を加えます。
1.犯行の時系列
18:30→容疑者(夫)仕事から帰る。とすぐ「今日、急な飲みが入った!」
18:40→容疑者(夫)入浴。
19:30→容疑者(夫)着替えながら、妻との質疑応答開始。
妻「誰と?」
夫「ヨシ〇〇さん(仕事関係者)。でも、今日はオレ本当に疲れているから早く帰るよ。」
妻「そんなこと言って~(笑)早くお開きになっても、いつものメンバーに電話して『今日は屋仁側(やにがわ=繁華街)出てるからさ~』なんて言って行くんでしょ??」
夫「いやいや、マジで疲れているから早く帰る」
20:00→被害者(妻)、ダンナ様を繁華街に送り届ける
23:50→私、いったんLINE「大丈夫?」
5分経っても何もなく、被害者(妻)⇒とりあえず就寝。
・・・ハイ、それだけです。
!?!?!?それが犯行か??・・・ですって??
立派な虚言罪が成立していました。
2.証拠収集捜査
<被害者(妻)が告訴に至るまで>
・夫に門限を義務づけていない。
・ただし夫が飲みに出る場合は「相手を申告」するよう義務づけている。
・普段から、予定変更になる時(遅くなるなど)は必ず一報を入れるという取り決めがある。
以上。
被害者(妻)は、以下の理由で心配で胃が痛くなった模様。
・店や店の階段で寝て財布を盗られているかもしれない
・ケンカをふっかけられて血まみれになっているかもしれない
・フラフラし過ぎて転んでケガをして血まみれになっているのかもしれない
(どんだけ血まみれ妄想)
普段は、飲みに出た夫に邪魔をすることは一切無いという被害者(妻)!!
今回の捜査ポイントは容疑者(夫)が何度も「早く帰る」「疲れている」と言ったこと。
早く帰ると言ったのに午前0時を過ぎると、さすがに何かあったのかと心配になります。
疲れていると言ったら、飲んだ後に倒れたんじゃないかと心配になります。
心配されるのも今のうちです。
気づきましょう、そのことに。
ということで、明け方帰ってきた容疑者(夫)によって眠りを妨げられた罰として問い詰めます。
3.取調べ
Q「あなたは何時に帰ってきましたか?今時計は何時ですか?」
容疑者(夫)「あれ~、3時になってますね~」
・・・ハト時計がタイミング良く鳴る。※小さな音ですからね
「カッコ~、カッコ~、カッコ~、カッコ~」
Q「ハトちゃんは何回鳴きましたか?」
容疑者(夫)「え~っ!?・・・4時です・・・ね」
Q「あなたは疲れているのですぐ帰ると言いましたが」
容疑者(夫)「歯を磨かなきゃ」
Q「聞いてますか?」
容疑者(夫)、歯を磨く、寝る
わかりました、明日に持ち越しましょう。
ところがここから被害者(妻)は二次被害に遭います。
容疑者(夫)のイビキ地獄です。
容疑者(夫)「フングゥ~・・・・・ンガッ・・・ッブッファーーーガガッ」
もう!!
表現が難しいイビキなんですけど。
腹立たしい中、気が付けば午前6時の時計が鳴っていました(泣)
4.電話検証
朝・・・朝というかもうすぐお昼の11:00頃。
電話検証が始まりました。
まずはLINE。
被害者(妻)がLINEをしたのは23:50。
「大丈夫?」のメッセージ。
この意味がわかるか確認してみた。
容疑者(夫)「えっ?LINEしたの?覚えてない。ごめん。」
やむを得なく容疑者(夫)スマホのLINEを開かせた。
私のLINEも開くと、私のLINEには「0:04 既読」
容疑者(夫)「あれ!?ウソ!オレ開いてる?」
私は続けて言った。
「0:42 電話しましたけど」
容疑者(夫)「ん?おかしいな~・・・」
さぁ、もう逃げられない!!
LINEを既読したのに、その後の電話も無視したのです!!!
「白状しろ!!」
容疑者(夫)にカツ丼を出してライトを向けます。
5.自供
容疑者(夫)「ツ〇シと飲んでいました。」
Q「・・・?飲みの相手は仕事関係者のヨシ〇〇君では?」
容疑者(夫)「ヨシ〇〇さんとは早く別れた」
Q「何時頃に?」
容疑者(夫)「・・・分からないけど多分23:00くらい」
Q「ではその後にツ〇シと飲んだ?」
容疑者(夫)「うん。」
Q「あなたから『今夜は飲みに出ているんだ~!』と電話を?」
容疑者(夫)「いや、絶対自分じゃない。本当にツ〇シから電話があって」
Q「偶然だと?」
容疑者(夫)「ほんと、偶然!!」
もう一度言います!
妻のLINEを既読したのに無視、その後の妻からの電話も無視したのです!!!
しかも、相手が途中からいつものメンバーに変わっています。
結局ツ〇シはいつも共犯扱いです。
午前11:30、犯人逮捕。
どうだー!!怖いだろー!!
口は弱いけど文章にするとネチネチ長々と、こうやってやり返すんだよ私は!!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
なんてね。
その後は全然問い詰めてませんよ、爆笑ですよ。
私、仏の妻ですから。
では!今日もあなたとのご縁に尊尊我無(トウトゥガナシ=感謝)★ミ
大河ドラマ「西郷どん」で注目。奄美はこんなところ!
こんにちは!
WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪
書くことが好きで、ブログで執筆練習をしております。
N〇Kさんの大河ドラマ「西郷(せご)どん」で大盛況の「奄美大島」をご存知ですか?
主人公の、西郷どんの二番目の妻となった「愛加那(あいかな)」さんの島です。
実はわたくし、奄美大島在住の「島んちゅ」です。 (生まれてからずっと島暮らし)
ということで今回、初めて公表した記念に・・・(笑)←誰が読む
地元「奄美大島」をご紹介します。
さて、私の尊敬するブロガー「ニイタカヤマ」様の目次の件に便乗して、私も目次なんて使ってみます。
1.【東洋のガラパゴス!?】
実は2017年にも、一部マニア(?)の間では話題になったんですよ!
奄美大島。
タモリさんの旅歩き番組と、動物がテーマの番組で取り上げられました。
タモリさんの旅歩き番組の中で「奄美は生き物の楽園」と紹介されたほど、奄美大島には植物や動物の固有種が多いそうです!
動物の番組では、リポートで安住アナウンサーとさかなくんが奄美の生き物を紹介されました。
安住さんは奄美を大変気に入られたご様子で、翌週のラジオ番組で熱く奄美を語っておられます。
安住さんの奄美愛は相当なもので、よく調べており、惜しげもなく語り尽くしていらっしゃいました(笑)※ラジオを聞いた知人に教えてもらいました
専門家ではないので、私は固有種や地質なんて難しいものは説明できません。
ただ、写真でイメージを伝えることはできます。
ここは奄美市住用町の一部。歩いている時に3~4人くらいの人とすれ違う程度で、こんな自然をほぼ貸切り状態で楽しめます!
対比するものを入れ忘れましたが、南国チックな大きな葉っぱはインスタ注目間違いなし!?
奄美の野いちごだって、かわいいでしょ~?♪
こんな自然豊かな理由の1つに、ハブの生息が関係あるのかもしれません。
猛毒な「ハブ」の存在によって、他の生き物を寄せ付けないというか、人も簡単に入れない・・・そんな環境が自然と守られてきた結果だと思う私です。
※写真のような散歩道は、ヤブに入らなければ大丈夫。でも時々虫がぶら下がっているので注意です(笑)
個人的には、リュウキュウアカショウビンという鳥(これは固有種ではありません)の鳴き声が大好き!!
明け方によく聞きますが、場所によっては日中も鳴き声が聞けます。
YouTubeで聞いてみて下さい、親切な方がUPしています。
口笛みたいな感じで「ピュルルルルル」というイメージ。
生で聞くととっても癒されます。
2.【結いの精神、サービス精神!?】
奄美の人々は貧困に長らく苦しんだ歴史があるせいなのか、原因は分かりませんが「結い」の精神というものが受け継がれています。
不要になったものを「捨てる」のでは無く、まず誰かに「要る?」と聞いて必要であれば譲ります。
相互扶助の仕組みということですね。
ベビー服やオモチャのお下がり、採れたて野菜のおすそ分け。
親戚同士はもちろん近所や職場、とにかく知り合いが増えるほど、譲ったり譲り受けたりが繰り返されます。
そしてこどもの誕生、小学校入学、中学校卒業のお祝いは知り合いを招待して、ごちそうを振る舞います。
プチ家パーティーです。
招待された人は、お祝い金を包み、一緒に喜びを分かち合ってくれます。
招待客の中には「知り合いが多いもんで、10件あるから」といって、お祝い金だけ渡して去って行く人もいるほど。
大赤字ですが、そうまでしてもメデタイことは一緒にお祝いしてあげたいのです。
※お祝い返しもやるので、招待する方も大変です。
親は子供にお祝いに来てもらう感謝を教えます。
子供はやがて大人になると別の人にお祝いをし、そうやって感謝の糸が結ばれていくことで親、または島の精神が受け継がれていきます。
そんな結いの精神がサービス精神に繋がったのか、奄美んちゅ(奄美人)は余興や接待が大好きな人がたくさん。
結婚披露宴の余興では、新郎側の職場の男性グループが「脱ぎ」、「全力」で踊るという風景を見ることも!←ひと昔前はオムツ姿や白鳥シリーズ、葉っぱ隊が当たり前
ちなみに奄美の結婚披露宴は、100人~200人の招待客を呼ぶのなんてザラです。
しかも、18時30分開宴の21時終了というような「夜」のパターンが主で、招待客の方がベロベロな状態もよく見ます。
そんな披露宴はさておき、都会の方に人気な「ネリア婚」というビーチウェディングのオシャレなプランもあるようなので、そちらも検索してみてくださいね!
3.【旅行は奄美へ「いもりんしょれ~(来てください)」!】
奄美もやっと飛行機の便が充実してきましたよ!
格安の航空会社もチラホラあるようです。(そこは後程フォローします)
沖縄みたいに「栄えた」リゾートホテル&ビーチではないですが、奄美にも海が見えるリゾートホテル(ビーチ付き)は普通にあります。
沖縄にはモノレールがあるというのに、奄美には電車すら走っていません・・・
でもレンタカーがあります!!
レンタカーで観光施設や、レジャー体験を巡ってください。
奄美はそもそも高速がありませんので、有料道路が無く往復し放題です!
レジャー体験は、ダイビングやジェットスキーなどのマリンスポーツはもちろんのこと、貝殻でアクセサリーを作るなどもあります。
奄美国定観光公園のマングローブ原生林に囲まれながら、カヌー体験は神秘的です。
キャンプ場、またはバンガローやコテージといった自然の中で宿泊する際は、必ず夜空を見上げてください。
満点の星空に無数の流れ星が見れた時は、感動すること間違いありません。
初めての奄美旅行で自然満喫を希望する方は、プロのガイドにお願いするともっと楽しめますよ!
観光ネットワーク奄美さんのように、ガイド付きの色々なツアーコースを企画しているところがたくさんあるので、ぜひ利用してみてくださいね。
飛行機や船便についてなど、交通アクセスの方法などの情報も満載です!
季節のイベントに合わせて来られると、奄美ならではの文化や歴史をリアル体験できて面白いですよ~!
例えば、夏から秋にかけて行われる「豊年祭」や、奄美まつりの夜の部「八月踊り」。
頭にタオルを巻いたオジチャンや、島太鼓を持ったオバチャンたちが、とにかく笑ったり踊ったり賑やかです。
「観光で来ました!」なんて地元んちゅに話しかけたら、気のいい人はすぐ「お酒」や「島料理」をふるまってくれます(笑)
※タダ飯が当たり前と思って来ないでくださいね。運転手は「ノンアルコール」を要求してください(笑)
4.【地元の情報発信。私の挑戦】
私の育ての親(あ、ライターとしての)「しーまブログ」様様。
奄美大島のあらゆる情報を独自の視点で発信していらっしゃいます。
ライターを育成してくださっているスタッフさんによると・・・
とある比較検索サービス提供会社の「人気急上昇の離島トップランキング」で奄美が1位になったとのこと。
「奄美の情報発信をするなら『今』が1番良い時期かもしれませんよ」
・・・そう言われて、思い出しました!
私の最初の目標は「地元の観光情報を発信するライター」でした(笑)
これを機に、地元人の私の視点で「奄美」を少しずつ紹介して・・・いこうかな!
あ、もう全部紹介してしまいました。←もう無いんか~い!
私の集大成、出し切りました。←もう集大成か~い!
3000文字超えです!チャンチャン♪←なげ~な~オイ!
では!今日もあなたとのご縁に「※尊尊我無(トウトゥガナシ)」★ミ
※感謝の意味
おうちダイエットでしょ!音楽とリズムのダンスダイエット!!
今週のお題「雨の日の過ごし方」
昨年から私がハマった「ダンサーYU-SUKE」さんの「ダンスダイエット」!
いよいよ今年は、私の所属する吹奏楽団の「結成30周年記念コンサート」が8月に開催されます。
せっかくハマって続けたダンスダイエットなのに、何かのきっかけで中断したらそのままサボってしまう私でした(泣)
今度こそ続けます!!
痩せて記念コンサートに出るんです!!
雨の日にやることが無い方も一度お試しあれ!
晴れていても歩いたり走ったり、表に出て運動するのが恥ずかしい方にもオススメですよ。
音楽やリズムにのることが好きな人には、もっとオススメです。
ちなみに、先生がイケメン。
女性は確実にモチベーションが上がります(笑)
ダイエットと表現していますが、YU-SUKEさんは「健康」な体づくりの「運動」を意識し考案されているそうです。
初心者向けに10分間プログラムの無料動画がたくさん配信されていますよ!
実際にやってみると、ダンスエクササイズならではの運動っぽい動きなのに、気が付いたらダンサーのように踊っているのですごく楽しいです。
ちょうどよい「キツさ」もあって、発汗効果もバツグン(笑)
早く紹介したいと思いながらも、なかなか紹介できていませんでしたので今回は私なりのオススメ動画を4つご紹介しますね!
<私の条件>
・現時点でアラフォーの主婦である
・ドラム(楽器)をやっているので、リズム感に多少自信あり
・軽いウォーキング20分+ダンスダイエット動画を2~3セットやる
①【まずは「ダンサー考案のストレッチ」】
ダンスじゃないって?
そうなんです!
まずはストレッチです!!
だいぶ時間がかかりましたが、自分に合ったプログラムを数々の動画から厳選しました(笑)そこで一番大事なことに気づきました。
年齢による体の衰えです。(当たり前だ)
特に足首を痛めたりしないためにも、柔軟は本当に大事!!
これは柔軟効果が高くなるプログラムだと思います。
②【最初はゆっくりめな音楽のエアロビクスから】
YU-SUKEさんの背中を見てマネをするだけなので、すぐ覚えます!
親切に「↑」「→」と、どこに動くのかの「矢印が表記」されますが、音楽と足踏みを意識すると良いですよ。
上手く説明できないですが、音楽とダンスの融合がキレイにハマっている動画ばかりなので、体でリズムを刻むイメージでやると覚えやすいと思います。
1.2.3.4、2.2.3.4、3.2.3.4、4.2.3.4・・・
リズムには法則があり、基本4つカウントで数えます。
4回、8回と4の倍数で曲調が変わったり、一時的に何かしらの変化がつくことが多いですが、このダンスダイエットに使われる音楽も、似た法則があると感じます。
素人のくせに・・・楽譜読めないこともあるくせに・・・そんな私が専門的に語るなよって話ですが(笑)
あと私は「屈伸」「膝蹴り」とか動作を単語にしてイメージして覚えました。
ちなみにダンナ様は「昇龍拳、昇龍拳」と特殊な単語をつぶやいています(笑)
(ゲームね)
さて、こっからいよいよ激しくなりますよ~♪
③【ユーロビート調で楽しく激しく負荷をかけよう】
コレ、まじヤバイですよ。
途中で私「先生ーーー、足がぁ・・・足がぁ・・・(泣)」と画面のYU-SUKEさんに向かって話しかけながら、必死でついていきます。
コツはですね~・・・
後半のALLという部分で「ッハイ!!ッハイ!!」(1.2.3.4の2と4で「ハイ」)
わかります?
大声で「ハイ」を叫ぶのです。←わかるかー!!
ここも、音楽やリズムとダンスの法則みたいなものが分かったら、すぐ楽しめますよ!!
ダンサーっぽいステップも覚えられて一石二鳥です♪
一応ね、最後までできるんですよ、私!!
やっぱドラムのお陰ですかね~、体で覚えるのは得意ジャンル♪
(当たり前だがアクロバティックなやつはやりません)
それでは~、最後に私イチオシのダンスダイエット!!
④【本格的!!ダンスとエクササイズがグレードアップ】
この「激痩せダンス」は太鼓の達人で表現すると鬼ムズです!!
そんなに早いテンポでは無いのですが、後半はシャドーボクシング的なエクササイズからの~左に行き右に行きの~ヒップホップみたいなステップからの~サンバステップ・・・
大変です(笑)
でも、かなりカッコイイ仕上がりなので、遣り甲斐ありですよ、奥さん!!(ダンナさんもぜひ!!)←誰?
ぜひ「ダンサーYU-SUKE」さんの動画で自分に合ったダンスダイエットを見つけてくださいね!
※2018年9月をもって動画配信のご活動は終了されるそうです。その後は別の形でのご活躍と成功を祈っております。(動画はずっと見れるようですよ)
では!今日もあなたとのご縁に感謝★ミ
私、地元で有名になるかも!?
こんにちは!
WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪
書くことが好きで、ブログで執筆練習をしております。
大変です!!
地元の観光情報サイト様が定期的に発行されている「島のお仕事」の情報誌に、なんと「私が紹介される」ことになりました!!
もうビックリです。
そんな活動していない「ペーペーの私」が・・・。
どうやら、今回は「フリーランス特集」だそうで、島に住みながらフリーランスとして働く人をピックアップするようです。
私が頑張っているからと、スタッフ様にお声をかけていただきました。
フリーランスになったきっかけやフリーランスの良いところ、大変なところなどいくつかのアンケートに答え、その内容と共に私の写真が掲載されるそうで;
こんなことならもっと「ダイエットと若作りを真剣にすべきでした」(笑)
ま~、載っちゃうものはしょうがない(笑)
それより・・・転職に不安を抱えながらも、とりあえずブログを立ち上げ、自分を奮い立たせてライターを目指したあの日から2年。
このわずかな2年で私が「島のフリーランス生活特集」に掲載されるなんて、夢にも思っていませんでした。
当時、会社と両立させながら講座も実践も頑張って、どちらも上手くいかなくて悩んだり苦しかった日は続きました。
もちろん今だって、生活スタイルをどうすべきかまだ「試行錯誤」の期間です。(笑)
なにしろ、私は「自分のタイミングで好きな仕事を」やりたかったので、稼ぐことに重点を置いていませんから。
頑張れダンナ様♪←軽くジャブ
でも、今はとにかく「ライターのお仕事」をマジメに楽しんで色々な記事に挑戦して良かったと心から思っています。
お仕事をいただいて、取材もやらせていただいて、私を記事の特集で紹介してくださる・・・観光情報サイト運営会社様、私の神です!!
こんなに助けていただいているので、私はこの恩を一生返し続けます!
この身を捧げる覚悟で(マジメか!)、誠心誠意をもって企業様に貢献します!
あ、このブログもとうとうURLを紹介されてしまうそうで・・・。
思わずブログ見返しましたよ!!
全体公開にしていますが、地元の人に紹介される日がくるなんて思っていませんので、何を書いたのか・・・特に最初のブログは色んな意味で見るのが怖い(笑)
知人がこれ知っているのはごくわずかですから。
でもね、改めて見返すと「ちょっと、2年前の私のブログもいいじゃない!」なんて自画自賛しちゃいましたよ(笑)
妄想計画がうまくいった♪
けどやっぱり・・・どちらかというと、ブログは地元の人にだけは知られたくなかったな~(笑)
「アイツがあんなこと書いてる~(笑)」ってなるよね~。
・・・って、一度紹介されただけでそんな見られるのか!?
いや~新聞じゃ~あるまいし、そんなたくさんの人が見ているわけないし~、フリーランスに食いつく田舎人なんていないよね?
いや、バカにし過ぎだろ!!さっきあんだけ「神」って感謝してたくせに!!
すみません。
観光情報サイト様が発行されている&自社HPで掲載している「情報誌」なんですから、私が率先して宣伝しないとダメですね!!
では周囲に声掛けしておきます(笑)
どうか、私が島で有名になっても「平和に」暮らせますように。
・・・超、思い上がり(笑)
ブログなんてね~、言ったもん勝ちですよ!!
では!今日もあなたとのご縁に感謝★ミ
田舎者が東京で一番感動したもの
こんにちは!
WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪
書くことが好きで、ブログで執筆練習をしております。
私が二十代の頃、「待ちに待った『東京』」へ旅行する機会がありました。
当時、東京に住んでいた弟とイトコに、妹と私が遊びに連れて行ってもらうことになった時のお話です(笑)
【初めての東京】
東京はやっぱり大きかった!!
建物も大きくて、すごく広くて、色んなものが発展していてビックリ。
さらに都会人がやること全てがオシャレに見えました。
ハンバーガーを口にし「〇〇じゃん?」と言っているお年寄り。
乗り物でもコンビニでも、誰もが当然のように「ピッ」と何かしらのICカードで精算したりチャージしたりするのです!
まだ都会の恐ろしさなんてわからない二十代だった私には「ここに住みたい」と憧れしかありませんでした。
弟は「旅行ならいいけど、住むもんじゃない」と言っていましたが。
東京では、島から上京していたイトコ(♂)とも合流!←島の中でも珍しいほど仲良し親族
イトコと弟に全面頼り、たくさん遊びに連れて行ってもらいました!
アトラクションとかゲームが大好きな私たち「身内グループ」の目的は・・・
「ディズニーランド・秋葉原・ナンジャタウン(池袋サンシャインシティ)・東京ジョイポリス」♪
ディズニーランドはさすが夢の国。
ポップコーンもスモークターキーレッグも、口にしたものは何でも、とにかく美味しかったのを覚えています。←食べ物ばっかりだけど、アトラクションも面白かったのよ
パレードでは間違いなくミニーちゃんと目が合いました。←みんなそう思っている
こっちを見て手を振ってくれるミニーちゃんに、嬉しくて泣きました(笑)
秋葉原では、ゲーセンで太鼓の達人にチャレンジし、ちょっとだけ注目を浴びたのが自慢♪
でも「ドラムマニア」は、ドラマーの私が3秒で完敗し、マイスティックを持った「ゲーマー」が恐るべき難易度の高さで、高得点を出していて、チャレンジした自分が恥ずかしくなったのは今でもトラウマです。
弟に「ここは秋葉原だからね」と一言でたしなめられ・・・調子にのるもんじゃないと反省しました(笑)
ナンジャタウンやジョイポリスは、初めての「館内アトラクション」に大興奮!
様々な仕掛けと、想像できない奥行きの広さと高さに興味津々でした。
ガンガン横に振られるコースターとか、遠心力のある乗り物とか・・・建物内にあって大丈夫なのかと(笑)
テンションの高さと体力あっての行動力・・・二十代の若いうちにこんな体験ができて、本当に良かったと改めて思いました。
【田舎者あるある失敗】
東京の空港に着いた「しょっぱな」から私はやらかしました。
飛行機から降りてターミナルまでの間の「送迎バス」・・・
「何も知らない私」は、バスがターミナルに着くと「財布を取り出し」、妹に「姉ちゃん、無料だよ」と指摘される失態。
でも、こんなサービスさえも感心した私でした(笑)
そんな田舎者が電車に乗るとどんなことが起きるか予想できますか?
ハイ、そのとおり。
「切符の回収」の改札口で、切符が出てくるのを待って立ち止り、後ろの人に迷惑をかけてしまいました。
弟が「姉ちゃん!!出てこないから!!」と言った時、弟はどんなに恥ずかしかったことでしょう。申し訳ない。
そんな私に弟が教えてくれました。
「オレが東京で最初の厳しさを知ったのは、ファミレスで『お冷ください』が伝わらなかった時。『あれ?ここ日本だよね?』って思ったよ(笑)」
「お冷」は、東京の友達が普通に使っているそうで、どうやら弟の場合だけイントネーションが伝わらなかったそうです。
これはあまり言ってはいけませんが、もう一つ。
南の島のキレイな砂浜と海を知っている弟は、あの湘南でも海の色に衝撃を受けたそうです。
「どうしても海に入れなかった。友人には体調を理由に嘘をついてしまった」という話はなんか・・・友達に言えなかった気持ちが分かり切なくなりました。
【一番の感動は実は・・・】
みなさん、田舎者の私が東京に遊びにきて「一番感動した」のは何だと思いますか?
それは「トイレ」です!!
皆さんが当たり前に利用している様々な施設の公共トイレに、私は大興奮しました!←ヘンタイか!
なぜなら、トイレとパウダールームというものに別れており、メイク専用のスペースがあったからです。
男性陣のみなさんは理解できないでしょうが、このメイクスペースの何が凄いって。
・鏡が三面鏡でサイドにはライト「まるで控室の女優気分」
・イスで座ってゆっくりメイクなおし、しかも横に小さな洗面台まで設置
・カーテンがあってメイク中の、気が緩んだ顔も他人に見られない
まるで個室、つまり自分だけの空間なのです。
もちろん、ちょっとした手直し用に、立ったまま複数が利用できる鏡と台だけのスペースもありました。
またトイレ側の入口にはご親切に「生理用品の自販機」まで設置。
そして赤ちゃんのオムツ交換台、トイレの中には幼児専用のチャイルドシート。
トイレもすごくキレイで、高級ホテルのトイレみたいでした。
こんな行き届いた配慮にただただ感心した私でした。
(今では島にもママ用向けの配慮が改善されました)
今思えば、トイレなんてどこも設備が整っています。
でも、私は東京で見たのが初めてです。
トイレに感動したのです(笑)
みなさんは当たり前に利用しているかもしれませんが、これはとても贅沢なことです。
施設の管理者や清掃員に感謝して、大事に使ってくださいね。
ホント・・・うらやましいです!!
では!今日もあなたとのご縁に感謝★ミ