座右の銘は「万里一空」です

ドラムがちょっと叩けるタケちゃんの人生追求ブログ

さんまさんと尾田先生の対談で分かったブルース・リーさん名台詞の意味

凄かったですね~、ホンマでっか!?TVSP

ONE PIECE作者「尾田栄一郎先生」の自宅にTVが初潜入って凄くないですか?

尾田先生がさんまさんの大ファンだということで実現したこの企画!

 

さんまさんも実はONE PIECE愛読者なんですよね!

 

私はアニメ、夫は単行本でONE PIECEが大好きな夫婦は、テレビにクギ付けでした!

とりあえず、尾田先生のお顔はルフィで隠されていたので安心。

ファンとしては、メディアに出るとなると「大丈夫?」と心配するものですからね。

 

今日のネットニュースも、ONE PIECEファンを公言するさんまさんが、原作について尾田先生に色んな切り口で質問するところが取り上げられていました。

  

遊び心満載のアトリエに感動 

尾田先生の自宅はアトリエが併設されていて、アトリエには他の漫画家さんの作品もたくさんありましたよー!

鳥山先生のフィギュアを見た時はテンション上がりましたね~!

 

遊び心いっぱいのアトリエがとにかく凄くて。

ガチャガチャとかゲーム機とか、お菓子コーナーとか(しかも『好きに食べろコーナー』って言ってた♪)夢が詰まっているんです。

 

このアトリエで誰よりテンションが上がっていたのが、番組レギュラーの脳科学者澤口先生。

「理論通りでおもしろくて」

そう言って、脳科学的に良いとされる理論をたくさん解説されていました。

尾田先生のアトリエはお仕事場に良い環境ってことですね!

 

原稿中は特に、寝る時間もあまり無く、過酷な状況で書き続ける。

締め切りが迫るときの緊迫した雰囲気とか、どれだけの苦しみか。

読者(視聴者)には想像がつきませんが、何よりもまずはお身体を大事にされて欲しいと思った私です。

 

さんまさんと尾田先生の対談では、頭の回転が速いさんまさんが、どんなことを聞くのかが楽しみでした。

ONE PIECEは100話で終わると聞いたからワノ国で終わると思った」

「最後のオチは家族の絆でしょ」

子供のように目を輝かせて聞いているさんまさんに「本当に読み込んでいて好きなんだな~」と驚いた私です。←失礼

 

TVなのに最後のオチを予想してぶつけるなんて、よほど気になっているんでしょうね。結果、全部否定されていましたが。(笑)

 

尾田先生によると、最後のオチはもう決まっていて、書きたいものがあるからそれをどう最後まで繋げるか、など色々考えているようでしたよ!

 

2人の対談で分かったブルース・リーさん名台詞の意味

私が一番印象に残ったのは、さんまさんと尾田先生の共通点!!

さんまさんがご自身の話をされた時でした。

さんまさんは、ご自身が出た番組を夜中に見て「振り返り」をするのだそうです。

「こっちの言葉の方が良かった。こういう時はこっちの言葉を使おう」と書いておくと。

そして。

「いざとなると、瞬間的に選んだ言葉の方が威力は良い」

と言った時です。

 

尾田先生が言いました。

「連載と一緒です」

「こういうストーリーにしようと、ずっと考えていたものより、その週に思いついたおもしろい方に行く」

「そしてゴールが遠のいていく」

 

さんまさん「わかるわぁ」って、すごく頷いていました。

 

これを見て、私はブルース・リーさん映画の名言「Don't think ,Feel(考えるな、感じろ)」が、当てはまると思いました。

  

天才のやることは共通しています!

いや、努力かもしれませんが。

でも間違いなく言えるのは、持って生まれた才能のある者は「感覚に頼って行動した結果が成功している」ということ!

 

尾田先生との対談が楽しくなって、番組のレギュラー陣を放置するほど盛り上がり、ブラマヨ小杉さんにツッ込まれていたさんまさん。(笑)←ぶっちゃけ私も朝まで聞いていたいと思ったけど!

天才同士は分かり合えるから、会話が楽しいでしょうね!!←やっぱりそこにいたい!最後まで!!

 

お客様へのおもてなしが込められた最高の自宅

 

アトリエの次に紹介された自宅はなんと3Fに!

 

これがまた「遊技場?」と思わせるほど、遊び心満載♪

ONE PIECEのフィギュアとぬいぐるみが入った特性クレーンゲームがあって、ゲストが好きにお持ち帰りできるよう取りやすい設定にしているそう!

 

さんまさん、大好きな「ハンコック」を狙っていましたが、残念ながら「ドフラミンゴ」と「青キジ・クザン(恐らく)」でした。

 

この後さらに驚かされたのは、自宅の中に「汽車」!!

これもお客様に楽しく童心に返ってもらおうとつくった、世界に1つだけの汽車だそうです。

ミニ遊園地にありそうな、一見、幼児用に見える4人乗り列車ですが、しっかりした構造らしくて、大人4人が普通に乗っていましたよ!

外では絶対に乗らなくても、自宅にあったら乗っちゃいますよね~。(笑)

 

なんと、ドラゴンボール作者の鳥山明先生と、スラムダンク作者の井上雄彦先生も乗られたそうです!←スゴイ!超スゴイ!!

 

最後は掘りごたつ式になっているパーティールームで、番組レギュラーメンバー(訪問したメンバーは一部です)に美味しいごちそうをふるまった尾田先生・・・

 

とそこで、メインのお肉を焼いていたのは「キムタク」ことあの木村拓哉」さん!!

LINEでさらっと決まったサプライズだなんて・・・おもしろ過ぎます。(笑)

しかもここで「海賊王ばっかりやった」と言ったブラマヨ吉田さん、言葉のチョイスさすがッス!!

 

尾田先生によると、漫画界でONE PIECEが人気になった後、世に出すきっかけが分からなかったとか。

そのきっかけをつくってくれたのが、キムタク兄貴だったそうです。

キムタクがONE PIECE好きを公表してくれたお陰で、ファン層が広がったと。

 

その感謝に答え、何かあるとすぐかけつけるキムタク兄貴。

なんかお2人の関係がすごくステキです!!

 

最後に、気になっていた「ヒーハー」問題が解決!

最後、尾田先生がずっと気になっていたことをブラマヨ小杉さんに促し(笑)

小杉さんとONE PIECEキャラのイワちゃんの「ヒーハー」パクリ問題の件にも触れていました。

実は・・・

こんなことあります?ってくらい「同時期」だったことが判明!

 

どちらも悪くないのですが、お互いに「パクッた」と言われた苦労を明かし、同時に謝罪する2人の姿には感動しました。

器が大きい人同士だとすぐ和解するんだなーと。←和解もなにも誤解だったんですけどね

この件は、収録された日「12月8日を『ヒーハー記念日にしましょう』」ということで無事解決です!

 

さんまさんへのリスペクトやキムタクへの感謝だけじゃなく。

みんなを楽しませようというおもてなしの数々。

尾田先生のお人柄が垣間見れたようで、久しぶりにテレビを楽しんだ私でした♪

 

ONE PIECEこれからも楽しみにしています!

 

以上!

ブログで執筆練習をしながら、天職を追い求めている・・・
そんな主婦ライタードラタケちゃんのブログ♪

最後まで読んでくださりありがとうございました!


今日もあなたとのご縁に尊尊我無
(トウトゥガナシ=感謝)★ミ

色々な食べ物にかけたくなるほど絶品「かの蜂百花蜂蜜」

今回はライティング練習に挑戦です!

自分なりの手法ですので、レビューの仕方についてもオリジナル性にこだわりました。

予めご了承ください。

 

「にんにくのはちみつ漬けを食べる」という健康法を知っていますか?

なんか美味しそうだなーと思い、にんにくを1瓶分買いました(笑)

スーパーのはちみつコーナーの前でちょっと不満が・・・。

 

国産が少な過ぎる!!

 

分かっています。

国産は値段が高いということから、安価の外国産はちみつを購入する消費者が多いと。

外国産を批判するわけではありません。

 

食べ物は昔から日本人が口にしてきたものを、なるべく多く摂り続ける。

これが日本人の一番の健康法だと思うからです。←自国のものが1番♪

(でもハンバーガー食べちゃうけど)

そのため夕飯など食材を買う場合は、国産や住んでいる地域に近い産地を優先すべきと考えています。

(コスト削減は別のところで頑張ります!)

 

というわけで、今回の求めるはちみつが最寄りのお店で見つからなかったので、Amazonのネットショッピングを頼りました。(笑)

調べることが好きになった私は、商品の提供主(できれば製造会社)も知りたいと思うようになり、よくHPも検索します。

 

こうして、選んだはちみつが「はちみつ専門店蜜匠かの蜂」さんの百花蜂蜜です!

www.kanohachi.jp

 ※はちみつ専門店蜜匠かの蜂さんのHPより

 

今回、私が選んだポイントは3つ!

①国産の100%天然蜂蜜であることはもちろん、純粋はちみつを丁寧に説明していてわかりやすかった

②養蜂家が九州にあった(私が九州在住であるため)

③コストパフォーマンス

 

HPの動画を見たら分かりますが、生産者が分かるってやっぱり安心ですよね。

どの生産者にも言えますが、消費者の顔が分からないのに「誰かに喜んでもらえるため」心を込めて作ってくださっていることに感謝です。

 

かの蜂さんは、種まきから採蜜までができる良い土地を探し、地主に巣箱設置の許可を得るため交渉するほど、環境整備にこだわっているそう。

 

①の純粋はちみつを丁寧に説明しているところから、かの蜂さんの安心と信頼が伺えます。

HPは、そんな生産者「鹿野養蜂園さん」の、はちみつ愛が強く感じられるものでした。

 

また、国産の純粋はちみつは「少々コストがかかっても」と思いましたが、やはり8,000円前後するものが多いのが現状。

安過ぎるのも不安ですが、高すぎるとどうしても手がでません。

特に今回の目的は、にんにくのハチミツ漬けということもあり、1000gは欲しかったので。

 

ですから、かの蜂さんの1000gおよそ3,000円という安さも、大きなポイントです!

 

もちろん、かの蜂さんのHPからも商品購入はできます!

お値段も変わりませんでしたよ。(※2019年1月現在)

 

もう届いて、実は「にんにくを漬けている最中」です!

でも・・・数か月かかるんですよね(笑)

 

ちなみに、はちみつが3分の1は余ったので、フルーツヨーグルトにかけて食べています。

空けた瞬間に「濃厚なはちみつだ!」って分かるのが驚きました!

濃厚な香りは瓶だから、というのも関係あるのでしょうか?

 

味覚のセンスが自分にあるかは分かりません(笑)

でも、上品な甘さとコクのあるはちみつの味が初めて分かったような気がします。

なぜなら、これまでの外国産のはちみつが「あまったるいとろみだった」と感じたから。

 

純粋はちみつを紹介している方がたくさんいらっしゃいますが、普段口にしていた外国産はまさに「加糖はちみつだったのかな?」と思うほど味が違いました。

 

ところで私は、料理にもはちみつを使っていましたが、加熱すると栄養価がなくなるそうです。

ということで、毎日食べているフルーツヨーグルトにかけることにしました!

 

実は食パンを食べる習慣を断っている今。

このはちみつを味わってしまうと、ハニートーストが非常に恋しくなります(笑)

※パン類を全然食べないということではありません(笑)

 

でも、とあるカフェで「チーズにはちみつをかける」という食べ方を知りました!!

そうすると、今度はお酒も買ってしまいそうです。(笑)←低コストの意味がない

酢の物の最後にひとたらし、も意外とイケます!

 

にんにく漬けはまだまだ先ですが、とっても楽しみです。

 

それほど魅力たっぷりの「かの蜂さんの『国産百花蜂蜜』」

興味がある方はぜひ、百花蜂蜜を試してみてくださいね!

アニメ「美味しんぼ」の海原雄山は究極の「上島竜兵メソッド」

また一日一食が始まったわ。

 

それで、別にストレスってわけじゃないのよ。

逆にその分、ご飯を作る手間もだいぶ省けているし(言い出したのはダンナだし)、コスト削減で生活費も抑えられる!

 

けど・・・けども!!

見ちゃうよね~、グルメ番組(笑)←食いしん坊バンザイ

 

Huluでさ、深夜食堂を見たってレビューも書いたけど。

 

アニメ「美味しんぼ」を再視聴したの!←過去にテレビで見た

 

今日はしっかりとしたライティング練習じゃないんだけど~

でもプレゼンしたい(笑)

・・・海原雄山という男について(笑)

 

Huluは「美味しんぼ」もやってたのよ、ビックリ!!

これ、もう30代前半の人とかは、上の兄弟がいないとわかんないよね。

 

機会があったらグルメ好きはぜひ見てよ!

超おもしろいから。←レビューしろ!

(権利上の問題でHuluは視聴できないエピソードもあるみたいだけど) 

 

ざっくり説明すると、以下のとおり。

 

★主人公は東西新聞文化部の記者「山岡士郎(やまおかしろう)」。

新人記者の「栗田ゆう子」とともに、会社の創立100周年記念事業としての「究極のメニュー」づくりに取り組むことになる。

※味覚テストに合格した2人

 

そこに立ちはだかる美食家「海原雄山(かいばらゆうざん)」。

そして、海原は実は山岡の実父。←ネタバレごめん、これは序盤でわかるから

(※わけあって、士郎は母親の姓を名乗っている)

ライバル紙の帝都新聞が「至高のメニュー」という企画で対抗し、海原を監修につけたことで、結局は「究極のメニュー(息子)」VS「至高のメニュー(父)」の料理対決となる。★

※「至高のメニュー」が「孤高のメニュー」になっていたので訂正しています😅

(2019.1.11)

  

というグルメ漫画がアニメ化されたもの!

 

でもね、ドラタケ(=私)的に~、ひと言で説明すると~

海原雄山の息子溺愛物語

 

これは一度こどもの頃に見たけど、最近またHuluで見て「改めて思った感想」

 

子どもの頃に見たものって、今見てみると「あれ?こんな感じだったっけ?」って思うことない?

 

まさにそれ!!

 

子どもの頃に見た山岡さんは(さん付け)、なんか知的な大人って感じで~かっこいい!

子どもの頃に見た栗田さんは(さん付け)、なんか完璧なしっかり者って感じで~そつが無い!

 

でも、大人になって見た山岡は(呼び捨て)、思った以上にぐうたら!!

会社で競馬、寝る、昼ごはんだけしっかり食べに出る。

マジ無理。

 

大人になって見た栗田ちゃんは(ちゃん付け)、「かわいい」に変化したくらいだけど←自分がオバサン化しただけ

でも意外と短気だったり、ヤキモチを妬く性格だったことに驚く。

 

そして子どもの頃に見た、偉そうで意地悪ジジイだったあの「海原雄山」が、こんなにもイイ父親だったなんて・・・。

 

子どもの頃に読んだ漫画とか、見たもの―。

また読みたい、見たい、と思うようになったよ。

美味しんぼ」みたいにキャラクターが違って見えるのが、面白いから!

 

この漫画は原作と作画のコンビ作だそう!(ちゃんと紹介できなくてすみません)

超~美味しそうに見えるお料理はもちろん。

東西新聞の名キャラクターのストーリーとか、究極のメニューづくりにおいて貢献する職人さんのストーリーとか・・・

見どころいっぱいなの!!

 

私が初めて「食べ物(見た目)がリアル~」って驚いたアニメでもあるんだけど。

 

売れない料理人、新メニューがなかなか決まらない料理人。

そんな料理人を、実は料理も凄腕の山岡が救う。

多いのはこのパターンかな。

 

ただ。

ま~わざとらしいくらい「海原雄山班」と鉢合わせする!!

 

とあるお店の新メニューの発表場とか(笑)

 

まずね、序盤は士郎がアドバイスする店に「雄山」がことごとく現れ、イチャモンをつけるわけ。

息子の味覚を「『豚』や『猿』と同じ」と言っちゃうドギツイ人「雄山」。

赤の他人へも容赦ない。

「馬鹿ども」「きさまごとき」呼ばわり。

もしかして、オレ様キャラを流行らせたのはこの男?

 

この「雄山」はマジぶっ飛んだ人で。

特に和食に厳しい彼は、味がよほど気に入らなかった吸い物を、イチャモンすらつけずにお椀を投げた。

フランス料理のレストランの開店祝いに「ワサビ」を持ち込んだ。

 

すんごいムカつくんだけど、芸術家でもあり美食家で、会員制料亭「美食倶楽部」を主宰するほど超偉大な人なわけ、一応。

「和食の素晴らしさ=美学」と説く彼は、材料と技術だけに騙されない。

料理で人の心まで見抜く天才。

 

最初から最後まで、あまりにも偉そうな態度と言動に洗脳されるのか。

だんだん、彼の言っていることに納得しちゃうのよ。

むしろ感謝してあがめたくなる。(笑)

やっぱり日本人だもの、和食の美学に感動する!!

 

だから「和食の素晴らしさを教えてくれてありがとうございます、海原先生!!」ってなっちゃうわけ。

 

そんな偉大な父に士郎がかなうはずもなく、こてんぱんに「究極の味」が否定されるの。

 

でもでもでも!

 

父「雄山」は、なんだかんだでヒントを残して帰るんですよ。

 

さらには!! 

士郎が「じゃあ、アンタはこれ以上のものが作れんのかよ」的なことを言うと・・・

 

雄山「明日、〇〇に来い!本物を味わせて、お前が二度と究極のメニューなんかつくれないように・・・」と最後ウダウダ言いながら・・・

えっ!?食べさせてあげるの?

 

結局、教えてあげてんじゃん・・・。

 

士郎は父親への復讐心でどんどん成長するわけ。

 

再び対決の日がくると、士郎の腕前が上がっていることに気づいた父?

「また、こんなクソマズイものを」みたいな文句たれながらも、士郎へのアドバイスが増えていくの。

 

もう・・・息子大好きじゃんっ♡

 

自分のアドバイスを忠実に守って・・・いや、むしろ想像を超えてくる息子に気を良くするパパ。

でも、認めはしない。

 

なんかね~、ダチョウ上島さんの熱湯風呂の名場面と似ている気がするんだよね。

 

上島さんの「押すなよ」=他の2人「えっ!?ダメなの!?」

上島さんが「絶対、押すなよ」=他の2人「了解!押せってことね」

で、2人は上島さんを押して落とすけど、結果3人の笑いが完成している。

上島さんを雄山的に変換。

 

雄山「こんなクソマズイ」と士郎が監修した料理を不評→士郎は「なぜマズイと言われたのだろう」と考える。=タイミングが与えられている。

 

雄山「こんなくだらん材料だから〇〇な味しか出せん」※セリフは忠実ではありません。→調味料じゃなく、材料だよとヒントを与えられた士郎→「了解!この材料を使うってことだね」

=究極のメニューをつくり出す

結果、メニューづくりを成功した息子と、父の美食化としての評価がさらに上がった。

 

勝手にそう感じて・・・

 

息子のためにあらゆる手を差し伸べて、息子を成長させようとしている雄山が・・・ただただ、愛しかった。(笑)

 

そんな海原雄山の深い愛情に、今さら気づいた自分にビックリよ!!!←遅っ

 

海原雄山はまさに!!

究極の「上島竜兵メソッド」を持つ、孤高の「ツンツンパパ」だな。

アレ?あまりキマッてない!?(笑)

 

てなことで、美味しんぼ、見てみてね~

(完結を知って欲しいから、漫画もおすすめ!)

個性的なレビューを頑張ってみた私でした!

じゃ、せっかくだからHuluさん、貼っておこうっと♪

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以上!

ブログで執筆練習をしながら、天職を追い求めている・・・
そんな主婦ライターのドラタケちゃんでした♪


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奄美の(というか私の)「年越し」をゆる~く紹介

遅れましてごめんあそばせ。

謹賀新年。←もう遅い!!

皆さま、2019年はどんな年にしたいですか?

 

私はといいますと、年末の「はてなお題」で「2019年、あなたの抱負は?」とありましたので・・・

即答で「三代目のライブに『初参戦』します」と言い切りましたら・・・

 

元旦に三代目のファンクラブサイトで、すぐ発表されました!

新曲発表とドームツアー♪

 

また熱くなりたいところですが、せっかくの年明けということで。

 

この時期にしか書けない地域ネタにします!

 

今回のテーマは「奄美の(というか私の)年越し」

 

私の両親も奄美出身で、島人だからこその経験を、たくさん学ばせてもらいました。

 

私がまだ幼かった頃、家族で過ごした年越しが、ふと懐かしくなりましたので、思い出に浸りながらご紹介します!

 

1.大晦日

奄美でももちろん、神社に行って、神様に一年の締めくくりのご挨拶や、明けてすぐのご挨拶をしている方々が多くいます。

残念ながら、私は家族で神社に行ったことはありませんでしたが。

 

関係ないけど、初めて友達だけで過ごした大晦日19の夜←そこ強調

「なんかステキ」と教会に入ったら(私もダチもNoクリスチャン!)

知らないマダムが歌詞の紙を手渡してくれて、立っては歌い、座っては神父様のお言葉を聞いて、また立って歌い・・・

そんなことを繰り返してたら、知らぬ間に神父様の新年のご挨拶が始まり、教会で年を越してしまったこともありました。(笑)

 

あ、思い出そうとしたら、ついそっちの思い出が先によみがえりました。

 

家族の話に戻ります。

 

家族の大晦日はやっぱり紅白です。

晦日の夜は家族で紅白歌合戦を見ていました。←けんちゃんさっちゃんの衣装合戦最高!

テレビ番組は主である父の決定権にあります。

 

いつも、野球とか相撲とかプロレスとかばっかりで。←といいつつコレは影響されている

CMの間だけお笑い番組とかアニメとか、ちょこっとだけ見せてまた戻す。←これは嫌

 

そんな父が、紅白だけはワリと黙ってずっと見ていました。←でも誰のファンだったのかはわからない←ベストテンも見ていたのはナゼ?

 

母はずっと台所です。

体が弱く、外で働くことができなかった母ですが、ご飯を食べる時以外はじっとしていない人でした。

 

晦日の夕飯は「豚の煮物」

年越しそばならぬ「年越し豚」(笑)

どうやら方言では「ウワンフネヤセ」と言うらしいです。←私の両親の地方は違う方言かも

 (ウワン=豚、フネ=骨、ヤセ=野菜)

 

豚の煮物は骨付きのかたまりや軟骨を使います。

水で湯がいて脂を抜く作業を3回繰り返し、塩付けして圧力鍋で柔らかくします。

その後、島野菜を加え、さらにみりんや島ザラメ(黒糖)や醤油を使って薄く味付けします。

うちの島野菜はツワブキを使っていました。

 

今の私たちの世代では、どのくらいがこの伝統を守っているのでしょう。

実は私・・・今は「年越しそば」になってしまっています。^^;

だって、うらやましかったもん!本当は都会の年越しそばとお節が食べたかったんだもん!(笑)

 

2.お正月

奄美の伝統で、お正月には「三献(さんごん)」と呼ばれる儀式があります。

元旦の朝食です。(笑)

これも家庭や地方によって、ちょっと違いがあるようですが、「三献」がなくてお節という家庭もあるそう。

 

「三献」は、三つの膳のことから、お料理自体を「三献」とも呼びます。

一の膳は「『赤椀』7つの具材を入れた醤油ベースのお吸い物」

二の膳は「お刺身」

三の膳は「『黒椀』鶏出汁や豚出汁ベースのお吸い物」

 

一の膳の7つの具材とは以下のとおり決まっています。

1.昆布を敷く

2.お餅をのせる

3.しいたけ

4.えび

5.ゆでたまご

6.焼き魚か豚肉か鶏肉かかまぼこ

7.三つ葉か長めに切ったネギ

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載せるのも恥ずかしいですが、こんなイメージ。←自作赤椀の吸い物

出汁はかつおやこんぶがベースで、醤油と塩をちょっと足すくらい。

 

二の膳のお刺身は、紅白の意味を持つ、赤身と白身魚(または、いかのお刺身)。

白身魚の刺し身やイカだけ、というところが多いかも!?

2~3切れずつで、きゅうりや大根のツマや大葉などを添えます。

 

三の膳は以下のとおり。※実家の伝統

1.地鶏ガラとささみで出汁を取り、ささみを裂いてまた入れる。

2.1の出汁に、サイコロ状に切った大根またはシブリ(島野菜の冬瓜)と人参を入れて煮る。

3.塩と醤油で味を整える。

4.黒椀に入れたら最後にきざみネギを入れる

 

3.新年の儀式

(※昔を回想しております)

「三献」は朝イチという決まりがありました。

そして、奇数で行うという決まりもありました。

恐らくお祝いごとに割れる数字は不吉という、お祝儀と同じ意味を含むのだと思います。

両親も知らなかったので一概に言えませんが。

 

両親の幼少時代は、外出用のオシャレ着で、身なりをきちんと整えて食卓に座っていたそうです。←朝イチから

裕福な家庭は紬やお着物だったとか。

 

当時の私たち家族はそこまでではありません、ただパジャマは怒られました。(笑)

 

ところで、私の家族は5人でした。

少しだけ歳の離れた妹がいますが、それまでは偶数。

その時は、母だけ時間を遅らせて「一人三献」をしたのだそうです。

覚えていなかったのですが、偶数の際はこうして誰か1人が時間をずらせば良いのだそう。

 

儀式の最初は「新年ご挨拶の儀」が執り行われます。←大げさに言っているだけですよ!

食卓を囲んで子供たちは全員正座です。

 

母が「おとそ」のセットと(うちは『おちょこ』だったような)、こんぶと、あたりめと、盛り塩がのった器を運んできます。

本当はお神酒ですが、うちは父の大好きな晩酌用の焼酎です。

(ちなみに島は、神社の奉献酒もお神酒も黒糖焼酎です)

 

父からまずは母へ。

そして母から父へ。

最後に父から子供たちへの順で、以下の儀式が始まります。

 

①「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と、父が挨拶後にお酒(黒糖焼酎)を注ぎます。

受ける側も「明けまして~・・・」の挨拶後、お酒に口をつけます。

(当然ですが、子供たちは飲めないお年頃なので、ただ口につけるだけ)

 

②次に「健康で無事一年が過ごせますように。」と言って父が、箸でこんぶとあたりめを渡し、塩をのせます。

受ける側は両手を添えて、3点盛りを手にします。

そして新年を迎えることができた「感謝の気持ち」と今年の健康を祈願しながら食べます。

 

これが終わってから「三献」です。

「三献」は、全員が一の膳を食べ終えたら二の膳、という順で進めます。

 

ただ、全ての膳を食べる前に、一度お酒(本当はお神酒)を口にしてから食べる、というルールがあります。

 

この「三献」は、実はお正月だけじゃないんですよ。

奄美には赤ちゃん誕生の「100日祝い」、入学祝い、中学卒業祝いと、子供を祝う行事を親戚や知人や職場や近所、たくさんの人で祝う習慣があります。

こういったお祝い事の「おもてなし料理」としても、ふるまわれるんですね~。

 

ただ、三つの膳は一つずつ食べ終わってから出されますが、食べる前にお酒を口にするルールはここでは不要です!

 

4.最後に

奄美は大晦日の夜に「ツワブキと塩豚の煮物」で食べ納め、正月の食べ初めに「三献」という食文化があります。

 

塩をつけたこんぶとあたりめで一年の家族の健康を祈願し、「三献」で家族が揃って食事をする島の文化は素晴らしい財産です。

 

あ、食べ初めはこんぶかあたりめとなりますね(笑)

 

今の嫁ぎ先は、この風習がなかったようで、今年は思い切って「三献」をふるまってみたら、お礼にお節をごちそうになりました!

 

「三献」、「お節」と一日中優雅なごちそう・・・なんて贅沢♪

二世帯バンザイ!義父母様に感謝です。←うちは二世帯なんです!

 

この奄美の伝統文化を大切に守るため、今後もできるだけ「三献」を続けていきたいと思います。

実は圧力鍋も持っているので「ウワンフネヤセ」もチャレンジしないとね。(笑)

 

以上!

ブログで執筆練習をしながら、天職を追い求めている・・・
そんな主婦ライターのドラタケちゃんでした♪

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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離島の田舎者が三代目JSBライブ初参戦を目指す!!

今週のお題「2019年の抱負」当然三代目J Soul Brothersのライブ初参戦です!!

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NAOTOリーダーが言ったのです!

「一月一日に絶対喜んでもらえるような発表がある」と!!

 

ライブでしょ?

絶対ライブでしょーーー!!!←新曲発表よりライブを切望

 

ファン歴三代目三年目という浅い年月で、まだライブにも行ったことがないのに、実は今年冷めようとする自分がいました。←なんせアラフォー(冷静に年齢を気にした)

 

でも、同じファンの方のブログで目覚めました。

 

思えばこんなに楽曲をたくさん知って、メンバーや作詞作曲家、バンドメンバーと色々調べるほど好きになったのは、三代目が初めてなのです!!

 

ライブというステージの生パフォーマンス、生演奏や生のメンバーを見たいのはもちろん・・・

ですが、ファンが集う空間というものにも興味が湧きました!!

 

バーのカラオケで三代目の楽曲を歌っても「R.Y.U.S.E.I」と「花火」以外は誰も反応してくれません。

でもライブは当然ながらファンが大多数です。

みんながノリノリで口ずさんで、どの曲でも盛り上がるのです。

 

それこそ、たまたま隣同士となった知らない人と、ファン仲間ということで交流が始まる・・・なんて出会いがあるかもしれません!!←妄想が暴走

 

私はと言いますと、ライブチケット落選したのにツアーグッズ買って。

 

自分が趣味でやっている社会人吹奏楽団のコンサートでは、そのツアー名が入ったリストバンドをつけてドラムを叩き・・・←I'm Lorenzo!!

 

楽団の練習やちょっとした買い物など、外出時には健二郎バッグを使い・・・

(ちなみにバッグにはグッズアクセサリーがぶらさがっている)

 

特別な外出時にはOmiフレグランスをつけて・・・←そこは永久保存だろ!!

 

ライブDVDを観賞しながら自宅でマフラータオルを振り回して・・・

 

アラフォーでファンというだけでもイタイのに、日常がこんな状態でした。

 

でもライブに行けば、同じグッズを持ったファンがたくさんいるんでしょ?

 

「おっ、エリーファンだね♪」「この人は直己さん推しなんだ♪」なんて、観察したくなっちゃうよね~きっと♡

 

私?私は推しはいません。

たどりついた推しメンは、バンドメンバーでドラマーのロレンゾ様です♡←三代目じゃないよね;

 

そういえば夫は、三代目のあるメンバーさんと同じ名。

グッズにローマ字のプリント入りの何かを見つけると、自分と同じ名のメンバーさんのものをGETして、嬉しそうに持ち歩いています。←でも一番推しはELLYだって

健気なファン夫婦なのです(笑)

 

それはさておき・・・

ファンとアーティストが唯一同じ空間にいられるライブは、ワクワクしかないのです。

 

電車や新幹線でパッと行ける人がうらやましい!!

 

私が三代目を好きになったきっかけは健二郎君です。

でも色々見ているうちに、メンバー全員や楽曲など、三代目そのものが好きになりました!

 

だから、どうしてもライブに行きたい私です。

 

というか、むしろファンに逢いたい、ファンを見たい!?(笑)

 

ライブは「三代目に逢える!」より、「同じファンと三代目のライブを一緒に楽しみ、一緒に涙したい!」という想いですかね。←周りと酔いしれる自分が好き

 

といいつつ、ちゃっかり望遠鏡も既に購入済の私です。←結局メンバーとロレンゾ様を見たい人

 

こんな熱い気持ちがあっても、ライブ体験レポとか参考をいろいろ見ていると、マナーが悪い人とか周辺にウザい人がいたとか、心配ごともありますが。

 

あっ、心配ごとといえば、ライブチケットもそうですが交通手段や宿の手配です!!

 

離島の田舎者の初参戦。

 

離島から行くには飛行機は絶対欠かせません。

路線が限られているので、コストを抑えるためにはライブ公演会場は、路線があるエリアに絞られます。

 

ライブ日程が分かり会場を選んだら「何よりも先に」航空券の手配をします。

 

往年の公演会場を参考に見ると、島から直接行ける路線で会場があるエリアは3拠点。

しかも安い直行便は、どの路線も1日1本です。(繁忙期は増えるけど)

さらに、便によっては到着時間がライブにギリギリか間に合わないか、際どい時間もあります。

 

でもどうせ行くなら、せめて2DAYSは参戦したいものです。

そうなると前日入りして会場までのルート確認とか、ライブ最終日も夕方公演だった場合を考えて・・・

3泊4日は考えておかねばなりません!

 

安いチケットが欲しければ、ライブチケットの予約開始日よりだいぶ早く申し込まないといけないので、大きなデメリットではあります。

 

次に会場周辺の宿を手配します。

ここも早く予約しないと、全国からの参戦者であっという間に埋まってしまうと予想されます。

 

そして今度は、航空券の時間から逆算して、合わせて宿までの電車やタクシーも調べます。

 

電車なんて滅多に乗りません。

 

この島に電車がありませんから(笑)

早くも不安です。

 

電車の路線はもちろん、土地勘も無いし、都会の常識が分かりません。

 

でも、ここで初めて自分の職業が活かされます。(笑)

 

フリーライターです。

 

ライターはインプットが大事な仕事!(あ、まだ新米です)

これまでの経験をフルに活かして(新米だけど)、ネットで「ライブ初参戦の心得」の記事を調べまくり、再確認します。←三度は読んだけど

 

なんか・・・仕事より上手くインプットできている気がする!?

 

最善を尽くしたところで、最後に難関のライブチケットです。

当たり前ですけど、これがないと意味がありませんよね。

 

とりあえず会員先行の申込みを祈るしかありません(笑)

 

でもここからさらに、田舎ならではの苦労が続くんです;

 

チケット代入金先のロー〇ンとミニス〇ップが無い!!

 

三代目のライブチケット代金購入先は、ほとんどが前出の二店舗のみ。

 

そこで島在住のライブ参戦経験者(NO三代目)に聞いたのですけど。

島に無いコンビニ指定だった場合は、島外の知人に送金して代理支払いをお願いするそうです。

 

ライブチケットが当たったら、期限内に代理支払いに行ってもらうですって?

では紙チケットが希望の私の場合、公演二週間前に発券されたギリギリのチケットを郵送してもらうことになるのですね!!

 

三者にお願いするのも気が引けるし、とても安心できません;;

ここはいったん保留です!!←潔く電子チケットにしろ

 

こんなふうに、地方により別々の苦労をしてライブに参戦している方が、たくさんいるのですよね・・・。

 

大きなドームをいっぱいにする三代目って凄い!!

と、改めて思う私です。←どのアーティストさんにもいえますが

 

私はフリーライターという、お仕事をさせてもらっていて、自由な時間を作ることができます。

 

せっかくこんな恵まれた環境があるわけですから、ライブは絶対体験しなきゃ損です!

 

「人生一度きりDREAM掴みたいから今」←そう!今でしょ!

三代目とSTYさんが教えてくれました。←STYさん=作詞、作曲の方

ロレンゾ様が、ドラムのモチベーションを上げてくれました。←私はブラバンのなんちゃってドラマー

 

こうしてライブ初参戦の計画をしっかりと立てた私です!

ライブ発表待ってますよ、三代目J Soul Brothersさん!!

 

私の執筆成長をあたたかく見守ってくださった皆様、一年間ありがとうございました。

来年も頑張りましょうね!

良いお年をお迎えくださいませ★

m(_ _)m

 

以上!

ブログで執筆練習をしながら、天職を追い求めている・・・
そんな主婦ライターのドラタケちゃんでした♪


今日もあなたとのご縁に尊尊我無
(トウトゥガナシ=感謝)★ミ

初めて「感動した」と言われて、スランプから救われた私

doratake-3jsb.hatenablog.com

 

 驚きました!!

このブログ、楽団のマルチ担当Mちゃんに見られていました(笑)

 

マルチ担当Mちゃんは、金管パート(確かTP以外)と打楽器の代役ができるスペシャリスト。

 

最近ね、カミングアウトされたの(笑)

「言っていいか分かりませんが・・・ドラタケさんのブログ見たんです」

 

どうやら、たまたま楽団のSNSを確認しようと「検索」したら、まさかの私のブログがヒットしちゃったようで(笑)

 

それがこの「趣味だから楽しめる私の『アマービレ吹奏楽団』」という記事。

 

そりゃそうです。

アマービレ吹奏楽団なんてローカルな楽団。

ピンポイントで検索しちゃったら「全体公開」設定しているこのブログ、バレます(笑)

 

団員なら、見る可能性がある。

 

そんなことも深く考えなかった私は・・・そう、おバカちゃんなんです。

 

このブログ自体そうですが、やっぱり詰めが甘いんですね(笑)

 

ところで、意外だったのは次の一言でした。

 

「私、感動してしまって、涙がポロポロ出て・・・。あ、思い出すとまた泣きそうになってしまう(笑)」

 

初めて言われた感想でした。

そして、照れながらも頑張って報告してくれた彼女に、ただただ感謝でした。

 

こんな私のブログで、そんな感動する場面あった?

 

上にリンクを貼った自分のブログを読み返してみたんですが。

 

何度読み返しても、ウルウルこみ上げるような感動はないし、むしろ「浅いな~中身」と苦笑いしてしまったくらいです。

 

「そこまで感動することなかったはずだけど、そんないいこと書いてあった?(笑)」

 

照れ隠しと、ちょっぴり本音も入り交ざった私の言葉に、彼女は言いました。

 

「ドラタケさんの楽団愛といいますか・・・。音楽は楽しんでやるものだと改めて思いました。」

 

(そこに感動したなんて嬉しい!でも涙までって、どうしてだろう?)

↑こんなことを考えてしまいました。

 

彼女は姉妹で団員であり、姉妹で役員を担っています。

 

それは本当にありがたいことで、みんな仕事を抱えていたり、プライベートも大事だったりしますが、彼女たちは姉妹で引き受けてくれました。

 

役員という立場は、異見されることはあっても、必要な時に助けてくれる人は多くありません。←私も経験があります

提案が出なかったり、イベント出欠の返事がなかったりの時も、まとめるのは大変です。

 

その役員の1人でもある彼女は、相当なプレッシャーや苦痛に耐えていたのかもしれません。

 

彼女が、傷心中にあの記事(趣味だから楽しめる~)を見たから、たまたま感動したのでしょう。

読み手の「その時の感情移入」でまた、文章の伝わり方が違ってきますよね。

 

この時は、純粋に「アマービレ吹奏楽団は素晴らしい」ということを伝えたかった私でした。

 

趣味だからといっても、手放しでは楽しめません。 

 

 私はドラムセットやグロッケン、シンバルなどを自宅に置いて、スタンドは車に積みっぱなし、練習のたびに持ち込まないといけません。

 

正直40代に打楽器の管理はキツイです。

 

それでも今は事情があって私しかいないので、頑張るしかありません。

 

指揮者がいないマチュア楽団ですので、リズム奏者は必須(笑)

 

指揮が必要な曲は、団員が「本当は吹きたいのに、やむを得なく」指揮を振るのです。

 

指揮がいない場合は、ドラムが練習を引っ張ります。

・・・ですが、私は誰かを頼り「どのくらいのテンポ?これは何拍子?」と聞きます。

 

私はそのくらいのレベルの低さなのです。(笑)

それでも、団員は私のドラムが好きだと言ってくれて、私が引っ張っていけない曲は皆がフォローしてカウントをとってくれます。

 

同パートの大好きな妹分リンリンは、仕事柄なかなか練習に来れないので、プレッシャーを与えたくありません。

だからドラムは私がやるのが1番良いのです。

 

今年からチャレンジしようと買ったアルトサックスも実現できないのに、オケのチェロに目移りしていますが・・・←どんだけ!!

 

ドラムは義務です。

 

あ、ウソつきました。

本当はドラム大好きで、ちゃんと自分の意思もありますよ。

 

ただ、サックスを主体として、ドラムはお願いされたらやる、という方向で楽団を続けたいだけ。

 

これは、ここでしか言えない本音なのです。

決して「不満ではなく、あわよくば」という想い。

これだけは分かっていただきたいのです。←誰に言ってる?(笑)

 

あ、また自分のわがまま話に脱線してしまいました。

 

団員がいつまた、この記事を発見するか分かりませんが・・・

 

とにかく今回は、私のブログで感動したと言ってくれたMちゃんによって、私の方がフリーライターとしての励みをいただいたのです。

 

それを言いたかったのです!!

今まさにスランプ時期で「仕事(執筆)ができない」と受注案件を少数にセーブしている私。

このMちゃんの言葉にどれだけ救われたことか・・・。

 

「感動させるぞ!」なんて意識をせず、ただ純粋な気持ちで書いたものは、誰かしらの心を動かすと勉強になりました。

 

これからもっと、純粋な気持ちで(時に不純なものもあるが)このブログを書き続けたいと思っています!

 

執筆のレベルアップを本気で目指すため、近いうちアクセスを意識したProに変更するかな。

・・・って、12月のアクセス平均まだ29だった。←マイペース

本気ならまずは「まいにち修造」並みの熱い気持ちで、毎日更新できないとね。

 

うん、無理。

チャンチャン♪

 

以上!

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そんな主婦ライターのドラタケちゃんでした♪


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奄美第九2018に因縁のシンバルで参加

私の目指すライティング練習は2000文字ですが、大幅に超えました。(笑)

そんな熱い気持ちを聞いてください。

 

今さらですが・・・

クリスマス時期になると第九が流行るんですね。

 

クリスチャンじゃないのに、クリスマスを楽しんでしまいました、ドラタケちゃんです。

 

去る12月23日(日曜日)

奄美第九2018というイベントに「打楽器パート」として参加しました。

 

4回目となるこの公演ですが、私は初回以来の2度目の参加。

 

恥ずかしい話、私はアマチュア吹奏楽団員にも関わらず、自分の興味がある楽曲以外には無知です。

 

さすがにベートーヴェン作曲、というくらいは知っていましたが、交響曲第9番という楽曲で、第1楽章から第4楽章までといった構成であることは、初めての参加で知ったことでした。

 

奄美でこの第九演奏会が初めて行われたのは、2013年の12月。

奄美群島日本復帰60周年を迎えた記念すべき年に開催されました。

 

この第九のために特別結成された市民合唱団や、奄美で活躍中のオーケストラの方々が一生懸命練習し、島内だけでなく島外へも応援要請を声掛けしていたそうです。

 

皆様方の並々ならぬ努力の末、プロとしてご活躍されている奄美出身のソリストなど、多くの応援がかけつけました。

東京交響楽団から阪本先生を指揮にお迎えし、オペラ歌手にもお越しいただき、演奏会は大成功。

奄美ならではの「指笛」が大きく鳴り響き「ブラボー」と会場から聞こえたあの感動は今でも忘れません。

 

初めての演奏会は多くの人に知られている歓喜の歌が含まれた『第4楽章』」のみでした。

あとは奄美出身のヴァイオリニストのソロ演奏など。

 

以降、オケ班はコツコツと練習を重ね、第2楽章や第3楽章・・・と年数をかけて曲目を増やしたそうです。

 

詳しくは分かりませんが、今年は2年ぶり4回目の演奏会だったとのこと。

第2・3・4楽章を演奏したので、来年は第1も含め全楽曲をやるなんて噂も飛び交いました。

 

ところでこの第九演奏会、管楽器の募集においては毎年「打楽器パート」の人材不足に苦労しているそうです。

 

それは大変申し訳ない、と思いつつ・・・

実は私は例年の依頼をお断りしていました。(> <)

 

初めての演奏会は「記念に、思い出に」くらいの気持ちでした。

 

シンバルを担当したのですが、出番も少ないし簡単そうだし、と思って参加しました。

 

でも、その記念すべき1回目の参加で、私・・・

心が折れたんです。(笑)

 

浅はかでした。

 

まず、シンバルは重い!!←今さら?

 

そして、エストロ(指揮者)が分かりやすく合図してくださるのに、(出番で)入れない

 

この2つの理由により、私は以降、ずっとお断りしていました。

 

今年は「バスドラムを」とご提案もいただきましたが、シンバルが入れないということは、バスドラムも無理なのです。

 

そんな私がなぜ今年、参加したと思います?

 

・・・代理です。(笑)

 

私の尊敬する打楽器仲間のKちゃん先輩からの依頼でした。

Kちゃん先輩は、アマービレ吹奏楽団の打楽器OGでもあり、今は転勤で鹿児島在住

 

それは本番3日前―。

 

珍しく夜に彼女から電話。

 

電話に出ると「ドラちゃ~ん・・・助けて。インフルエンザにかかってしまって・・・」

 

彼女は奄美が大好きで、アマービレ吹奏楽団鹿児島支部にも在籍!←実は支部がある

 

鹿児島支部からも多くの管楽器メンバーが参加されたのですが、彼女もその1人でした。

 

電話のお願いで、私は頭が真っ白に。

 

なんせ、彼女はシンバル担当で参加するはずだった方

 

もちろん私に「代役をお願いしたい」ということです!!

 

すぐに意図は理解できました。

 

でも、承知の返事ができませんでした。

 

ただ、彼女は今にも死にそうな細い声で「ドラちゃんしか思いつかなくて」と、私を頼ったのです。

 

私は「まずはKちゃん先輩を早く寝かさなきゃ!」と判断し、こう伝えました。

 

「事情は分かりました。Kちゃん、まずは早くお休みになってください!あとは私が第九担当の方と話をしますから」

 

Kちゃん先輩は、第九の管楽器連絡係にお詫びをしたかったそうですが、まずは代役を探してからと思い、私に電話したとのことでした。

 

なんて律儀な方なのでしょう・・・。

 

私は「その想いもきちんと伝えるので、連絡係への電話は少し良くなってからにしましょう」と伝えました。

 

管楽器の連絡係は、オーケストラとアマービレを掛け持ちしているNちゃんなので、分かってくれると思ったからです。

 

もう、私の中で90パーセント答えが出ていました。

 

「Kちゃんのためにも、Nちゃんのためにも、私がやらねば!」

 

100パーセント決心ができなかったのは、恐らく2回ほどしか練習に参加できないという不安。

 

リハが金曜日、土曜日とありました。

でも、金曜日は主に第2・3楽章の練習が中心、さらに私自身もどうしても外せない予定があり、参加できないこと。

 

・・・無謀な挑戦でした。

 

オーケストラ、マエストロなど・・・プロにはきっと私のシンバルは耳障り・・・

ひょっとすると、観客にも「なにあのシンバル」なんて思う方もいるかもしれない・・・

 

いろんな不安を抱えながらも、結局土曜日の本番前日に初参加(^^;)

 

そしてやっぱり、やらかしました。

 

最初の出番「マーチ」の部分からすでにテンポを早めてしまい、指揮者が合図をしているのにも関わらず、楽譜から目を離すことができませんでした。

 

優しいマエストロはそっとしてくださいました。←単に見捨てられた?(笑)

バスドラムのMちゃんが教えてくれて、2回目は何とか修正しました。

 

休憩時間、どっと疲れが出て、落ち込む私。

エストロに事情説明やお詫びを伝えに行こうと思いましたが、勇気が出ませんでした。

 

救いだったのは、参加者から声をかけてもらったことでした。

 

「(担当楽器の)穴をあけるより良い、本当に助かりました、ありがとう」と。

 

アマービレ鹿児島支部の仲間からも励まされ、気が少し楽になりました。

 

ガチガチに緊張している私に、さらに救いの手が差し伸べられました。

 

トライアングル担当のYさんです。

教諭である彼は、どこの楽団にも所属しません。

それどころか、音楽は未経験で楽譜が読めないという一般参加。

 

そっとタブレットとイヤホンを渡し「これはお役に立つか分かりませんが、良かったら聞いてみては?」と彼は言いました。

 

そんな彼は何と音ゲーアプリ」で第九のトライアングルをマスターしたのだ言うからビックリ!!!

 

ただし、暗譜ではないので、例えばマエストロの「では次、902小節目から」などと言われると難しいのだそうです。(笑)

 

こんな強者がいたなんて・・・。

彼のハートの強さと、自前でトライアングルを買ってまで参加するという意気込みに、私は自分の弱さを反省;;

 

彼に借りたタブレットには、驚くアプリが入っていました。

何と第九の全楽章が、指揮者別で4パターンも聴けるもの。

各パートの楽譜が一目で分かり、曲に合わせて音符が右から左へ流れていくではありませんか!!

しかも、出番の少ないパーカッションの譜面ですが、簡単に早送りや巻き戻しができ、ピンポイントで練習ができます。

 

色んな指揮で、速さで、楽譜を追いながらイメトレができるのです。

(ちなみに彼は音符ではなく、色グラフで音ゲーバージョンにして練習したらしい)

 

私とバスドラム担当Mちゃんで、イヤホンを片方ずつ取って、すぐ聴きこみました。

 

2人でイヤホンを片耳にし、一緒に楽譜を追って・・・

だんだん孤独な気持ちがなくなっていきました。

 

そして、私は出番の楽譜を無事、暗譜しました。

 

私はやっと孤独から解放されました。

 

そうそう、暗譜・・・凄いと思った知らない方に補足ですが。

 

シンバルなどパーカッションがあるのは第九の第4楽章のみ!

ティンパニは出番いっぱいです)

 

演奏時間は第4楽章だけでも、およそ25分(※指揮者やテンポによります)ありますが、そんな中、シンバルはといいますと・・・

 

<最初の出番>

小節にして「343小節目からの89小節間」

時間にして「およそ1分22秒」

 

<次の出番>

小節にして「851小節目からの90小節間」

時間にして「およそ1分32秒」

 

マジメに小節を数えるわけがありません。(笑)

ある程度の「法則」やコツを掴むと、暗譜は簡単なのです。

 

ただし、シンバルの難しさはやはり音。←というか鳴らし方

叩けば鳴る他の打楽器とは違います。

 

2枚の重いシンバルを小さな膝蹴りで少し震わせ(下手な表現ですみません)、かつ少しだけずらして重ね打ちをすることで、初めてきれいな「ジャーン♪」という音が出るのです。

この難しさは、やった人にしか分からないもの。

 

これをKちゃん先輩は、自前でシンバルを買って熱心に音の研究に励んでいたというのですから、どれほどの無念だったかと思うと心苦しい限りです。

 

そんなKちゃん先輩の名前が掲載されてしまった第九のパンフレット。

私は彼女として出るようなもの、というプレッシャーに押し潰されそうな中、短時間で必死に練習しました。

 

これまでにない努力をしたと思います。(笑)

 

そして本番は何とか、リハよりはうまくいきました。

せっかく暗譜したというのに、緊張で倍のリズムを鳴らしてしまった箇所もありましたが・・・。

 

余計なところで鳴らす、肝心なところで鳴らさない、指揮のタイミングを見逃す、のミスはなかったのでホッとしました。

 

ちなみに、最初と次の出番の間が、およそ400小節の休み。

この間の集中力も大変です。(笑)

 

油断すると、合唱が一斉に入るところで泣きそうになるのです。(笑)

 

トラウマは解消されませんでしたが、第九はやっぱり素晴らしい音楽だと思いました。

特に今年は合唱も管弦楽器も、参加者が多かったとかで、総勢およそ180人。

とても迫力あるステージでした。

 

もう2度とない、と思いつつ心のどこかで「また参加したいかも」という気持ちも少なからず生じたのは確か。

 

そんな演奏会に出させていただいて、逆にありがとうございました、Kちゃん先輩。

療養中なのに、私のプレッシャーにもいっぱい慰めのメッセージをくださった先輩。

来年はぜひ先輩のシンバル、聞かせてください。(笑)

 

以上!

ブログで執筆練習をしながら、天職を追い求めている・・・
そんな主婦ライターのドラタケちゃんでした♪


今日もあなたとのご縁に尊尊我無
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