座右の銘は「万里一空」です

ドラムがちょっと叩けるタケちゃんの人生追求ブログ

体調不良!わかめ雑炊を作ってみた。

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こんにちは!
WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪


書くことが好きで、ブログで執筆練習をしております。

 

祟りじゃ、たたり!!

月曜日、大好きな「島外」の戦友が突如来たから、酒飲んで浮かれて。

火曜日、半日死んでて、あと少しで終わる2つの記事を「だいたい片づけて」。

水曜日、朝から深夜まで1つの大きな仕事を全部終わらせて。

木曜日・・・体調がおかしくなった。

 

ダンナ様は最近質素なご飯か、買い弁が続いた。

私はこんな生活で胃を悪くして食欲が無くなった・・・が痩せない。

 

なんかね、最近痩せにくいし体調崩しやすいし、治りにくいし。

お腹が空いて「ぐーぐー」鳴っているのに、ご飯を食べたら胃が受け付けない。

ご飯が食べれないから、元気が出ない。

 

とにかく2日くらいは自分をいたわる食事を中心にした。

ダンナ様には普通のご飯でね。

 

1日目「お雑炊」

2日目「お粥さん」

 

卵があると思ってウキウキして冷蔵庫を見たら、ダンナ様が消費済。

これは仕方ない;

ダンナ様が、自分でご飯作って食べてくれたこともあったから。

でもそこは主婦。体調不良でも「ある物で」やってやるさ。

てことで写真は、最初に食べた「わかめ雑炊」♪

 

でもビックリ。

食べてから知ったけど、海藻類は消化に悪いんだね(T_T)

 

じゃ~方向性変えよう!

今回は超簡単♪

ダイエットの1食に「わかめ雑炊」レシピ

(強引?)

 

<材料>1人前土鍋用

・米(大さじ2)

・水(鍋の7分目)

・わかめ(乾燥カットわかめ3つまみ)

・万能ネギ

・だしの素(このみで4g~8g)

・塩少々

 

<作り方>

・米と水を入れた1人前用土鍋に火をつける

・沸騰しはじめる頃、だしの素を入れて弱火にして蓋をする

(蓋は少しずらす。沸騰して溢れるので必ず鍋の側で見守る)

・時々かき混ぜながら、弱火のまま20分~30分

・わかめ投入、塩少々振る(卵がある場合は、ここで溶き卵を投入)

・1分かき混ぜたら、火を止めて刻んだネギをかける

以上!

 

私はこれで2日で回復したよ。(でも、わかめは消化注意)

 

食べた瞬間「おいしい」と感じた時は、涙出そうなほど感動したー!

食べれるって幸せ。

健康って幸せ。

本当に心から、自分の身体を大事にしようと思ったのよ、私。

 

だからあなたも自分の身体、大事にしてね。

漫画紹介アラフォー女が読み返したくなる「鈴木由美子先生の『いけいけバカオンナ!』」

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今日はアニメから珍しく離れて単行本の紹介。(これまでの紹介自体少ないが)

 

前回のブログ執筆中ふと「白鳥麗子でございます!」を思い出す場面があって、超懐かしくなった。

大好きな「鈴木由美子先生」の作品♪

また読み返したいけど、どこにいった?私の漫画(笑)

てことで、すみませんが完結にまとめられたこちらのブログをご紹介。

drama-suki.com

 

今は漫画を読むということが無くなったけど、鈴木先生の作品がドラマで実写化されているのが、すごく嬉しい♪♪

 

実写化は、どんな評価があろうと原作の宣伝になるものだからね。

 

でも!!

 

 今回、私が紹介したいのはコチラ!!

kc.kodansha.co.jp

 

これねー、漫画を読むのがちょっと面倒だと思っていた私が、かなり惹きこまれた作品。

どうしましょ、ネタバレせずにどう伝える?(笑)

まー、どうせ私の記事なんて読む人はそういないので安心♪

 

この「いけいけバカオンナ!」は1993年12月に発行されたものなので、なんと「白鳥麗子でございます!」より前の作品。

白鳥麗子でございます!」は「ツンデレ」の走りだと、私は思っている。

(世に出て流行ったという意味で。ツンデレという言葉は別の漫画家さんから発祥)

 

 でも「いけいけバカオンナ!」は「白鳥麗子でございます!」の原点となった作品ではないか?と勝手に推測している。

 

【この物語の見どころ「同世代ならわかるはず」】

 

主人公は女子大生の「杉山ゆうこ」。

見た目イケイケの超見栄っ張り。

流行りモノが大好きで、目立つのが大好きで、高飛車な性格。

「彼女は常に自分が一番」

美人なのは私、モテるのは私、なんでも似合ってしまう私。

いっちょ前にプライドが高いが、本当の自分は地味なオンナ。

でも、「女性の中に眠る欲」のようなものに、どこか共感してしまうのだ。

180度違う素の自分は絶対晒したくないものだが、よりによって見られたくない相手に本当の自分がバレるのである。

さてここからオンナはどうなる?

ここからまさかの展開に!!

 

【作者「鈴木由美子」先生が好き】

 

よく漫画の途中に「作者(漫画家)のコーナー」があり、作者がひとり言のようにつぶやいていたり、面白日常を語っていた。

そんなちょっとしたところも楽しみだったが、今の単行本にも、そんな枠があるのだろうか。

読者が見えない作者を、ここで知る。

読者にとって漫画ともう一つ楽しみだった作者の世界。

 

鈴木先生は昔からワンちゃんを飼っていて、自身のコーナーでは、よくそのワンちゃんとの日常を綴っていた。←マルチーズが大好きらしい

その愛犬のイジり方や、溺愛の様子の表現が面白い鈴木先生

オフィシャルブログを拝見すると、現在の愛犬の名が

「ウニ、ネギ、ナス、ニラ、タマ」ちゃん達(笑)

すっごくかわいいが名前だけで吹いてしまう。

 

【意外なオチ】

 

このストーリーはバブリー時代のリア充あるある!

私はバブリー時代の最先端を生きた世代では無いが、普通に今でもあるある話。

「オンナって、そーゆーとこあるよね」

「オンナって本当はそーだよね」

リア充のウラに隠された、人間味というか情緒溢れる部分がグッとくる。

人はギャップに弱いが、最初は主人公が鼻につく分、実は弱みがあったところがまさにキュンとくる振り幅がハンパない。

 

驚いたのは、漫画の冒頭にも書いてあるが、これは作者が「ある人」をモデルに捧げた物語。

どこまで脚色しているかはわからないが、実話をもとにしているのだ!←ここ重要

意外にも笑いだけじゃなく、涙ありが待っているコメディストーリー。

 

ぜひご覧ください・・・って鈴木先生、すみません。

私はやっぱり、作品紹介が下手な「なんちゃってライター」です;

見られ・・・たい

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「自己満足じゃアクセス数も伸びないしアフィもできない」

最近、わたくしー、そー思うの。←言ってるわりに変わらない人

 

「私はライターであり、ブログは執筆練習に過ぎない」

なんてー超カッコつけちゃったケド。

 

ちょっとずつ、わたくしを褒めてくれるヒトが増えて。

応援してくれるヒトがいて。

読者さんになってくれるヒトがいて。

 

そしたらー、気がついたらー、欲深くなっちゃってしまうわたくしがいるのぉ。

「もっとぉー・・・見られたい♡んふ」←ヘンタイか!

 

だって、少なくったってー、わたくしのブログをー面白いとかー楽しいとかー。

1人でもいるカモしれないじゃない?

 

ゎかってるヨ。

 

アフィ目的とかぁ、ツイート拡散目的とかぁ。

 

そんなんで純情なわたくしをほのめかしているんでしょ?

わたくしすぐ「惚れてまうやろー」の方と同じで、恋愛体質だカラ。

遊ばれているのもわかってるの。

 

でもぉ、わたくしが面白かったりカンゲキしたら、ブクマするしツイートで拡散するし。

あ、カンゲキといえばヒデキ兄貴、素敵な歌声をありがとー♡

偉大なヒトがどんどん遠い所に行ってしまうのネ(泣)

ファンだったわたくしの母上が、すごく落ち込んでいるかと思い心配して電話したら、全然元気でビックリしたケド。

兄貴のハスキーヴォイスかっこよかったデス☆

「悔しいけれど~♪お前に夢中~♪ギャランドゥ~♪」

「リゥイ~ンリーン♪ラ~ンラ~ン♪ソォーーーッセーージーーー♪」

なんて歌をあんなにカッコ良く歌えるのゎ、兄貴だけデス!

 

あ、それで~、さっきの続きなんだケド~。

わたくしはーわかっててもぉー相手の思うツボ女子。←女子

 

でもね、でもね。

みんなすごく面白いブログなのぉ。

見てたら「これ、わたくしへのブログなの?」って思うのぉ♡←単にアブナイ人

 

えっ?お前がそうならないといけない?

そだね~♡ 

 

わたくし思うの。←まるで人の意見を聞かない←成長しない←バカ者

わたくしのブログを見て反応して下さるってことはー。

わたくしも、その方のブログを絶対見るべきなの♡

共感するモノがあるカラ。

お勉強になるカラ☆←成長する気はある

 

でもね、待っててもダメ。

自分カラいかなきゃ。

 

そぉやって、新しいわたくしを切り開いて、もっとわたくしを見てもらうの♡

「見て見てぇ~♡」

ウン、ちょっと勘違いした白鳥麗子だね。←好きな作品の1つ

一歩間違えると「ストーカー体質」?

 

ストーカーって・・・自分では気づいていないからね。

 

ヤダ。ホラーで終わっちゃう。

やだやだー!

 

次ゎ~何キャラでいくぅー?

キャー楽しいー!!★♪◆♡←結局めでたい人=パリピ体質

 

 

バッター液でコロッケを作る

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今夜のメニューにコロッケはいかがですか?

急に方向性変わりましたが、ブログでレシピを公開したり、自分が作った料理の画像を貼ったりすると、料理の腕が上がるのだそうです。

 

ちなみに、右上の一見キンピラにも見える千切りのものは、言っておきますが「フライドポテト」です!!

誰がなんといってもフライドポテトです。

 

そして、フライドポテトもコロッケも「揚げたのはダンナ様」です。

私が揚げる時は、あんな色になるまで揚げません。←人に任せて口出すタイプ

 

フライドポテトは2人分で、私が1人でたいらげるものではありません。

 

さらに強調しますが、ご飯の量は食べている途中に撮ったのではありません。

あの量でもコロッケ1個とご飯は残っちゃいました!!(ちなみにご飯は雑穀米)

もう、私は大食いではありません(笑)

 

お味噌汁にネギが無いのは、ネギが嫌いだからではありません。

たまたま無かったんです!!

 

生野菜の無い野菜率の低さ。

これも、たまたま無かったんです!!

 

てゆーか、料理のことより自己主張が強いですね。

自分でも、この話がどこまで行くのかと思いました。

 

さて私は、無類のじゃがいも好きで有名です。←母とダンナ様の中で

 

母と私が2人だけの生活をしていた頃、母が夕飯に味噌汁とサラダと「茹でたじゃがいも丸ごと1個」を出したことがあるほどです。←実話

 

新じゃがの季節は私にとって天国です♡

あちらこちらから新じゃがをもらいます。

遠慮なく「ハイ!!喜んで!!」ともらいます。

 

ダンナ様は好き嫌いが無いので、じゃがいも攻めの料理でも文句を言いません。

でもダンナ様にとってはきっと、じゃがいも地獄です(笑)

 

そんなことより、コロッケですが。

我が家のコロッケは、ダンナ様からの評価が高い人気メニューの1つ♪

カラッと揚げるために、インターネットの力にどれだけ頼ったことか!!(笑)

 

お待たせしました、ここにきてやっと本題!!

 

みなさん、バッター液ってご存知ですか?

「今頃何言ってんの?アンタもう主婦何年目?」

というレベルですが、30代後半にしてやっと知りました。

 

これは揚げ物の調理法の1つです。

普通はタネを作ったら、小麦粉や卵と別々に浸しますが、バッター液は小麦粉や卵は最初に混ぜます。

そこにタネを浸し、別容器に入れたパン粉につけます。

 

卵1:小麦粉大さじ4:冷水大さじ2:塩コショウ少々。

バッター液は、この黄金の比率で混ぜ合わせておきます。

(コロッケだと多分、4~5個くらいの量分あります。 )

 

じゃがいも(2個)と玉ねぎ(半分をみじんぎり)はレンチンです。

具は玉ねぎ、シーチキン、コーンくらいで十分です。

(上級者は、ひき肉と玉ねぎを炒めて入れますが、何やら面倒そうです)

 

下味は塩コショウくらいで、食べる時に好みでソースをかけると良いです。

カレー粉末で味付けするのもヨシです。

何時間寝かすとかいらないです。

パン粉は100円以内で買えるサクサクのものより、少々高いソフトパン粉が良い気がします。

 

もっと早く楽に作りたければ、玉ねぎを抜くと良いです。

 

揚げる温度はわかりませんが、コロッケのネタ作りであまったパン粉の塊を入れて確かめます。

油の量の半分~ちょい上くらいに沈んだ当たりで、塊が上がってくるくらいが目安です。

 

中火ですが、色がつくのが早いです。

表の衣の部分だけに色がつけば良いので、キツネ色になったらすぐ皿に移します。

 

 

一応レシピ風に紹介してみました。

私は決して料理上手ではありませんが、食べることが好きです。

 

男心を掴むには、まず男の胃袋を掴めと聞きますが、そのとおりです。

でも、押しつけはNGです。

自分の美味しいと、他人の美味しいは違います。

 

サクッと揚げたコロッケなら、油感も少ないので、じゃがいも嫌いでなければきっと喜ぶことでしょう。

超面倒くさがりの私でも、これを機に揚げ物ができるようになったので、あなたにもきっとできます。←上から?

あきらめないで!あなたのコロッケ!

 

 

以上「我が家のコロッケ」でした。

夫VS妻

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日頃からダンナ様に何の遠慮もしない私。

心の奥底に「懺悔(ざんげ)」の気持ちがあるからなのか。

よくダンナ様に捨てられる夢を見ては、朝起きたら涙がたまっていたり。

ダンナ様に自分がベタベタして、年甲斐もなく甘える夢を見たりする。

 

そのうち天罰が下るのか!?

 

ダンナ様はどんな夢を見るのだろう・・・。

そう思って聞いてみた。

 

「大量のゴキ〇リが出て逃げ回っていた」注:これは夢の話です

 

聞いた日が間違っていた。

次の日にもう一度聞いてみた。

 

「大きな蜂が襲ってきた」

 

何か嫌なことがあって疲れていたのかもしれない。

さらに次の日にも聞いてみた。

 

「耳がかゆくて、耳ほじったら虫が出てきて・・・」

 

さすがの私にも限界がきた。

「そんなに虫ばかりの夢を見るの?」

 

ダンナ様はどうやら夢をあまり見ないか、覚えていても虫の出現率が高いらしい。

そこまでとは気になる。

夢占いとやらを、いくつか調べてみた。

 

・・・大変!!!

 

なんと、ほとんどの夢占いが「過多のストレス」「コンプレックス」「危険信号」

 

占いなんて、都合の良いことしか信じない私が、超絶動揺。

ダンナ様、なにゆえわたくしにご相談なさらぬのですか?

きっと、わたくしが日頃から横柄な態度で至らぬ妻だからですか?

 

今思えば、ダンナ様はトイレでもお風呂でも何やらブツブツ言っている時がある。

ちょっとアブナイ奴だと思って、今までは聞いていないフリをしていたが、ひょっとすると追いつめられているのかもしれない。

 

急にしおらしくなった私は(自分で言う)、ダンナ様の行動に細心の注意を払うことにした。

 

でもそんな時に限ってブツブツ言わなくなったダンナ様。

私の「やましい」腹の内を察したのか。

 

いつしかすっかり忘れていたある日、私は夕飯の支度をしながら、気が付けば三代目J Soul Brothers「R.Y.U.S.E.I.」を歌っていた。

ダンナ様はお風呂中。

 

私の歌がサビに入り絶好調になった。

「♪じんせ~いち~どき・り・どぅりーむつか~みた~いから~いまーっ!!♪」

とそこで、ジャガイモを茹でていたレンジが「チーン」となったので、私はN〇Kのど自慢大会の1つ鐘を鳴らされたような切ない気持ちの中、歌を止めてジャガイモを取り出した。

 

途中、久しぶりに風呂場からダンナ様がブツブツ言っている声が聞こえてきた。

 

(しまった!!油断していた。今こそ私がダンナ様の胸の内を聞いてあげよう。)

 

思い立った私は、ダンナ様が「独り愚痴」を言っているであろう風呂場へ行き、耳を傾けた。

 

「♪ほぉ~しいい~ぞぉ~らぁあ~の~した~♪フ~フ~イエ~♪」

ズッコケた。

やられた。

 

ヤツは私の気も知らず、ルンルンで歌っていた。

しかも私の歌声はよほど大きかったのか、私の歌の続きを歌っていたようだ。

 

(今夜も夢で虫に襲われろ!)

 

心の声は出さず、我慢した。

その夜、大イビキをかいて寝ていたダンナ様に、翌朝たずねた。

「昨夜は馬みたいに鼻を鳴らして面白いイビキだったよ(笑)爆睡ってことは虫の夢は見ない?」

 

するとダンナ様が言った。

「最近あまり夢を見ないよ。それより昨日のドラタケ(筆者)も面白かったよ。鼻がピープー鳴って『ウヘ』って笑っていた。」

嬉しそうにニタニタしているダンナ様。

 

(今夜は夢でライオンに食われろ)

 

私の数週間の心配を返せー!!←たった数週間

 

と、それからさらに数日後の昨日。

不機嫌そうなダンナ様のご機嫌取りを探る私に、思いもよらないダンナ様からの謝罪があった。

「仕事でイライラしてた。ごめん。」

ちょっとそんな気はしていたが、どうやら仕事で何かあったようだ。

 

「何かあったの?聞くよ」

たまたま心に余裕があった私が、聞き役に徹しようとすると、意外な言葉が返ってきた。

「大丈夫。考えてみれば、ドラタケは前の会社でもストレスがあったはずなのに、家に持ち帰らなかったよね。面白いネタ以外、自分の仕事の話をしなかった。オレも努力するよ。」

 

私は驚きのあまり慌てた。

「私こそごめん!ライオンに食われろなんて言って。」

 

しまった。

心の声を自らバラして墓穴を掘った。

 

ダンナ様は眉をひそめつつも、満足げに夕飯を食べ始めた。

長らく作っていなかったコロッケだったから嬉しかったのか、5個もたいらげたダンナ様。←どんだけジャガイモ好き?あ、それ私だ。

 

ちょっと心配になって思わず「歳を考えて!食べ過ぎ」と注意した。

「ほ~い」

相変わらずダンナ様は、子供のような返事をした。

  

彼は食べたお皿はキッチンに持って行くが、「ここに置かないで。これは重ねないでね。」と、念を押す私の注意を2つとも聞かない。

私がするからいいよ、と優しく言っても聞かずに繰り返す。

 

昨日も相変わらず私に注意されると、

「ごめんなさ~い、ドラタケちゃ~ん」

 

この「ごめんなさ~い」は絶対聞くつもりのない「とりあえずオレが謝っておけば良い」の謝罪。

わかっている。

そなたは私を、掌で転がしていらっしゃるおつもりでしょう。

でも実際に掌で転がされているのは、そなたである

 

そして私は今日も「食器を持って行ってくれてありがとう」と言って、ニコッと笑うのだ。

 

 

そろそろ独自ドメインで有料ブログにしたいな~。

アクセス気にしない人がやっても、赤字一直線・・・か;

十二国記、キングダム、奇皇后から見る歴史ファンタジーの面白さ

 

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書くことが好きで、ブログで執筆練習をしております。

 

今回はやっと好きな作品の紹介シリーズ!

テーマは「歴史ファンタジー」です。

以下は順序関係なく私が好きな作品の一部ですが、共通している部分があるので、一気に3作品を紹介しちゃいます。

 

①アニメ「十二国記

②アニメ「キングダム」

③韓流大河ドラマ「奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~」

 

1つ言っておきますが、これはあくまで「動画視聴」ですので、原作ファンはどうかあたたかい目で見てください。

 

 

【まずは作品をざっくり紹介】

 

十二国記

主人公は女子高生の「中嶋陽子(なかじまようこ)」で常に周りの目を気にする優等生。

ある日突然「ケイキ」というイケメンが現れ、妖魔と呼ばれるモンスターが現れ、クラスメイトと共に異次元の世界へ行くことになる。

イケメン「ケイキ」は王を選ぶためにやってきた、慶という国の麒麟(きりん)。

陽子自身は全く望んでいないのにある日突然「慶王」となり、試練の中で成長していく上で「王として生きる道」を選ぶ。

陽子が人として格段に成長するシンデレラストーリー。

<原作は小野不由美さんの小説シリーズ。>

 

②キングダム

時代背景は紀元前の中国。

戦後、孤児として奴隷のような扱いの暮らしに耐える2人の少年「信(しん)」と「漂(ひょう)」。

そして王宮で勢力争いに苦戦しながら、中華統一の最初の王を志す嬴政(えいせい)。

ある日のきっかけで漂が王宮へ行き任命を受け、ほどなくして信もその任命に協力するところから、波乱の幕開けで物語が始まる。

いつかは自分達が天下の大将軍になるという夢を抱き、日々鍛錬に励む2人の孤児少年と、若き王が始皇帝を目指すサクセスストーリー。

<原作は原泰久さんの漫画>

 

③奇皇后(きこうごう)

時代背景はモンゴル帝国元朝時代で主人公は「キ・ヤン」という女性。

高麗の国から元の国への「貢女」として差し出されるはずだったヤンと母親。

途中「ワン・ユ」というヤンと同じ年頃の世子(せいし)、つまり高麗王の子によって逃がしてもらったが、元の武将によって母親を殺されてしまう。

生き抜くため貢女がバレないよう男装し、武術も鍛えたところでワン・ユと再会。

そしてこちらも王宮の勢力争いに巻き込まれ、元の皇帝の兄である「タファン」と出会い、物語が大きく動く。

<制作は韓国MBC局。脚本:チャン・ヨンチョルさん、チョン・ギョンスンさん>

 

 

【作品のみどころ】

 

十二国記

実は作品は何やら事情があり、まだ完結していない様ですが、アニメ班では全45話で一応完結といったところです。

「気になるモヤモヤ」は多少残るものの、個人的にはストーリーの見せ方が好きです。

主人公とその周りに関係する者たちや、それぞれの国の特徴、それを「王・側近・民」の目線でバランス良く見せています。

麒麟の使命の重圧にスポットを当てたストーリーと、物語のキーパーソンとなる楽俊(らくしゅん)が、見事な哲学で陽子を導く様子も見どころです。

 

②キングダム

漫画は2006年から今も続く大作で、週刊ヤングジャンプの連載なのでメジャーでファンも多い人気作品です。

ちょっと汚い言葉ですが「ポジティブバカ」な信が実直で、苦難や試練を見事に切り抜けるところがスッキリします。

私がこの作品に一番魅力を感じたのは、戦略指揮を補佐する「軍師(ぐんし)」です。

「戦国モノは同じ戦いのシーンばかりで見飽きる」なんて思っていた私が、戦略に感心して見入っていました。

 

③奇皇后

韓流は下手な言い方をすると大バッシングで覚悟がいりますが、見ていてこっ恥ずかくなるので実は苦手でした。

でも母がハマって、しょうがなく私の家で動画配信サービスを使って一緒に見てあげたらビックリ。

1話60分で51話もありますが、母が帰った後も次々見てしまいました。

ひと言で伝えるとすると「最後まで展開が読めない面白さ」です。

私がバカなだけなのか?

でも結局ヤンが皇后になるんでしょ、ってわかっているけどピンチからの脱却が予想外なことばかり。

ヤンが男装し「スンニャン」と名前も変えてしばらくは・・・突っ込みどころ満載なところも面白いです(笑)他国ならではの視点・表現というのですかね。

最後の結末は好きではないですが。

でも、面白い!!どうやら再放送が始まっているようですので、この機会に見てみませんか? 

 

【歴史ストーリーのここが好き】 

 

歴史ストーリーには品格を感じます。

ここでは古代中国やモンゴルの時代背景がモデルとなっている作品を挙げましたが、日本の大河ドラマも好きです。

ドロドロした勢力争いが中心ですが、したたかさを持った人物がいたり、昔の良き風習を垣間見たりすると心が洗われます。

 

戦には戦略というものがあり、武力や勢力を持って制する者や、巧みな戦術で制する者がいて、見せ方次第で戦がカッコイイとさえ思います。

男のロマン」というものが「女性でもわかる」、そんな気がするのです。

 

そんな見方をするようになったら、自然と興味が湧くものがあります。

将棋です。

戦術に長けている武将や軍師が将棋をやったら、やっぱり強いのか・・・、プロ棋士が武将だったらどんな戦術にするのだろう。

そんなことまで考えてしまいます(笑)

 

 

【でも結局ワンパターン】

 

特に好きなパターンは、民の現状を知るために、王が身分を隠し潜入するやつです。

「民が国を作り、王は国を豊かにするためにある」そんな夢物語を言う国王がいます。

でも現実は臣下たちが権力争いをしては、民から不正に得た資金や貢物で私服を肥やすばかり。

臣下だけじゃなく、行政に関わる人物や闇の組織が悪事を働いている。

それら全てと戦うために王は民に扮して潜入からスタートし、地道な努力で本物の王となっていくパターンです。

 

このパターン、ほとんどが大作ですがふと思い出しました。

展開が違っても、どことなく似ているストーリー性。

それはお偉いさんが身分を隠して旅人を装い、事件に巻き込まれ、最後に身分を明かして成敗する物語。

 

そっか!!私は最初からこの影響を受けていたんだ!!

私が幼き頃、なんだかんだ一番見ていた歴史物語。

子供ながらに展開が楽しかった。

 

私が一番好きなのは・・・結局水戸黄門です(笑)

 

 

アフィリ、強引ですみません;

初めての合奏(アルトサックスの初心者)

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ブログで執筆練習をしております、WEBライターをやりながら天職を追求する主婦、ドラタケちゃんです♪


書くことが好き。
2018年4月より主婦ライターをやっています。

 

なんちゃってドラマーな私ですが、最近はサックスを吹くのが超~楽しくて、イキイキ練習に参加しています♪

社会人編成の小さな吹奏楽団に所属していますが、とあるきっかけでアルトサックスも挑戦することになりました!

 

購入したのはPTAS-300。

サウンドハウス

 

海外製の安価楽器なので、高級楽器を持っていらっしゃる上級者の方には笑われるかもしれませんが私は初心者です。

はしゃいでいる私を温かい目で見てやってください(笑)

楽団の方の中にはもちろん、どうせ買うなら長い目で見て良い楽器を、と言う意見もありましたが経済的事情も・・・。

 

ところで、そろそろサックスの練習を始めて1ヶ月となるわけですが。

運指表を見て、ひたすら音階練習していますが未だ覚えられず、アンブシュアという基本の口の形や姿勢も、簡単にマスターできません。

そりゃ~そうです。

1ヶ月といっても、毎日吹いているわけでなく週一「1~2時間」のペースです。

 

でも、音階ばかりじゃ飽きます(笑)

教則本に書いてある簡単な曲を吹いてみたり、時には自分が好きな曲のフレーズを吹いてみたりして、自分のモチベーションを上げながらコツコツ練習しています。

 

最近では、個人練習をしている最中に、演奏会の練習をしている「小グループ」に合わせて、私は遠くでこっそり吹いています。

もちろん、合いません。

かなりの不協和音です。

 

でも、これが偶然にも、時々キレイにハモる時があるのです(笑)

この瞬間がたまらない!!←他の奏者に大迷惑

 

早く合奏に加わって、吹奏楽のハーモニーを楽しみたい♪

その思いが強くなり、私の個人練習の励みとなっています。

 

その思いがあからさまなのか、最近の練習で、ついに合奏への声をかけてもらう日がきました。

ほぼみんなの「スパルタ教育」で、「できるできる」と言われ、すぐ調子にのる私は2曲のみアルトサックスで合奏に加わることに(笑)

星野源さんの「恋」と、AKB48の「365日の紙飛行機」に挑戦しました。

 

ドラムは私の息子と呼んでいる、20代前半の男の子がやってくれました。

「すごいトコ」に勤めている爽やかイケメン君です!

 

彼はそれまで、謙遜して小物やグロッケン(鉄琴『てっきん』)ばかりでしたが、こちらは私の「スパルタ」で、ドラムを頑張ってもらっています。

 

私の初めてのサックス合奏!

「恋」はアップテンポなので、吹きながら笑ってしまいました。

明らかに合奏に私の「不協和音」が目立ったからです(笑)

でも、ところどころ吹けたところが楽しかったー!

365日の紙飛行機」は、ソロを別のパートの方にフォローしてもらいながら、一緒に吹くことができました。

これは快感だったー!!

 

私の不協和音を注意することもなく、

「音が出るようになったね」

「曲がだいぶ吹けるようになったね」

こう言ってくれる器の大きな団員仲間に、いつも励まされます。

 

プロの自衛隊楽団に所属するトランペット奏者のイトコに「アマチュア楽団で、趣味として楽しくやる方がいいよ」と言われたことが、よくわかる気がする。

 

あー!

早く吹奏楽オリジナルが吹きたい!

 

絶対音感なんておこがましいことは言いませんが、音感なんて誰でも持っていると私は思います。

以前、とある名門学校の吹奏楽団顧問が言っていましたが、音楽を習っていないために耳が鍛えられていないだけ、という言葉に共感しました。

私は、運良く音楽を習ったことがあったので、メロディーが歌えれば楽器で奏でることは可能です。

 

自慢したいのではなくて少しでも、この経験を活かして、自分なりの音楽が楽しめるといいなーと思います。

 

ちなみに、これは楽団と関係ありませんが・・・ダンナ様の大好きなゲーム「メタルギアソリッド」シリーズ、メインテーマのちょっとしたメロディーを吹いてみました(笑)

こっちの方は自慢したかったので、録音して帰ってからダンナ様に聞かせたのだけど、何か思ったほど感動していなかった・・・。

ま、いいや♪自己満足のものなので♪