座右の銘は「万里一空」です

ドラムがちょっと叩けるタケちゃんの人生追求ブログ

初めて「感動した」と言われて、スランプから救われた私

doratake-3jsb.hatenablog.com

 

 驚きました!!

このブログ、楽団のマルチ担当Mちゃんに見られていました(笑)

 

マルチ担当Mちゃんは、金管パート(確かTP以外)と打楽器の代役ができるスペシャリスト。

 

最近ね、カミングアウトされたの(笑)

「言っていいか分かりませんが・・・ドラタケさんのブログ見たんです」

 

どうやら、たまたま楽団のSNSを確認しようと「検索」したら、まさかの私のブログがヒットしちゃったようで(笑)

 

それがこの「趣味だから楽しめる私の『アマービレ吹奏楽団』」という記事。

 

そりゃそうです。

アマービレ吹奏楽団なんてローカルな楽団。

ピンポイントで検索しちゃったら「全体公開」設定しているこのブログ、バレます(笑)

 

団員なら、見る可能性がある。

 

そんなことも深く考えなかった私は・・・そう、おバカちゃんなんです。

 

このブログ自体そうですが、やっぱり詰めが甘いんですね(笑)

 

ところで、意外だったのは次の一言でした。

 

「私、感動してしまって、涙がポロポロ出て・・・。あ、思い出すとまた泣きそうになってしまう(笑)」

 

初めて言われた感想でした。

そして、照れながらも頑張って報告してくれた彼女に、ただただ感謝でした。

 

こんな私のブログで、そんな感動する場面あった?

 

上にリンクを貼った自分のブログを読み返してみたんですが。

 

何度読み返しても、ウルウルこみ上げるような感動はないし、むしろ「浅いな~中身」と苦笑いしてしまったくらいです。

 

「そこまで感動することなかったはずだけど、そんないいこと書いてあった?(笑)」

 

照れ隠しと、ちょっぴり本音も入り交ざった私の言葉に、彼女は言いました。

 

「ドラタケさんの楽団愛といいますか・・・。音楽は楽しんでやるものだと改めて思いました。」

 

(そこに感動したなんて嬉しい!でも涙までって、どうしてだろう?)

↑こんなことを考えてしまいました。

 

彼女は姉妹で団員であり、姉妹で役員を担っています。

 

それは本当にありがたいことで、みんな仕事を抱えていたり、プライベートも大事だったりしますが、彼女たちは姉妹で引き受けてくれました。

 

役員という立場は、異見されることはあっても、必要な時に助けてくれる人は多くありません。←私も経験があります

提案が出なかったり、イベント出欠の返事がなかったりの時も、まとめるのは大変です。

 

その役員の1人でもある彼女は、相当なプレッシャーや苦痛に耐えていたのかもしれません。

 

彼女が、傷心中にあの記事(趣味だから楽しめる~)を見たから、たまたま感動したのでしょう。

読み手の「その時の感情移入」でまた、文章の伝わり方が違ってきますよね。

 

この時は、純粋に「アマービレ吹奏楽団は素晴らしい」ということを伝えたかった私でした。

 

趣味だからといっても、手放しでは楽しめません。 

 

 私はドラムセットやグロッケン、シンバルなどを自宅に置いて、スタンドは車に積みっぱなし、練習のたびに持ち込まないといけません。

 

正直40代に打楽器の管理はキツイです。

 

それでも今は事情があって私しかいないので、頑張るしかありません。

 

指揮者がいないマチュア楽団ですので、リズム奏者は必須(笑)

 

指揮が必要な曲は、団員が「本当は吹きたいのに、やむを得なく」指揮を振るのです。

 

指揮がいない場合は、ドラムが練習を引っ張ります。

・・・ですが、私は誰かを頼り「どのくらいのテンポ?これは何拍子?」と聞きます。

 

私はそのくらいのレベルの低さなのです。(笑)

それでも、団員は私のドラムが好きだと言ってくれて、私が引っ張っていけない曲は皆がフォローしてカウントをとってくれます。

 

同パートの大好きな妹分リンリンは、仕事柄なかなか練習に来れないので、プレッシャーを与えたくありません。

だからドラムは私がやるのが1番良いのです。

 

今年からチャレンジしようと買ったアルトサックスも実現できないのに、オケのチェロに目移りしていますが・・・←どんだけ!!

 

ドラムは義務です。

 

あ、ウソつきました。

本当はドラム大好きで、ちゃんと自分の意思もありますよ。

 

ただ、サックスを主体として、ドラムはお願いされたらやる、という方向で楽団を続けたいだけ。

 

これは、ここでしか言えない本音なのです。

決して「不満ではなく、あわよくば」という想い。

これだけは分かっていただきたいのです。←誰に言ってる?(笑)

 

あ、また自分のわがまま話に脱線してしまいました。

 

団員がいつまた、この記事を発見するか分かりませんが・・・

 

とにかく今回は、私のブログで感動したと言ってくれたMちゃんによって、私の方がフリーライターとしての励みをいただいたのです。

 

それを言いたかったのです!!

今まさにスランプ時期で「仕事(執筆)ができない」と受注案件を少数にセーブしている私。

このMちゃんの言葉にどれだけ救われたことか・・・。

 

「感動させるぞ!」なんて意識をせず、ただ純粋な気持ちで書いたものは、誰かしらの心を動かすと勉強になりました。

 

これからもっと、純粋な気持ちで(時に不純なものもあるが)このブログを書き続けたいと思っています!

 

執筆のレベルアップを本気で目指すため、近いうちアクセスを意識したProに変更するかな。

・・・って、12月のアクセス平均まだ29だった。←マイペース

本気ならまずは「まいにち修造」並みの熱い気持ちで、毎日更新できないとね。

 

うん、無理。

チャンチャン♪

 

以上!

ブログで執筆練習をしながら、天職を追い求めている・・・
そんな主婦ライターのドラタケちゃんでした♪


今日もあなたとのご縁に尊尊我無
(トウトゥガナシ=感謝)★ミ

 

奄美第九2018に因縁のシンバルで参加

私の目指すライティング練習は2000文字ですが、大幅に超えました。(笑)

そんな熱い気持ちを聞いてください。

 

今さらですが・・・

クリスマス時期になると第九が流行るんですね。

 

クリスチャンじゃないのに、クリスマスを楽しんでしまいました、ドラタケちゃんです。

 

去る12月23日(日曜日)

奄美第九2018というイベントに「打楽器パート」として参加しました。

 

4回目となるこの公演ですが、私は初回以来の2度目の参加。

 

恥ずかしい話、私はアマチュア吹奏楽団員にも関わらず、自分の興味がある楽曲以外には無知です。

 

さすがにベートーヴェン作曲、というくらいは知っていましたが、交響曲第9番という楽曲で、第1楽章から第4楽章までといった構成であることは、初めての参加で知ったことでした。

 

奄美でこの第九演奏会が初めて行われたのは、2013年の12月。

奄美群島日本復帰60周年を迎えた記念すべき年に開催されました。

 

この第九のために特別結成された市民合唱団や、奄美で活躍中のオーケストラの方々が一生懸命練習し、島内だけでなく島外へも応援要請を声掛けしていたそうです。

 

皆様方の並々ならぬ努力の末、プロとしてご活躍されている奄美出身のソリストなど、多くの応援がかけつけました。

東京交響楽団から阪本先生を指揮にお迎えし、オペラ歌手にもお越しいただき、演奏会は大成功。

奄美ならではの「指笛」が大きく鳴り響き「ブラボー」と会場から聞こえたあの感動は今でも忘れません。

 

初めての演奏会は多くの人に知られている歓喜の歌が含まれた『第4楽章』」のみでした。

あとは奄美出身のヴァイオリニストのソロ演奏など。

 

以降、オケ班はコツコツと練習を重ね、第2楽章や第3楽章・・・と年数をかけて曲目を増やしたそうです。

 

詳しくは分かりませんが、今年は2年ぶり4回目の演奏会だったとのこと。

第2・3・4楽章を演奏したので、来年は第1も含め全楽曲をやるなんて噂も飛び交いました。

 

ところでこの第九演奏会、管楽器の募集においては毎年「打楽器パート」の人材不足に苦労しているそうです。

 

それは大変申し訳ない、と思いつつ・・・

実は私は例年の依頼をお断りしていました。(> <)

 

初めての演奏会は「記念に、思い出に」くらいの気持ちでした。

 

シンバルを担当したのですが、出番も少ないし簡単そうだし、と思って参加しました。

 

でも、その記念すべき1回目の参加で、私・・・

心が折れたんです。(笑)

 

浅はかでした。

 

まず、シンバルは重い!!←今さら?

 

そして、エストロ(指揮者)が分かりやすく合図してくださるのに、(出番で)入れない

 

この2つの理由により、私は以降、ずっとお断りしていました。

 

今年は「バスドラムを」とご提案もいただきましたが、シンバルが入れないということは、バスドラムも無理なのです。

 

そんな私がなぜ今年、参加したと思います?

 

・・・代理です。(笑)

 

私の尊敬する打楽器仲間のKちゃん先輩からの依頼でした。

Kちゃん先輩は、アマービレ吹奏楽団の打楽器OGでもあり、今は転勤で鹿児島在住

 

それは本番3日前―。

 

珍しく夜に彼女から電話。

 

電話に出ると「ドラちゃ~ん・・・助けて。インフルエンザにかかってしまって・・・」

 

彼女は奄美が大好きで、アマービレ吹奏楽団鹿児島支部にも在籍!←実は支部がある

 

鹿児島支部からも多くの管楽器メンバーが参加されたのですが、彼女もその1人でした。

 

電話のお願いで、私は頭が真っ白に。

 

なんせ、彼女はシンバル担当で参加するはずだった方

 

もちろん私に「代役をお願いしたい」ということです!!

 

すぐに意図は理解できました。

 

でも、承知の返事ができませんでした。

 

ただ、彼女は今にも死にそうな細い声で「ドラちゃんしか思いつかなくて」と、私を頼ったのです。

 

私は「まずはKちゃん先輩を早く寝かさなきゃ!」と判断し、こう伝えました。

 

「事情は分かりました。Kちゃん、まずは早くお休みになってください!あとは私が第九担当の方と話をしますから」

 

Kちゃん先輩は、第九の管楽器連絡係にお詫びをしたかったそうですが、まずは代役を探してからと思い、私に電話したとのことでした。

 

なんて律儀な方なのでしょう・・・。

 

私は「その想いもきちんと伝えるので、連絡係への電話は少し良くなってからにしましょう」と伝えました。

 

管楽器の連絡係は、オーケストラとアマービレを掛け持ちしているNちゃんなので、分かってくれると思ったからです。

 

もう、私の中で90パーセント答えが出ていました。

 

「Kちゃんのためにも、Nちゃんのためにも、私がやらねば!」

 

100パーセント決心ができなかったのは、恐らく2回ほどしか練習に参加できないという不安。

 

リハが金曜日、土曜日とありました。

でも、金曜日は主に第2・3楽章の練習が中心、さらに私自身もどうしても外せない予定があり、参加できないこと。

 

・・・無謀な挑戦でした。

 

オーケストラ、マエストロなど・・・プロにはきっと私のシンバルは耳障り・・・

ひょっとすると、観客にも「なにあのシンバル」なんて思う方もいるかもしれない・・・

 

いろんな不安を抱えながらも、結局土曜日の本番前日に初参加(^^;)

 

そしてやっぱり、やらかしました。

 

最初の出番「マーチ」の部分からすでにテンポを早めてしまい、指揮者が合図をしているのにも関わらず、楽譜から目を離すことができませんでした。

 

優しいマエストロはそっとしてくださいました。←単に見捨てられた?(笑)

バスドラムのMちゃんが教えてくれて、2回目は何とか修正しました。

 

休憩時間、どっと疲れが出て、落ち込む私。

エストロに事情説明やお詫びを伝えに行こうと思いましたが、勇気が出ませんでした。

 

救いだったのは、参加者から声をかけてもらったことでした。

 

「(担当楽器の)穴をあけるより良い、本当に助かりました、ありがとう」と。

 

アマービレ鹿児島支部の仲間からも励まされ、気が少し楽になりました。

 

ガチガチに緊張している私に、さらに救いの手が差し伸べられました。

 

トライアングル担当のYさんです。

教諭である彼は、どこの楽団にも所属しません。

それどころか、音楽は未経験で楽譜が読めないという一般参加。

 

そっとタブレットとイヤホンを渡し「これはお役に立つか分かりませんが、良かったら聞いてみては?」と彼は言いました。

 

そんな彼は何と音ゲーアプリ」で第九のトライアングルをマスターしたのだ言うからビックリ!!!

 

ただし、暗譜ではないので、例えばマエストロの「では次、902小節目から」などと言われると難しいのだそうです。(笑)

 

こんな強者がいたなんて・・・。

彼のハートの強さと、自前でトライアングルを買ってまで参加するという意気込みに、私は自分の弱さを反省;;

 

彼に借りたタブレットには、驚くアプリが入っていました。

何と第九の全楽章が、指揮者別で4パターンも聴けるもの。

各パートの楽譜が一目で分かり、曲に合わせて音符が右から左へ流れていくではありませんか!!

しかも、出番の少ないパーカッションの譜面ですが、簡単に早送りや巻き戻しができ、ピンポイントで練習ができます。

 

色んな指揮で、速さで、楽譜を追いながらイメトレができるのです。

(ちなみに彼は音符ではなく、色グラフで音ゲーバージョンにして練習したらしい)

 

私とバスドラム担当Mちゃんで、イヤホンを片方ずつ取って、すぐ聴きこみました。

 

2人でイヤホンを片耳にし、一緒に楽譜を追って・・・

だんだん孤独な気持ちがなくなっていきました。

 

そして、私は出番の楽譜を無事、暗譜しました。

 

私はやっと孤独から解放されました。

 

そうそう、暗譜・・・凄いと思った知らない方に補足ですが。

 

シンバルなどパーカッションがあるのは第九の第4楽章のみ!

ティンパニは出番いっぱいです)

 

演奏時間は第4楽章だけでも、およそ25分(※指揮者やテンポによります)ありますが、そんな中、シンバルはといいますと・・・

 

<最初の出番>

小節にして「343小節目からの89小節間」

時間にして「およそ1分22秒」

 

<次の出番>

小節にして「851小節目からの90小節間」

時間にして「およそ1分32秒」

 

マジメに小節を数えるわけがありません。(笑)

ある程度の「法則」やコツを掴むと、暗譜は簡単なのです。

 

ただし、シンバルの難しさはやはり音。←というか鳴らし方

叩けば鳴る他の打楽器とは違います。

 

2枚の重いシンバルを小さな膝蹴りで少し震わせ(下手な表現ですみません)、かつ少しだけずらして重ね打ちをすることで、初めてきれいな「ジャーン♪」という音が出るのです。

この難しさは、やった人にしか分からないもの。

 

これをKちゃん先輩は、自前でシンバルを買って熱心に音の研究に励んでいたというのですから、どれほどの無念だったかと思うと心苦しい限りです。

 

そんなKちゃん先輩の名前が掲載されてしまった第九のパンフレット。

私は彼女として出るようなもの、というプレッシャーに押し潰されそうな中、短時間で必死に練習しました。

 

これまでにない努力をしたと思います。(笑)

 

そして本番は何とか、リハよりはうまくいきました。

せっかく暗譜したというのに、緊張で倍のリズムを鳴らしてしまった箇所もありましたが・・・。

 

余計なところで鳴らす、肝心なところで鳴らさない、指揮のタイミングを見逃す、のミスはなかったのでホッとしました。

 

ちなみに、最初と次の出番の間が、およそ400小節の休み。

この間の集中力も大変です。(笑)

 

油断すると、合唱が一斉に入るところで泣きそうになるのです。(笑)

 

トラウマは解消されませんでしたが、第九はやっぱり素晴らしい音楽だと思いました。

特に今年は合唱も管弦楽器も、参加者が多かったとかで、総勢およそ180人。

とても迫力あるステージでした。

 

もう2度とない、と思いつつ心のどこかで「また参加したいかも」という気持ちも少なからず生じたのは確か。

 

そんな演奏会に出させていただいて、逆にありがとうございました、Kちゃん先輩。

療養中なのに、私のプレッシャーにもいっぱい慰めのメッセージをくださった先輩。

来年はぜひ先輩のシンバル、聞かせてください。(笑)

 

以上!

ブログで執筆練習をしながら、天職を追い求めている・・・
そんな主婦ライターのドラタケちゃんでした♪


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自分を叱るのは自分しかいない(ダイエットは自分との戦い)

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ある晴れた日の昼下がり。

私は近所の運動公園で、ウォーキングに励んでいた。

 

そもそもダイエットのために始めたウォーキング。

歩くのは好きな方だからと、得意げに始めたはずだった。

 

だが張り切って続いたのは1週間。

以降、1ヶ月置きに1週間ほどの間隔で、思い出したかのように歩くのがオチ。

そんな自分に腹は立つのだが、厄介なのはそれ以上に自分に甘いことだった。

 

結果、ウォーキングの習慣は自然消滅。

何かしらの予定を理由にして、また運動の習慣がストップするのである。

 

なぜこうも続かないのか。

理由は簡単である。

 

すぐに結果が出ないことに、どうしても心が折れてしまうのだ。

 

40代ともなれば、すぐに結果が出ないのは当たり前だ。

もし何もせず痩せていくサプリでもあれば、それは間違いなく体には良くない劇薬。

それだけには絶対頼りたくない。

 

そんな私を再びやる気にさせたのは他でもない「夫」だった。

 

結婚して8年になるが、夫婦で増量した私たち。

互いに「痩せようね!」と言いながら、切磋琢磨どころかお菓子やビールを与え合い、互いを甘やかし続けた。

 

同窓会に出ては「太った太った・・・うるさい、アイツら」

帰宅しては開口一番にそう言いながらも、痩せようという意思が一向に無かった夫が、ダイエットに成功したのだ。

 

1ヶ月におよそ7キロ減量。

それを今でも努力し続けている。

 

ダイエットの理由は「メディアでも有名になったメンタリストさんのダイエット法が、自分でもやれそうだと思ったから」だと言う。

 

彼は1日1食を始め、その1食を夕食のみとした。

体を使う仕事なのに・・・である。

 

2週間は空腹が辛かったそうだ。

だが、夫も40代を目前にして(私より年下)自分を戒めると決め、弱い自分に勝ったのだ。

 

私もすぐに同じダイエットを実践することにした。

 

どうやら男性の場合は1食を食した後、最低16時間は必ず空ける。

女性の場合は1食を食した後、最低12時間は必ず空ける。

こんな法則があるらしい。

 

だが私は、夫と同じく夕食の1食を選んだ。

夕食を抜いて、空腹のまま眠ることができない体質だから。

そもそも食事を作るのは私なので、タイミングを合わせないといけないという理由もある。

 

その代わり、夕食は具だくさんの鍋にし、食すのは18~19時を目標とした。

絶対ではない。

義務感が発生すると必ず挫折するからだ。

 

そして、たまに炒め物にしたり、やきとり屋の外食など、いわゆる「チートデイ」も実践した。

揚げ物と米類はできるだけ避けた。

 

40代ともなると、太る体質の人は1週間で3キロ太るなんて簡単だ。

だが3キロ痩せるのは、自分に相当な負荷をかけなければならない。

 

一番の天敵は空腹な自分。

辛い時はアーモンドと、ビターチョコと、みかん、バナナなどを間食したこともあった。

 

だが、この私でさえ「食べないこと」に慣れ始めたのは不思議だ。

私の場合3週間を経過した辺りで、空腹に耐えられるようになった。

 

そうなると、食べることに罪悪感や恐怖を抱くようになる。

そんな時に限って忘年会や飲み会が続く。

 

脂モノやご飯系の誘惑に負けて食べてしまったら、しばらく体重計に乗ることができなかった。

こうして3日後に恐る恐る体重計に乗るのだが、実は体重が変わっていないことに驚く。

努力は裏切らないのだ。

 

もちろん私たち夫婦のダイエットは、運動もとりいれている。

「今度こそ痩せるんだ」

この言葉の繰り返しももう終わり。

そんな思いでまたウォーキングを始めた。

 

今回はウォーキング前後に、15~20分かけてストレッチをすることもとりいれた。

ストレッチは、体を温かくして柔らかくする効果がある。

つまり、年齢とともに痩せにくくなった体質が改善されるのに、うってつけなのだ。

加えて手足首も念入りに回すことで、捻挫などケガ防止にもなる。

 

すると1ヶ月で3キロの減量に成功した。

 

私のウォーキングデッドダイエットは、これまで何度も挫折しているが、やっと挫折を乗り越えられるかもしれない。

結果が見え始めたのだから・・・

 

川のせせらぎ。

鳥のさえずり。

植物の香り。

 

ボールがバットに当たる、そしてグローブでキャッチする音。

テニスの打ち合う音。

 

私が通う運動公園のウォーキングコースは、自然豊かで平和な日常で溢れている。

 

こんな素敵なコースがあるのに、なぜウォーキングが続かなかったのだろう。

 

反省しながらも、歩く時はアラフォーの淡い恋物語を妄想する私。(自分主役)

こうして1周2キロのコースを3周回った。

私の速度は1周20分。

つまり3周でおよそ1時間という時間がちょうど良いと、自分の中のルールがあった。

 

その3周を終え、すがすがしく帰ろうとすると、突然声がした。

 

「なに帰ろうとしているわけ?」

 

驚いて辺りを見回したが・・・が誰もいない。

 

「ま、いっか!」とまた歩き出すと、また声がする。

 

「まだ歩けるし、息切れも無いじゃん。健康のためのウォーキングじゃないでしょ!!ダイエットでしょ!!さあ、歩くの!!」

 

何だかよく分からないが、見えないが・・・

私の頭に直接、その声が入り込んできた。

体は勝手にまたコースに向かった。

 

あっという間だった2キロコースが、やけに長い道のりに思える。

 

「どうして・・・どうしてこんなに太っても自分を見ないふりをしてきたの?」

 

うっとおしいくらい、その声は私の痛い心を突いてきた。

 

「わかってるよ!!気にしてるよ!!」

 

頭の中で会話が始まった。

 

「いや、本当に気にしていたなら、節制したし、本気で痩せる努力をするよ」

 

当たり前のことを指摘されてムカついた。

 

だが反論する間も与えられず、一方的に攻撃をされる私だった。

 

「同窓会のアルバム見たら?楽団のコンサートDVD見たら?自分をよく見てみなよ」

「ねえ、知ってる?数年前の同窓会の写真とかDVDとか、アンタの知らないところで出回ってるよ」

 

なんだって?・・・出回ってる?

 

「数少ない友人が言ってたよ!『同窓会に出なかったやつらが、DVDとか写真とかを持っている参加者に、借りて見ているよ』ってね。」

 

「マジかよ・・・ほいほい簡単に貸すやつらがいるとは・・・」

私は嫉妬した。

自分に自信があるやつらが貸しているのだと、勝手に思い込んだ。

 

頭の声は容赦なく攻め続ける。

 

「一番見られたくない男や女、いるでしょ?見られてるよ、色んなこと言われてるよ」

 

もうそれ以上言わないでくれ、と涙目になり空を見上げながら歩き続けた。

 

「ちなみにね~、昔アンタを苦しめた『彼女』は、太ったアンタと一緒に写した写真を拡大して部屋に飾ってるんだって」

 

すぐに涙が引っ込んだ。

 

同時に怒りが込み上げてきた。

 

体のだるさや、歩く距離の長さなんて気にならなくなった。

 

それどころか、歩く速度は早くなった。

 

「駆逐してやる・・・私をバカにしたやつ1人残らず・・・」

 

もう「痩せていた頃に来ていたお気に入りの服をまた着るんだ♪」なんていう、キレイごとはどうでも良い。

淡い恋物語の妄想なんて浮かばない。

 

「同じ歳でも美しく自信に満ち溢れたオンナたちを、見下し返してやる」

気がつけば復讐心だけがそこにはあった。

残り1キロの距離を「あと1周で10キロ」という執念だけで、がむしゃらに歩き続けた。

 

だが神様は残酷だ。

 

やる気(というか執念)に満ち溢れていたというのに、残り300Mくらいのところで、急に左ひざと右のもものつけ根が痛み出した。

 

「ふざけんな!!痛みがなんだよ!!私は歩いてみせる!!」

頭の中で精いっぱい怒りを声にするが、気迫に体がついていかない。

 

しばらく私の妄想の様子を監視していたであろう、謎の声がゆっくりと語りかけた。

 

「お疲れ様!よく頑張ったね!この追加1周で十分だよ・・・」

 

そこには、かつての若かりし自分が立っていた。

 

「加齢とともに肌のハリはなくなるし、ほうれい線も目立つし・・・。それはどうしようもないけどさ、せめて体系は維持してよ!カッコ悪い自分なんて見たくない!!それなりにカッコイイ歳のとり方、見せてよ・・・できるんだよ私!!」

 

あの謎の声は私そのものだった・・・過去の私。

 

ごめん、ひがんでばかりで現実の自分を受け入れていなかったね。

続けるよ、今度こそ・・・

お気に入りの服も着けて、同窓には笑顔で会うんだ。

 

鏡を見ると、そこには穏やかな顔をした自分が映っていた。

 

自分を分かっている自分だからこそ、自分を叱ることができる。

それはつまり、自分ができるといえば絶対にできるとも言えるのだ!!

 

そして私は今日も「ほめくり、修造!」の日めくりに励まされ、ウォーキングを続ける。

 

以上!

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そんな主婦ライターのドラタケちゃんでした♪


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トマト鍋の残りでロール白菜

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トマト鍋から発想したロール白菜(笑)

 

しかもお皿は中華皿というセンスのなさ(笑)

 

トマト鍋のレシピを載せようと思ったのに、いつも欲張りな私は食べることを優先して写真を忘れます。

 

ちょっとしたタイミングにすぐ写真を撮る、そんな習慣が身についていないから・・・

 

私はインスタに向いていません。(笑)

 

ま、インスタはやっていませんけど。

 

そういえばいつしか、急にトマトジュースが飲めるようになりました。

 

きっかけは多分、レッド・アイだったと思う。

 

まさかビールをトマトジュースで割るなんてね、考えた人凄い。

 

しかもカクテルの部類に入るなんてオシャレ。

 

もちろんシャンディ・ガフも大好物♪

 

というわけで・・・

 

トマトジュースがいけるようになったことから、トマト鍋にも挑戦するようになりました。

 

最初は市販のトマト鍋スープを使って作ったんです。

 

そして味が分かると、次に自作をしたがるチャレンジャーな私です。

 

ということで、ロール白菜もトマト鍋の残りで思いついた一品。

 

まずは、トマト鍋のレシピについて♪

 

<トマト鍋>2~3人前

※材料

◆スープ

・水→300㏄

・トマトジュース(減塩もOK。薄味派は食塩無添加)→500cc

コンソメスープの素→小さじ3杯

・鶏ガラスープの素(創味シャンタンおすすめ)→小さじ2杯

・みりん(または砂糖)→大さじ2

◆具材

・キャベツor白菜(普段はキャベツだけど今回は白菜を使用)→1/4カット

・トマト→今回はプチトマトを1パック使用(約10個)

ぶなしめじ(えのきだと1袋)→1/2

・たまねぎ→中サイズ1/2

・結び糸こんにゃく→3つ(余っていたので、ぶっこんでみた)

・絹とうふ→1/2丁

・市販のつみれやだんご→1/2パック

・ウインナー→4個

 

※作り方(旨味成分とかこだわりません、時短主義です)

①水300㏄を入れた鍋にカットした野菜としめじ、こんにゃくとつみれを一気に投入して点火

②水分が倍になったところで、水以外のスープの素を投入し混ぜる

③黒こしょうとケチャップ少々で、味を調整

④豆腐とウインナーを入れて3分ほどで完成

 

日によって、最後のシメにパスタを入れますが、それはさすがにダンナちゃんだけが食べています。

 

ぶっちゃけ具材の量は、ダンナちゃんの要望でどんどん追加して、ダンナちゃん1人で3人前は食べていました(笑)

 

ちなみにこんにゃくも普通に合います。

 

食べたいだけ入れれば良いですからね。

でもそうなると味の調整が大変ですが;

 

ということで余った翌日に、ロール白菜にしてみたら美味しかったのでご紹介!

 

①余ったつみれや鶏肉があったら、白菜で巻いて、つまようじで刺す

②残りのスープと一緒に温める程度に火を通す

※スープが薄いと感じたらケチャップとコンソメとみりんを小さじ1ずつ加えて調整

③食べる直前に粉チーズとパセリやバジルを振る

 

ご飯ととろけるチーズでリゾットにするのも良いけど、ロール白菜もいいですよ!

 

これにソース系を小さじ1杯・・・などもおすすめです♪

味に深みが出ますよ。

 

まるで料理研究家気分♪←ダンナはヒヤヒヤ

 

今はキャベツが余っているので、またトマト鍋やりたいな~。

今度は4~5人前にして、余ったものをロールキャベツにしたいと思います♪

 

以上!

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そんな主婦ライターのドラタケちゃんでした♪


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ライターの懇親会で最後の話題が「禁煙中あるある」だった件

最近、SEOライター育成の講座があった。

 

市のお陰で無料で受講できるこのライター育成プログラム。

(正確にはフリーランス事業計画だが)

 

毎年必ず受講している。

 

早いもので、初めての受講から2年が経過した。

 

2年間、がむしゃらに走り続けていたら、スランプに入った。

 

補足だが、市と観光情報サイトが提携して育成してくれている「フリーランス寺子屋」に加入している。

 

加入条件は住民であり、パソコンが扱えるか、やる気があるかということだけ。

 

講座を受講しながら、実際にお仕事をいただける上に、納品時に校正やフィードバックといったものまで、手厚いサポートがついている。

 

さらに私は、レベルアップをしたようで、単価が少し上がった。

 

「資格」というものが無い世界なので、正確には「記事内容の質を評価された」というべきだろうか。

 

それからほどなくして、校正の内容が大幅に増えるようになった。

 

校正という手厚いサポートを受けながらお仕事に繋げてもらえているのに、苦痛になった。

 

今はこの案件は減らし、充電期間を置いている。

 

だから、今年度最後の講座でもある今回の講座は、特に大事なものだった。

 

講座は私にとって、今まさに悩んでいる「インプットのコツ」などが紹介され、とても充実した内容だった。

 

だが、それ以上に楽しみだったのは懇親会。

 

今回の講座は、講師とライター(寺子屋仲間)の懇親会が用意されていた。

 

遠方からはるばる来てくれた講師は30代前半の女性。

ビジュアルも声もとてもかわいくて、説明も分かりやすい。

 

実は、この講師の会社から仕事をいただいており、手厚いサポートというのも、講師含め校正担当が寺子屋メンバーの記事を正してくれるのだ。

 

私のスランプの悩みにも、親身になって聞いてくれた。

 

ところで懇親会に参加した寺子屋メンバーは、私と主催側以外、全員がIターン者。

 

そのうちの1人、30代のイケメン君が皆に質問した。

 

「好きな作家さんとか、いらっしゃいますか?執筆において参考にしている方とか・・・」

 

いつも懇親会となると、人に興味がある私が、質問しまくっていた。

 

それを嫌う人もいるので、気を遣いながらではあるが。

 

だから、不意を突かれたというか・・・

 

いつも中身の無い「休日とかどう過ごされていますか?」なんてことを聞く私なんかと違って、ちゃんとライターの懇親会を意識した質問だな~と感心してしまった。

 

それなのに私ときたら・・

 

「すみません。小説とか読まないもので作家さんとかに無知でして・・・」

 

ああ・・・なんて低レベルな次元の人間。

 

イケメン君に少しでもカッコイイ部分が出せたらなんて、一瞬、欲が出た私。←そもそも既婚者しかもアラフォーなのに異性を意識(笑)

 

でも全く思いつかない。

 

質問されることも好きな私だが、うまく言葉にするのが苦手な人にとっては苦痛でしかないのだろうか。←私は考える時間も好き

 

質問する時は相手の表情や反応が大事だ。

だから私は、質問に答えられない相手には、質問を変えたり話題を変えて自分の話をする。

 

それでも、ストレスを与えてしまっているのだろうか?

 

そんなことまで考え始めた頃、イケメン君は質問を変えた。

 

「僕もそんな詳しくはないので、小説家でなくても・・・。じゃあ、好きな歌詞とかタレントさんの口調みたいな・・・この人の話し方が好きとか・・・どんなジャンルでも!」

 

なんて優しいイケメン君。

 

気を遣わせてしまった。←これも客観的に考えると悩む問題

 

今思えばたくさんいるのに、あの時はなぜ出てこなかったのだろう。

 

あ、そうか、お酒飲んでたからか(笑)

 

質問を変えてフォローしたイケメン君に私はやっと、こう答えた。

 

「ブロガーさん達です・・・特にはてなブログ

 

やっぱり初めて立ち上げたブログで、初めて色んなブロガーさんに出会ったり、記事を拝見したり・・・

 

とても勉強になった。

 

私なら絶対考えつかない世界観や表現力で、圧倒的に読み手を魅了している。

 

ブロガーさんこそが、私の先生。

 

最初は自分が「口調をマネている」「雰囲気(執筆の仕方)が似ている」と思われるのが嫌で、なるべく他のブログを見ないようにした。

 

でもそれは間違いだと思った。

 

リスペクトできる人がいる方が、絶対自分の成長に繋がると思う。

 

そんな感じのイメージを伝えた。

 

イケメン君が「ブログやっているんですか?」と聞いてきてくれたので、嬉しくなって「執筆の成長に繋がりますよ!」と、ここでカッコつけてみた。

※もちろん自分のブログ宣伝はしない。できれば顔見知りには知られたくない・・・

 

でも彼は・・・ブログはやらなさそう(笑)

 

彼の質問について、またいつか皆で語りたいと思う。

 

三代目J Soul Brothers(私的にはSTYさん)はもちろん、ミスチルやドリカムやB'zといった楽曲の歌詞の世界観。

鈴木由美子先生や、矢沢あい先生や、尾田栄一郎先生といった大好きな漫画家さんのストーリーの構成やセリフの言い回し(表現法)。

 

好きな作品が多すぎて大変だけど・・・

年齢とともに広がる感受性を活かして、大好きなものをたくさん吸収し、豊かな表現力を身につけたい。

 

今度はそう言おうと、今さらながら思うのである。

 

懇親会の楽しい雑談は続いた。

 

私を知っている数人が「ドラタケさんは、ドラムをやっているんですよね!」

と話題を振ってくれたこともあった。

 

趣味の話しは大好きなので、私は自己紹介のついで、軽く楽団のドラムをやっていると説明した。

 

これを機に、私は皆にこんな質問をした。

 

「私は趣味でストレス発散できていますが、皆さんのストレス発散って何ですか?」

 

音楽を聞いたりショッピングだったりカラオケだったり晩酌だったり・・・←特にカラオケには激しく同意

 

「これといって無いけど・・・」と前置きをする方がいるが、別に参考にしたいとか特別な答えを求めているのでは無い。

 

ストレス解消とか分からないけど、寝る瞬間が幸せなら「寝ること」という一言でいい。

 

質問に答えてくれた相手に、「そうですか」の一言では絶対終わらせない。

その後に「夢とか見るタイプですか?」「何時に寝る方ですか?」と、ひと通り会話を続けるのが私のポリシーだから。

 

その人にとって些細なことでも、私にはその人の一部を知ることが大きな収穫なのである。

 

ところで、このストレス発散の話題。

一番盛り上がったのは主催側の女性編集長さん(私の師匠♡)の話。

 

「私は、ストレスが生じたときのネガティブな気持ちをブログ(非公開)に書き溜めて、後で読み返すことが発散。」

 

みんなが一斉に食いついた。

 

「感情のまま書き綴ったブログって、後で読み返すと、おかしいと思ったりしません?」

 

編集長の次の一言は一瞬にして、皆を虜にした。

 

「いいえ!私、自分の記事が大好きで、後で読み返しても『うっとり』するほどなんで」

 

もう全員が「おおぉぉーーーー!!!」と大歓声!!

 

自分の記事がそこまで好きになれるなんて、やはり師匠は凄かった!!

 

彼女の編集長という今の役職、まさに天職なんだと思う私。

 

彼女が今の会社に就職するときも「私ならもっと良い記事にする自信があります」と言って入社したというから凄い!

 

確かメディア関係のお仕事の経歴があったとか・・・

 

バリバリのキャリアウーマンなので独身かと思いきや、主婦でもある。

 

同じ女性としてすごく尊敬。

 

ちょっと前に、過去の自分のブログを読み返して爆笑することはあったけど。

 

私の場合は詰めが甘い。(笑)

 

それも含めて自分がかわいく思えることがある。←自己陶酔型

 

だから「自分のブログは好きか?」と聞かれたら迷わず「大好き!」と答えるだろう。

 

そんなんだから、執筆力の成長が止まっている・・・

 

これからは成長を意識しよう!←言うだけの人

 

それにしても、この話題よりもっと長く続いて「一番盛り上がった話」というのが禁煙話なんてね。

 

1年くらい禁煙が続いている、という人がいて、そこから禁煙成功の話になった。

 

私が元喫煙者ということに驚く人も多かったが。←私のダンナは非喫煙者(笑)

 

「禁煙したら、タバコを吸う夢を見る」←これすなわち禁断症状

「5年以上経過しても、今でも吸おうと思えば吸える」←禁煙成功者はなぜか言いたがる

 

こんな話題で盛り上がる元喫煙者たち。

 

この禁煙後あるあるが、タバコを吸わない人や現役禁煙中の人にとって新鮮な話らしい。

 

で、結果「現役禁煙中」が「あー、やばい・・・吸いたくなってしまった」という禁断症状に苦しむ。(笑)

 

今でも懐かしさだけで一服だけ吸ってみたいな~なんて思うこともあるけど、これが不思議と「思うだけ」なんだよね。

 

ちなみにタバコを手に火をつけて「ハッ」として目が覚めるような夢は、もう見なくなりました。

 

理解・・・できないよね?(笑)

 

って、後味悪い話・・・なんのこっちゃ(笑)

 

以上!

今回は長い話につきあってくれて、ありがとうございました。

 

ブログで執筆練習をしながら、天職を追い求めている・・・
そんな主婦ライターのドラタケちゃんでした♪


今日もあなたとのご縁に尊尊我無
(トウトゥガナシ=感謝)★ミ

 

SingSingSingのドラム悩みを解決!!

社会人編成の小さな吹奏楽団で打楽器(ほぼDrumus)を担当しているドラタケちゃんです。

 

最近、クリスマスコンサートがあり、ブログでも反省会を終えたところですが・・・

 

クリスマスコンサートで、久しぶりに「SingSingSing」を演奏しました。

 

これは、クラリネット奏者の女子と私の「リベンジ」でした。

 とある演奏会で互いに自分の演奏する箇所に納得できず・・・

 

楽団では数年置きに挑戦している曲ではあり、私も年齢とともに度胸がついてきたせいか、今年は無事成功しました!

 

クラリネット担当のNちゃんもギリギリまで何度も練習していた甲斐あって、とっても良かったー!!

 

今回は「SingSingSing」を何度か経験した私が、Drumus担当あるあるや、悩み解決法を書き尽くしたいと思います。

マチュア打楽器担当者ならではのマニアック視点が入りますので、興味のない方には飽きる内容です、ご注意ください(笑)

 

1.Drumsあるあるその①「楽譜落ち」

Drumsの楽譜は、吹奏楽のものしか拝見したことがありません。

バンドのものは分かりませんが、とにかく困るものが2つあります。

 

1つはFillin(Fill in)またはad lib.という記載が多いこと。

フィルインまたはアドリブ)

フィルインは「ふさぐ、埋める」といった意味を持ちます。

ドラム奏者の中では「おかず」とも言われ、曲のちょっとした合間にシンバルや手数をプラスし「曲に箔をつける」といったイメージ。

 

もう1つは繰り返し記号が多いこと。

「÷」または「%」に似たこの記号は、直前の1小節を繰り返すということです。

 

「SingSingSing」は、なんとこの2つの要素がふんだんに使われている楽曲です。

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これがどういう問題を抱えるかといいますと・・・

 

①アドリブは自分で考えなければならない

②繰り返し記号が多いほど、途中でどこを演奏しているか見失う

 

このプレッシャー分かってもらえますか?(笑)

 

特に後半、トランペットのソロが30小節余りあって・・・

ドラムソロを1回挟んでのクラリネットソロが50小節余りあるのです!!

 

ソロとドラム以外の管楽器は休憩タイム。(笑)

 

休憩タイムの管楽器の一部に聞いてみました!!

 

「ふと思ったんだけど、この休符の間、みんなやっぱり楽譜の小節を数えているものなの?」

 

するとほぼ8割が・・・

 

「ぶっちゃけ分からなくなるから、ドラムを頼ってる(笑)」

 

2.Drumsあるあるその②「SinSingSing」はドラム担当者に全任せ

なんと!!

「SinSingSingSing」の場合は、ソロ担当も他の管楽器も、ドラムを頼っているそうです(笑)

 

マチュアなもんで、私は自分がどこを演奏しているか、見失わないため「法則」を作っています。

小節中「4の倍数または8の倍数」で「Fill in」つまりアドリブを入れることです。

 

これは音楽の基本法則ともいえるのではないでしょうか?

 

指揮者がいなくなってしまった今では、皆、私のドラムに慣れてくれて、この法則をフル活用しているそう(笑)

 

「SinSingSing」も、特に後半の長いソロの間は、私の法則で「だいたいこの辺」を把握するということでした。

 

ちなみに、クラリネットソロの最後のハイトーンで必ずシンバルを入れる法則もあります。

 

今思うと・・・

練習中で、私が小節を数え間違い、変なところでシンバルを入れてグダグダになったことがあった!(笑)

 

いかに皆が私を頼っているかってことが、ようやく分かりました!!

 

これは嫌味で言っているのではなく、とにかく嬉しいんです!!

だって、合図が分かりやすいってことでしょ?←ポジティブ

 

嬉しいんですけど皆さん・・・

とてつもないプレッシャーです、それ。(笑)

 

最近オケの演奏に出演できる機会がありましたが・・・

久しぶりの指揮者の「振り」が分からなくて怖くなりました(笑)

 

指揮者が欲しいと、切実に願った私です。

 

さぁ、こんな私がどうやって「SinSingSing」を乗り越えたと思いますか?

 

3.楽譜と同じ音源のソロをとにかく聞きこむ

ハイ・・・こんな単純なことです。

 

私は自称「ドラム中級者の中レベル」。←知識は初心者に近いのに自慢げ

 

ですから、ニューサウンズの音源を聞いてまずは「ソロ」のイメージを頭に焼き付けました。

トランペットとクラリネットの。

 

ドラムはほぼ「アドリブ適当にやってね~」の楽譜です。

でも、トランペットやクラリネットはソロの楽譜があります。

 

音源を探せばきっと、楽譜と同じものが見つかるはず。

そして8の倍数Fill in法則を入れるんです!!

 

さらに、Fill inの時のトランペットやクラリネットソロフレーズを覚えるんです!!

 

そうすることで、楽譜落ちをしても、次のFill inを入れるタイミングが分かるようになります。

 

私のポイントは3つ!

①Fill in1、Fill in2、Fill in3と順番づけ

②それぞれのFill inになるべく違うおかず(アドリブ)を入れる

③ドラムのソロ部分は色んなバンドのアドリブを参考に

 

これで、絶対上手くいくようになります!!

 

マチュアならではのテンパる人にこそ、これを活用していただきたい!!

 

4.Fill inはどんなフレーズが良い?

ベタなものは「タタタタン、タタタタン(RLRL、RLRL)」

ハイタムとミディアムタムを使いましょう。

次のフレーズにはスネアとハイタムにしてみる、これで2つ完成です。

 

カッコ良くしたければ、手数を増やすべし!!

「タタタタタタ、タタタタタタ(RLRLRL、RLRLRL)」

これもハイタムとミディアムタムがベタです。

 

これをもっとオシャレにしたければ、右手(R)をロータム、左手(L)をハイタムとミディアムタムにするのがおすすめ!!

 

さらにはスネア(RL)ハイタム(RL)ミディアムタム(RL)、ハイタム(RL)ミディアムタム(RL)、ロータム(RL)

そのままロータムですから便利ですよ!

 

私の所属する楽団が演奏する「SinSingSing」は・・・

 

クラリネットソロでは、45小節あたりに強さアクセントを入れ、ソロ担当のNちゃんと合図を決めました。

 

このアクセントが入った〇小節後にシンバルでクライマックスだからね~と!

トランペットのAちゃんのソロにも「ここでシンバルだからね~」と!

 

これで無事に双方との相思相愛の掛け合いができました♪←と自負

 

曲の最後3小節はシンバルの後にスネア6連→スネア2連ハイタム2連ミディアム2連→両サイドシンバル同時打ち!!

 

か~ら~の~

 

LRLR(またはRLRL)シンバル&バスドラムタムタム適当ロール→スネア「タタタタだんだんゆっくりから・・・タタッ」→両サイドシンバル&バスドラム同時打ち。

 

さ~ら~に~

 

スネア→ハイタム→ロータム→バスドラムの順で1つずつ入れて締める!!

 

カッコイイ~~~!!!

これで解決になる人がいるといいけど(笑)

 

以上!

ブログで執筆練習をしながら、天職を追い求めている・・・
そんな主婦ライターのドラタケちゃんでした♪


今日もあなたとのご縁に尊尊我無
(トウトゥガナシ=感謝)★ミ

コンサート反省会。結局「お痩せになりましたね」で救われた私。

コンサートが無事に終わりました。

 

はい、わたくし、小さな田舎の吹奏楽団の打楽器(ほぼドラム)奏者です。

奏者というより打者・・・野球か!!

 

そんなつまらない「一人ノリツッコミ」から始まりました今回のブログですが・・・

 

今回はね、クリスマスコンサートの反省会です。

 

全体的には、ドラムの見せ場がたくさんあってドラムは、まあまあ上手くいったかな♪

特に良かったのは・・・

 

①シングシングシング

→ソロの連発、クラやトランペットとの掛け合い!

 

②ファミリーアニメコレクション

→ドラムが割と目立つ、最後の「忍たま乱太郎のテーマ」が意外とカッコイイ

 

残酷な天使のテーゼ

→楽団メンバーの歌あり♪ドラムはもちろん楽譜どおりじゃなく、好きなフレーズにアレンジ♪

 

西郷どんメインテーマ

→一人三役。ティンパニ&タム(ドラムのタムで)、シンバル、バスドラム

 

でもやっぱりアンコール。

「Hero」・・・

私がドラムをやりながら歌いました・・・

 

これが一番良かったと言いたかったけど、ダメでしたね(泣)

 

一番人気は残酷な天使のテーゼでしたー!

 

あ、アンケートとかちゃんと目を通すんですよ、打ち上げで!

 

その時に一番評価が高かったんでね。^^

 

仕方ない!!「残酷な~」は、歌った女子が超上手いから!!

 

お客さんのお見送りをしている時に、金管バンドの小学生がプレゼントを持ってきてくれて、歌もドラムもカッコ良かったって言ってくれてね・・・

 

子供たちにどれだけ癒されたか!!

  

打ち上げでは団員がね、私に気を遣って

「ドラムたたきながら歌うなんて、普通できませんよ!」

「私はドラタケさんのドラムと歌、すごく好きです!また今度も・・・」

 

なんて、いっぱいフォローしてくれてね(笑)

 

実はドラムをやりながら歌うって、曲によるけどドラマーにはそんな難しくないんですけど。

 

しまいには、二次会のカラオケで私が、あえて入れなかった「Hero」を入れられ、マイクを渡されてね・・・

 

歌ったけど。←カラオケは大好き

 

Heroの選曲が決まった時、一人で盛り上がって、めっちゃ練習したのにな。

でも結果、コンサートではお客さんの反応は特になく・・・

 

「スベッた感」

 

いっそのこと、悪評でも欲しかった。

 

何も・・・何も触れられないなんて(笑)

 

後で音源聞いたらねー

 

だいぶピッチが低くて、声も出てなくて・・・下手で大ショック。

 

しつこいですけど、私、案外うまいんですよ?歌(笑)

 

エコーなくても、バーで私が歌うと絶対「スゴ!誰?」と振り向く他人がいるんです(笑)

※これはダンナさんの話です

 

久しぶりに超緊張したからかな・・・ 

 

てゆーか、この話の引きずり方がもう「しつこ過ぎ」ますね。

 

これはいつかYoutubeにでもUPして、第三者の評価を見るしかありません(笑)

 

そんなことより・・・

 

シングシングシングが上手くいったことが安心しました♡

 

あれね、経験者あるあるだと思いますけど・・・

 

楽譜落ちするんですよ!!

 

つまり、どこを演奏しているか分からなくなる!!

 

おっと、これは別件で語りたいので、シングシングシングの詳細は次回にします(笑)

 

またまたグダグダブログでごめんなさい。

 

本題ですが(今かい!!)

このクリスマスコンサートで一番嬉しかったのは、「お痩せになりましたね」と声をかけられたことでした(笑)

 

そうです!!

涙ぐましい努力で短期間で3キロ痩せたんです!!

 

演奏がイマイチでも、私にはこのダイエット効果が少しでもあれば、もうそれだけでOKなんです!!

 

たった3キロ。

 

でもこれはアラフォーにとっては大きな数字です。

 

このブログでも過去に紹介しましたけど、

doratake-3jsb.hatenablog.com

 

 実は今回はダンスの方ではなくて、ストレッチに力を入れました。

 

・超スローラジオ体操→ストレッチ→ウォーキング60分

・朝食はフルーツヨーグルトのみ、昼食は抜きで、夕食は6時くらいに鍋料理

 

主に1ヶ月間これを続けました。

特にコンサートの3日前からは米も抜きました。 

プチ断食みたいで最初は苦しかった(泣)

 

どうしてもお腹空いたら水分の多い「みかん」でごまかしたり、固いナッツとかポリポリしてみたり・・・

 

でも不思議なことに、慣れるんですよ!!

 

そのうち間食をしなくても大丈夫な体になります(笑)

 

本当は「夕食抜き」が良いんですけど、私には合いません。

 

食べないと、お腹が空いて眠れませんから!!

 

面白いですよ。

 

久しぶりに痩せると、たった3キロの減量なのに、気持ちは5キロ痩せたくらいテンションが上がります。

そして、結婚前に来ていたジーンズをはこうとして、「まだはけない現実」を知るのです(笑)

 

なんせ10キロ太ったのですから・・・私。

 

運動やストレッチのお陰で、体が少し引き締まって、そんな錯覚を起こすのでしょう。

 

でも、間違いなく第三者の他人に痩せたと言われたのですから、結果にコミットしたと言って良いんです(笑)

 

今はご飯は夕食の一食時、お茶碗の3分の1くらい、たまに食べることもあります。

でも継続してみせますよ!

 

食事代のコスト削減にもなり、今の家計にも最高!

最初にこのダイエットにハマった夫は、3ヶ月くらいで8キロ痩せました!

(晩酌しているのに!!悔しい!!)

 

ちなみにコンサートで「以前よりお痩せになりましたね」と、私に声をかけて下さった方は・・・

60代くらいの男性が3人。

 

どうやら「年上」のジェントルマンに注目される率が高い私です♪

 

以上!

ブログで執筆練習をしながら、天職を追い求めている・・・
そんな主婦ライターのドラタケちゃんでした♪


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