自慢げに歌ったら問題だらけだった件
前回の私のブログ・・・「Hero」のちょっとした続きになります。
補足説明させてね♡
私は、吹奏楽団に所属し、打楽器を担当しています。
地元の社会人を中心に、転勤族も含め、およそ25~30人くらいの団員がいるの。
コンサートに実際出演する平均人数は20名くらいカナ。
小さな楽団だけど、打楽器はドラムセットと小物とグロッケン(鉄琴)にボンゴもあります!
ただ、打楽器は2人しかいないから、私がほぼドラムを担当。
練習会場は文化センターとか、どこかしらの体育館や会議室です。
さて本題。
あの後、公民館の会議室で練習があったんだけど。
スタンドマイクが用意されていました!!
そう・・・。
前回のブログにあった話なんだけど。
「クリスマスコンサート」で、安室ちゃんのHeroのドラムをやりながら「歌も歌う」ことになったから。
謙遜しながらも結果やりたくなって「やっぱりやってみたい!」と言っちゃったんです、私。
それでね~・・・
どうやって手配したのか、マイクとスピーカー(アンプっていうのかな?)を用意してくださったんですよ!!
あ、ちなみに歌を入れるのは2曲。
Hero以外に「残酷な天使のテーゼ」。
これは超ウマイ若手のホープ女子が歌うの!
別にそこに意識したワケじゃないけどね。
「私、声量あるからマイクの音量下げたいです」
なんてね、お願いなんかしちゃってね、私。←十分意識している人
今思えばね、こんなこと言った自分、ぶん殴ってやりたいですよ!!
結果ね・・・
誰にも聞こえていなかったなんてね・・・
あー恥ずかしい;;
実は歌いながら途中、「マイク・・・入ってる?絶縁不良?」なんて思ったんだよね^^;
いやね、これでもね、私、声量あるんですよ!!
歌いながらドラムを叩くのは、実はそんな難しくないんです。
メロディの途中でフロアタムが入って「ドンドコ」やる辺りは、なかなかムズイですが。
でも、誰にも聞こえていなかったってことは、一人でアレ・・・
口パクパクしていたワケでしょ・・・私?
ドラムは一番後ろだから、練習中は誰も私を見ていないし、それもなんか妙に恥ずかしくなって・・・
超ー気まずいよね;;
マイク持ってきた担当以外、私が自分で「声量が多きいんで、マイク下げたい」と言ったことは知らないから・・・
「ドラタケさんの声聞こえましたか?全く聞こえないのでちゃんと楽器の音量は下げてくださいね!!」
なんてフォローしてくれたメンバーにお詫びしたわよ!!
心で。←声に出す勇気はない
「残酷な~」を歌う彼女も声量が大きいのに、聞こえなかったのも全部私のせい・・・本当申し訳ない;←この時はマイクがハウリングおこして調子が悪かったのもある
練習も1回きりで・・・
(他の曲も練習しなきゃいけないからね)
だから、帰ってすぐ改善方法を色々調べたのですよ。
・バンドのヴォーカルさんは、どうやって声を張っているのか
・緊張しない方法
・マイクやスピーカーの調整
一番はスピーカーだけど、ハウリングの問題があるから、そこは練習で一番良い音量にするしかない。
でも私は、バンドヴォーカルじゃなくて、カラオケレベル;;
しかもバンドは5人ほどだけど、私は金管や木管が20人くらいいる中で、声を張らないといけない。
団長は「ロックのように、声を張って!上手く歌おうとせずに、声を出す」って言うけど。
Aメロはどうしても音程が低いから、そう大声で歌えないよ;
だから、マイクに100%頼るつもりだったの!!
一応、カラオケにも行って「エコーなし」で声を張る練習はしたんだよ?
とりあえず、対策を調べた結果、自分に合ったものは・・・
・一番後ろの席のお客さんに歌っているつもりで声を張る
・声だしの代わりに、曲紹介アナウンスを2回やる←今回は楽団のメンバーで曲紹介
・できるだけ喉を温める
・腹筋を鍛える(あと数日だけど;)
こんなもんかな~。
今夜の練習、どうなることやら・・・
ここだけの話、実はアンコールの曲なんだよね、Hero。
後半のステージに入って、休憩なしでそのまま6曲目くらいに出番・・・だから「出番前の声だしが出来ない」
これこそが最大のピンチ!!!
以上!
ブログで執筆練習をしながら、天職を追い求めている・・・
そんな主婦ライターのドラタケちゃんでした♪
今日もあなたとのご縁に尊尊我無
(トウトゥガナシ=感謝)★ミ